Lilith Abi@すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル

Lilith Abi 『すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル』:アルカウェスト1Fエントランス広場 (2014/8/16)

夏ですね!サマソニですね!
ということで、SUMMER SONIC、今年は行きませんでした!←

その代わりではありませんが、前から気になってはいたものの、スケジュールが合わなかったバンドがようやく観れそうなので、行ってきました『すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル』。
錦糸町駅や押上駅の周辺数十箇所で二日間に渡って行われるライブ・イベントです。全会場、入場無料。イベントの所謂“トリ”的位置にはT-SQUARE渡辺香津美をフィーチャーしたバンドがいて、門外漢の私でも豪華だなぁ、と。

で、私の目当てはLilith Abi(リリス・アバイ)というバンド。Twitterフォロワーさんの呟きで気になってから、その言葉のみを頼りに敢えて視聴もしないで、“まっさら”状態での初見です。うん、結構我慢したぜよ。
編成は、Vo・Ba・Key・Drの4名に加えて、ライブ/音源制作サポートで管楽器やGt等々が参加。Voは女性。Keyさんも田中ペンタゴンというヘンテコな名前だけど(笑)、女性。この日はGtとSax、Trumpetの3名が加わって7人編成でした。

演奏場所は屋外なんですけど屋根がある一角で、演奏スペースに対面する形に階段があるので、そこに座って鑑賞する感じです。
13:00からの出番の5分前くらいに到着すると丁度バンドも準備できたようで、司会の人に紹介された後、オンタイムでライブ開始。

Lilith Abi
当たり前だが、普段行っているHR/HM系のライブと異なって、音が柔らかい。ポップス寄りのフュージョンですね。各楽器が延々とソロをとるようなタイプの音楽ではなく、細かなキメを挟みつつも歌モノとして収斂させている印象。各楽器、余裕ぶっこきの(ように見える)テクニカルかつ多彩なプレイで、楽曲展開は複雑かつアンサンブルもぴったりと決まるので、バンド全体の出音はスリリングです。でも、キメの着地点が迫力で圧倒するような感じではなくもっと柔らかくまとまるので、耳疲れしないで楽しいですね。メタル耳じゃなくって、プログレ耳で聴くとかなり良い感じ(笑)
女性Vo・薫を一言で表すと、「猫」。しなやかで奔放。歌詞はほとんど日本語だと思うんですが、英語っぽく聞こえますね。その声はバックの多彩かつ無国籍なサウンドとも違和感なく融合しているので、かなり異国情緒を感じさせる音楽かな、と。私、歌詞があまり聴き取れない音楽ってそんなに好みじゃないんですが、この歌と演奏の一体感の前には自然と気にならなかったですね。
で、歌も演奏に負けずに巧い。凄ぇ、上手い。キュートな歌唱からスキャット、男性的な太い声での歌い上げまで自由自在。歌に没入しつつも、各楽器のソロのタイミングではさりげなくそちらに注意を向ける仕草も素敵。
「歌モノとして収斂」って印象は、この歌と演奏、それぞれの行き来があまりにも自然な為ってのも要因としてあるかもしれません。歌も演奏も巧いんだけど嫌味じゃない。ラストにプレイされた美しい孤独って曲で、Voスキャットと演奏が一緒になって加速してゆくところでは鳥肌立ちましたよ。
終演後、メンバーに声を掛けて最新の3rdアルバムを購入(14曲入り¥1000。安過ぎ!)しました。3枚とも全部買う気満々でいた私は、1stと2ndが無くって残念でしたが、まぁ次回ライブ行った機会にでも買うことにしましょう。
素晴らしいライブでした。また、行こう。
オフイシャルHP → コチラ。
<多分合ってるセットリスト>
1.アスファルトの上
2.ハイエイタス
3.reset my feelings
4.サマリー
5.Fighting Rodents
6.美しい孤独


Lilith Abiのオフィシャル・ツイッター・アカウントで、自分達の次に出るバンドも面白いよとツイートしてたので、セットチェンジを挟んでそのまま鑑賞。コンクリに座りっぱなしのケツ is 痛い。

Funk Style
これがたいそう大所帯のバンドでした。
Dr
Ba
Gt
Key
管楽器×5人
コンガ的なパーカッションの人×1人
Vo×3人
Vo兼DJ的な人×1人
…という総勢14名のバンド。メンバー皆さん、揃いのイベントTシャツを着て、雰囲気も良いですね。
「TOPを中心にカバーするFunk、Soulバンド。」と書いてあるが、何だTOPって?
Time、Place、Occasionか?(それはTPO) …と思ったらTOWER OF POWERというアメリカのファンク・バンドだそうな。し、知らねぇ…。
とても楽しいライブでしたね。音楽的にはかなり明るめのファンクで私の好みとはズレるんですが、管楽器隊がソロをとったり、複数編成のVo陣を生かしたアカペラパートがあったり、曲毎の振り付けがあったり、観客とのコール&レスポンスがあったりと、とにかく自分たちが楽しみ、かつ観ている人にも楽しんでもらおうというのが伝わってきた30分強。DJ的な男性Voの存在が効いていて、彼がバンドと観客との橋渡し役になって盛り上げてたのが良かったですね。
オフィシャルHPは → コチラ。


晴れたり曇ったりを繰り返してたこの日の天気でしたが、彼らの出番が終わったら雨降ってきましたね。
次の用事を済ますのに移動。
…to be continued。
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