KAMIJO「Moulin Rouge」


KAMIJO「Moulin Rouge」 (2014)

「SYMPHONY OF THE VAMPIRE」が素晴らしい出来だったKAMIJO兄貴のシングル。アクティヴに動いてますなぁ。
私が買ったのは3曲の新曲とそのインストVerが収められた【通常盤】。

リード・トラックの①Moulin Rouge。「ムーラン・ルージュ」はパリにあるキャバレーとのことですが、正にそんな感じの音(行ったことないけど)。華やかで猥雑さもあって、ホーン・セクションがパパラパーって感じ(?)。曲名からイメージしたそのまんまの音が飛び出してくることで、兄貴のムード作りの巧さは評価できるものの、意外性は皆無。ただ、Versailles時代も含めたキャリアの中でも異色な曲であることは確かですね。こんなに明るく吹っ切れた曲って無かったと思いますし。ちょっと、私の好みからは外れるかな。
兄貴曰く、「自宅で杖を振り回していたら出来た曲です」って(笑)

②Tresor
シャンソン風の短めの曲で、レコードを蓄音機で再生してるような(あくまでイメージ)音で始まります。懐かしさや郷愁といった言葉が思い浮かんできますね。

③追憶のモナムール
通常盤のみに収録のキラーチューン。もう一度言います。キラー・チューン。
メロスピ調ですが、曲をリードするのはオケによるリフとアップダウン激しい曲展開そのものという、KAMIJO兄貴ならではの曲。バンドは初めは控えめに、曲が進むに従って徐々に存在を主張、間奏ではGtが大フィーチャーされハモりまで見せるという具合。ここらへんのクライマックス作りの巧さは兄貴さすがだなぁと思いますね。あくまで切ない歌メロを中心に据えてはいるのに。もう一度言っちゃお。キラーです。
この曲を聴きたいなら通常盤シングル買うしかないねー、とか書こうと思っていたら、9月24日発売予定のアルバム「Heart」に収録されるんですと!


【お気に入り】
③追憶のモナムール
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