ANGLAGARD「Prog pa svenska : Live in japan」


ANGLAGARD「Prog pa svenska : Live in japan」 (2014)

2013年に奇跡の初来日を果たした、スウェーデンのプログレッシヴ・ロック・バンド・ANGLAGARDTHE CRIMSON PROJEKCTのゲストという形で行われた川崎CLUB CITTA'での3日間のライブ、私は初日と3日目に行きました(ライブレポは→コレコレ)。
私が1回の来日(ツアー)で複数公演に行くってこと自体珍しいわけで、こりゃ一種の事件だ。今まで複数行ったのって、IRON MAIDENMETALLICAHELLOWEENと、このANGLAGARDくらい?(国内アーティスト除く)
あ、KANSASも2回観たな。

その3日間はまったく同じセットリストだったようで、この作品は(おそらく)そのベストテイクを収録した2枚組ライブ・アルバムです。あの時の奇跡のような空間の記憶を呼び起こす、素晴らしい作品。
3枚のアルバムから選ばれた楽曲(新曲もプラス)は、私の考えるベストテイクではなかったものの、そんなこたぁ大した問題じゃない。こうやって後でCD化された物を手に取って曲目を確認するから「ベストテイクではなかった」というのが判明するわけであって、実際その場にいた時に「アレやらないから不満」とか「こんな曲演奏すんなよ」という感想は頭に上ってきませんでしたから。

CDで原曲を聴くよりも柔らかくて有機的なアンサンブルに感じます。目の前で終始穏やかに、そして時折笑みを浮かべつつも演奏することに集中していたメンバーの姿を見た記憶があるからでしょうか、冷たくゴツゴツして迫力のある、そして厳しくどこか突き放したようなアンサンブルとは一線を画している、そんな風にも感じました。
長尺の曲が進行するに従って、バンドが発する空気にジワジワと飲み込まれ、一体となってゆくそんな心地良い体験。中でもやはり、Disc1④Jordrokと、Disc2②Kung Boreは格別ですね。


私にとってはとても大切な作品になりました。多分、これからも。
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