LIGHT BRINGER@名古屋ell.FITS ALL

LIGHT BRINGER 『らぶりーみゅーじっくつあー 2014 ~Reprise The Infinite Fantasy~』 名古屋ell.FITS ALL (2014/6/26)

LIGHT BRINGERの 『らぶりーみゅーじっくつあー 2014 ~Reprise The Infinite Fantasy~』の3本目、名古屋公演に行ってきたがね。場所はell.FITS ALL、名古屋E.L.L.の3階ですね。キャパ250人。前回の名古屋でのワンマンが池下CLUB UPSETでキャパ300人だったので、若干小さくなっていますが、定刻にはほぼいっぱいのお客さんに。ell.FITS ALLのステージは(そのキャパに比して)ステージが広く&高くて見やすいですね。

今回は木曜日名古屋→金曜日大阪という連続日程だったので、私もどうせなら2公演観ちまおうという魂胆でございました。いつものように高速バスで昼過ぎに名古屋到着、昼飯に親子丼(美味し!)食べてからホテルにチェックイン。そう、この日は泊まるのです。ビジネスホテルですがカプセルホテルじゃあない。贅沢過ぎて涙が出らぁ(大袈裟)

ライブまで時間があるので(平日なのでちょい遅めのスタートですし)、一緒に行ったフォロワーさんに案内していただいて『トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館』へ。
大雑把に言うと、トヨタの「繊維機械技術」と「自動車生産技術」の二つの柱を中心にした博物館なわけですが、コレがまた凄い。何が凄いって、敷地がめっぽう広く、そこに贅沢に陳列された展示物の数がまた多いこと。リンクを貼ったHPを見てもらうと雰囲気は分かりますが、施設の維持費だけでも相当なもんじゃないかと思います。各展示の説明をしてくれる人も多く、人件費も掛かってますし。トヨタ、金持ちだな、と(笑)
トヨタのマワシモノではありません。
トヨタの歴史を追うように古いものから新しいものまで、生産に関わる/関わってきた数多の機械が所狭しと、いや、スペースが広いのでゆったりと配置され、その数と見せ方だけでも驚くのですが、実際に触れることができるものやデモ的に動く機構が多いことが通常の博物館と異なるところ。ボタン一つ押すだけで複雑な機構の機械が動き出すんで、こりゃ興奮しますわ。車のシャーシを組み上げる工場ラインの再現なんて、「プシューッ!グィーン!ガチャーン!」(?)みたいな音までしやがって、「こ、こいつ・・・動くぞ!」という感じでもう最高。
トヨタのマワシモノではありません。
名古屋駅から歩いてゆくこともできる距離(ホテルがそっち方面だったこともありますが、実際私たち歩いた)ですし、車好き・メカ好きには強くオススメいたします。
トヨタのマワシモノではありません。


さて、ラブリーのライブです。
私のチケットの整理番号は1次先行で買った30番台。同行した友人はなんと一桁。その方、後ろでゆっくり観たいからと、チケットを交換してくださいました。なんてことでしょう、ありがたき幸せです。
で、気づいたらほぼふっきー前、最前列にいました(笑)。なんだこりゃ、仙台の再現かっていうような位置。ただ仙台に比べると、ステージがめちゃめちゃ広く感じます。まるで大海原だ。フロアとの距離が近いのもそれは貴重ですが、ふっきーも弦楽器2人も自由に動けるので広いステージの方が良いですね。曲毎のふっきーの“女優”っぷりもスペースがある方がより生きてくるし。

同一ツアー内は(追加公演を除き)大きくセットリストを変えてこない彼らのこと、基本となる部分は前回仙台公演と同様であろうとの予測です。
開幕のSEでメンバー登場、Resistancenoahまでは同一の流れながら、ifのあった位置には人形が見た夢が。
ふっきーのVoは絶好調ですね。以前はスロー・スターター気味で、ライブ序盤の1,2曲はそれほど歌唱がノッてこなかった彼女ですが、今は第一声からキレッキレだ。反面、Mao(Key)と2人だけでのHydrangeaIn Disguise序盤のバラード調のパートでは、歌の尻尾を掴みかねているような、そんなぴったりハマってない感覚というかもどかしさを感じる時も有り。非常に些細な印象ですが。
仙台ほどではないものの、最前列なので、ふっきーの“アスリート”っぷりはよく見えます。目の前で見てると曲に合わせて歌唱法をチェンジする瞬間がやっぱりよく分かりますね。あと、ふっきー、歌詞の発音が良くなってきた。彼女って、タ行の言葉をサ行に近い発音で歌う癖があるというか、もしかしたらそっちの方が発声しやすかったのかもしれませんが、「genesis」ツアーの時はそれが顕著でした。でも今回、それがほとんで無くなっているように感じましたね。情感込めて歌詞の内容を伝えるという面でも、レベルアップしていると思います。あとね、ジャンプする時(merrymakerとかVenusとか)の彼女って内股ね(笑)

観ている位置が仙台と一緒なので、音響もほぼ一緒。Keyのみ少し引っ込んで聞こえて、あとは左右のバランスも各楽器の配分も申し分ない感じ。良い音出してますよ、今のラブリー。
ラブリーのマワシモノではありません。
そうそう、Hibiki(Ba)は(仙台でしてた)ジャラジャラしたネックレスをやめてたね。重たそうだったもんな…。あとパーマが強めにかかっていて女子力向上(?)、前髪だけ額から持ち上げてましたね。なんつーか、オフ日の『CanCam』のモデルさんって感じよ。別に『JJ』でもいいんだけどさ。

前回の名古屋ワンマンの時も感じましたが、名古屋のお客さんの雰囲気はとっても良いです。しっかり耳をすまして曲を聴いてるし、1曲毎の反応がとても暖か。ふっきーもMCで言ってました。
「ステージからみんなの顔がよく見える。みんな笑顔が素敵よ(笑)。ニコニコ、今日はそんな感じで行きましょう!」
結果から言うと、そんな暖かい雰囲気に包まれた最高のライブでしたね。この日が一番満足度は高かったです。

満足度の高さの反面、この日が最もトラブルは多かった。中盤以降に。
「みんなに拳を上げてもらったり、歌ってもらうパートがあったり、そんな曲です」とのMCからifが始まる展開でしたが、同期音源の再生をミスる。どうやら頭出しの位置を間違えたようです。じゃあ気を取り直してというと、またミスる(笑)。合計3回くらいミスった?トラブル処理班であるHibikiとYumi(Dr)が対応する最中のふっきーのMCは以下。
ふ「ワンマンで良かったー。LIGHT BRINGER好きな人だけで良かったー」
ふ「対バンだったら1曲削るくらいの時間」
ふ「今21世紀で、あと100年もしないうちに22…、え、1世紀って100年だっけ?1000年?(オイww)(中略)ドラえもんみたいな人工知能が生み出されちゃうわけじゃん?でも機械って壊れるんだよ。何だか知らない理由で」(大意)
ふ「つまり…人間っていいね。…って、あたし、何言ってんだろ?(笑)」

JaY「人間っていいな」(何故か大歓声ww)

その後、Hibikiの5弦ベースにトラブル発生(ワイヤレス機器かな?)して、以降のプレイは全て4弦ベースで通すという場面もありました。このツアー、「Scenes of Infinity」からの楽曲は濃紺の4弦Baで、その他の楽曲は「ドロンします」狐シールが貼ってある黄色の5弦Baでプレイしているようですが、このトラブル以降も新旧の楽曲が入り混じっているわけです。ということは、あの難しいラブリー楽曲の演奏を瞬時に5弦用の運指から4弦に合わせてチェンジしているわけで、さすがHibikiである。
さらにはespoir演奏中、上手側に寄っていったJaYのギター・ジャックからシールドが抜けるというトラブルも発生!そしてふっきーが歌いながら(歌うパートじゃなかったかもしれませんが)それを刺してあげるというレアシーンも!
演奏後にJaY、「(シールドを)クルッってやるね」「クルッってやるからちょっと待ってて」(笑)

そんなちょっとプロっぽくない場面やトラブルの多さが一切マイナスに感じなかったのもこの日のマジックかも。会場の雰囲気と、トラブルをマイナスからライブ(=生)ならではの楽しさに転化させるふっきーのMCでのフォローっぷりも良かったです。
ラブリーのマワシモノではありません。

そういえばこの日は、ウリになりつつある(のか?)ふっきーとJaYの“お姉さん&弟くんのコント”風やりとりが冴えてましたね。
JaYが喋ろうとするといつも通りの口調で「あんたは喋んなくていいよ。明日は大阪だから甘やかしてあげようと思ったけど」と仰る。それでも喋りたそうにしてると「じゃあ、話してごらん」(お姉さん風)
J「オゥ!オマエラァ!」 ←結構フロアの反応良好(笑)
J「ウェーブやりたい。NoGoDの団長さんみたくウェーブ起こしたい」
J「俺がステージを右から左に歩くのに合わせてオマエラがウェーブやるんだぞ」
 → ゆ~るゆるなウェーブが小規模発生ww
J「(ふっきーに向かって)ほら!ウケた!ウケたァ!」 ←めっちゃ嬉しそう(笑)
Maoからは「ちょー、ウゼぇww」って言われてましたが(苦笑)


スペシャルな出来事としては、シングル「ICARUS」のカップリング曲である陽炎がこの日初披露だったことが挙げられます。ICARUSの持つ力強さとは真逆とも言えそうな、妖艶で繊細な哀メロのこの曲、めちゃめちゃイイんですわー。ライブで聴くとちょこちょこテクニカルな技巧の主張がある(特にBa)ことに気づいたりもしてさらに◎。

アンコールでは「みんなにもっと疲れてほしい。脂肪を燃焼させてほしい」とのMCからVenus、そして「みんなが歌える曲を」ということでLove you♡をプレイ。
キタッ!遂にキタ!Love you♡だ!というより、「あーいしーてるー!」からの投げキッスだ!(笑)

…まぁ、投げキッスは無かったんですけどね……(シュン

焦らすなぁふっきー。DVD収録までとっとく気だなこりゃ(笑)。でも投げキッスは置いといて、いや、そう簡単に脇になんて置いとけないよ!という気持ちを全力で制御して置いといても、ふっきーのVoの魅力が全開で、皆で「オーオーオー!」歌えて盛り上がる曲なので、ラストにはふさわしいんじゃないでしょうか。定番にしちゃってもよいと思うよあたしは。

充実の2時間強。振り返ってみると、この名古屋だけ1曲多かったんですよね。
ラスト、メンバー全員が横一列に揃っての挨拶に対する止まぬ拍手。
ふっきー「あたたけぇ…。みんな、前来た時はそんなに優しくなかったじゃん!」(笑)
トラブルはあったし、Tales of PromiseでKeyがズレたりしてたものの、全体的にはめちゃめちゃ楽しかったライブ。最高す。遠征して良かったわー。
ラブリーのマワシモノではありません。逆にマワシモノになりたいくらいです。いや、むしろふっきーのマワシモノにな(ry



さて、「ふっきー水」 について語ろうか。
それはラストのLove you♡の後。ふっきーが置いてあったペットボトルのドリンクからストローを引っこ抜いて無造作に投げる!
私、普段はピックにせよ何にせよ、あまりがっついて取ろうとすることはない(勝てる勝負しかしない派ww)んですが、見上げるとちょうど自分の真上にペットボトルが舞っているではないの。一気に勝負心に火が着きましてね、この一瞬だけは我が座右の銘が「リバウンドを制するものはゲームを制す」になりましたね(笑)
あらゆる球技を苦手としていた「かつての私」はここで瞬時に消え去り、我が腕にゴールドグラブ賞受賞時のイ○ローが舞い降りたかの如く、見事にキャッチ!!

さて、終演直後の興奮のツイートを見ていただきましょう。
   ↓
fukiwater.jpg

このツイートに対して、ラブリー・クラスタのフォロワーさんが反応する反応する(笑)

仙台のライブレポで、ふっきーが飲んでるドリンクについてJoJoのワンシーンを模して「しかしあのふっきーが飲んでる水、なんつーか、気品に満ちた水っつーか、たとえると、アルプスのハープを弾くお姫様が飲むような味っつーか、スゲーさわやかで、3日間砂漠をうろついて、初めて飲む水みたいな味なんだぜ、多分。」とか書きましたが、ほんとにソレ。
ハープは弾きませんが、お姫様が飲むような気品に満ちたスゲーさわやかな水で、3日間砂漠をうろついて初めて飲む水みたいな味がしました(笑)

え、飲んだのかって?
飲みましたとも。だって、ふっきー仕様のペットボトルって蓋にストロー通す穴が開いてて、蓋締めてもそこから中身がこぼれちゃうんだもん。飲むしかないでしょ。
中身は水じゃなかったです。薄~めのスポーツドリンクみたいな味。でもこれね、成分はそれだけじゃなくって、きっと「両手いっぱいのアイラブユー」が入ってますよ。間違いないわ。え、誰が「アイ」で誰が「ユー」かって?そんなこと言わせないでよねッ!(ポッ

我ながら上記のようなことをわざわざ書くのも如何なものかと感じてきましたが、いやぁ、でも、こういうこと興味津々な読者の人もいるんで(笑)
それにね、こういう苛烈な戦線の第一線で繰り広げられるドラマを世の中に伝える義務があると思うんですよ←

敢えて言おう!
これは!
戦地に赴いた!
報道カメラマンの姿勢であるとッ!


「蕗水」
国産正統派テクニカル・ヘヴィメタル・バンド、LIGHT BRINGERのヴォーカリストFukiがライブ中に摂取する飲料のことをいう。別名「ふっきー水」「ふきてん水」。
蓋部分にストローを通すための穴が開けられたペットボトル上の容器(Volvicのものに近似)に入っており、その味はスポーツ・ドリンクを薄めに希釈したものに似ている。通常のスポーツ・ドリンクと同様、水分・ミネラル類の補給、熱中症の予防等に効果があるが、微妙に含まれているとされる通称“Fエキス”によりプラスアルファの効能が期待できる。“Fエキス”の効能としては以下のものが挙げられる。
 ・歌唱力の大幅な向上(特にハイトーン)
 ・MCでの滑舌が悪くなる(副作用)
 ・女優スイッチ、オン!
 ・一時的に体力と運動能力が向上する
 ・ただしその後、ハァハァする(副作用)
 ・時にツンデレっぽい口調に(ただし本人はツンデレではないと主張)
  等々…。
信頼性の高い機関による“Fエキス”の成分分析が待たれるところである。
出典:Higepedia


<セットリスト>
01.開幕~Resistance
02.noah
03.人形が見た夢
04.merrymaker
05.In Disguise
06.Just kidding!
07.Fallen Angel
08.孔雀とカナリア
09.Gt&Baソロ~Eau Rouge
10.Hydrangea
11.if
12.陽炎(新曲)
13.Drソロ~espoir
14.カルンシュタインの系譜
15.ICARUS(新曲)
16.Tales of Promise ~天国に寄せるポエトリー~
17.Hyperion
ENCORE
18.Venus
19.Love you♡


終演後の物販にHibikiが出てきて、自ら一人一人丁寧に対応してましたね(どうやらMaoも出てきたようですが、すぐに引っ込んじゃったみたい)。彼はファンの声を直に聞きたいんだろうなぁ。
しかし、物販に『CanCam』風モデルのお姉さんがいるんだぜ!そりゃ興奮するでしょ←
私も友人の分のシングルを買うために並んで、ちょこっとお話しました。女子力の高いキツネさんでしたが、特に緊張はしませんでした(笑)

おしまい。
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COMMENT 2

ダニーボーイ  2014, 07. 05 [Sat] 17:37

お疲れ様です。

初らぶりーから、早1週間が過ぎましたが、まだまだ興奮冷めやらずって感じです。

Fuki様は、やっぱり女神様でしたわ(笑)

鳥肌モンの超絶ボイスに涙出てきましたわ。

当日は、偶然にも右端SP前ながら最前列が空いていたので、そこで見ていました。

「Love you♡」&新曲も2曲とも聴けたのでセトリ的には文句なしでしたね。

「if」で「1000年先の~」の箇所を「100年先の~」と
歌ってしまったのは、先のMCのせいでしょうか・・・?

7/11ラスト行きたいけど泣く泣く断念したので、
次は、NEW ALBUMを引っ提げてのツアーになるかな?参戦するの?


それとも、8/23になるかな・・・?

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ヒゲ・スカイウォーカー  2014, 07. 06 [Sun] 12:54

ダニーボーイさん、

私多分、ダニーボーイさんのこと、視界に入っていたと思いますよ(笑)。そういう位置でした。

初ラブリー、楽しめたようで何よりです。
ifの歌詞の件、そう歌ってましたか!?その時何か違和感を感じたのは覚えてたのですが、その正体が分かりませんでした。彼女の場合、意図的かもしれません…。

8/23参戦のご予定ならばチケット早々に手に入れた方が良いと思います。ラインナップ的にソールドすると思いますので。

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