sugar'N'spice@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR

【THREE THUMBS UP!】 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR (2014/4/19)

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4月1日にシングル「東京」をリリースしたsugar'N'spice(シュガスパ)。そのリリースツアー(本数、20本以上!)を敢行している最中ですが、7本目の三軒茶屋HEAVEN'S DOORのスリーマン公演に行ってきました。
シュガスパ観るのは2回目。前回は2013年11月8日の【sugar'N'party】で、まだGt・TSUEの脱退前でした。その後もトリオ編成でライブはやっていましたが、なかなか日程が合わなくて、気づけば5ヶ月も経ってましたな。
ライブを観るのも勿論ですが、なによりシングルを買いたかったのよ。「東京」って会場限定発売なので。


sugar'N'spice
一番手に登場。…っと思ったらステージには4人。どうやらサポートGtとして、元LAZYgunsBRISKYのIzumiが参加するようです。このツアー、ずっとサポートを入れてGt2本でやっているのか(調べてないので)不明ですが、これからしばらくはIzumiが参加していくようですね。ブレーンであるKYAO(Vo&Gt)がGtは2本必要だと判断したのかしら?
奇しくもトリオ編成(Gt1本)のシュガスパを見逃したような形になってますが、私はツインGt編成の方が良いと思います。音一発で美味しいとこ持って行っちゃうような存在感のあるリードギタリストが正式加入すれば超強力な編成になるんだけどな。MIE(Dr)とオクムラカナ(Dr)のリズム隊は既に理想的な噛み合い方だし。

スリーマンということでちょっと長めのステージ。まだたった2回だけですが、やっぱり気持ちいいバンドサウンドですね。
正直、出音のインパクトや迫力で圧倒するバンドではないと思います。ライブ慣れしている(であろう)だけに各楽器の分離が良く、同時にしっかりまとまった音ではあるけれども、結構音の隙間はある音楽性ですし、勢い重視で突っ走るわけでもない。要は、絶妙な間の取り方とそこから漏れ出てくるロック感、フェミニン猫Voiceで歌われるセンス溢れる歌メロによるカッコ良さが魅力的であり、そこに私は魅かれてるんでしょう。
アップテンポな曲やメランコリックなメロディ使いの曲にこそ上記特徴が良く表れていて特に気に入っていますが、メロウな旋律に乗せた歌詞がズシッと響くチェルノブイリの恋人がプレイされたのは嬉しかったですね。

シングル「東京」収録の3曲は全て披露されました。3曲ともMVが作られて既に公開されていますが、私はこのライブの時点まで見ていませんでした。CD音源を買って聴く前に“予習”するのが好きではないので。前回ライブで聴いたリードトラック東京はぼんやりと覚えていましたが、あとの2曲は曲名と聴き取れる歌詞から当たりを付ける感じでしたね。
MIEのカウントから始まったStarless Skyもそうで、「もしやこれがStarless Skyか!?」と思いつつもサビメロに到って判別が付きました。この曲がキラー。アップテンポなイントロからしてゾクッとキましたが、サビのメロディこそシュガスパ、そしてKYAOの真骨頂でしょう。聴いているうちにうっすら涙出てきちまいましたよ。

物販MC担当のMIEの喋りがやたら面白いのも前回同様。この日のイベント・タイトル【THREE THUMBS UP!】に掛けて「今日、盛り上がってウェーイってやる時はこの(親指立てる)ポーズ(=サムズアップ)で行きましょう!」とか言ってから突入したラスト2曲、Paradise毛皮のナイフは楽しかったですね。曲間に「親指立てろーォ!」「親指ィ!」とか言いつつ(笑)


良いバンドですわ。演奏している姿がカッチョイイっす。気取ってなくて自然体でいながら。
そして、シュガスパ=KYAOのバンドでありながら、ステージ上で耳目を集めるのが彼女だけじゃないってのがイイ。あたしゃあ、オクムラカナのプレイしてる姿にとりわけ痺れますよ。
この後のツアーで日程が合うかどうか分かりませんが、6月29日のツアーファイナル、同じこの三軒茶屋HEAVEN'S DOORでのワンマン公演は是非行きたいなぁ。

<セットリスト>
1.By My Side
2.The Hybrid Age
3.Boys & Girls
4.東京
5.チェルノブイリの恋人
6.Starless Sky
7.Paradise
8.毛皮のナイフ


終演後、愛器のブラックビューティーを丁寧に拭いてケースにしまうKYAOの姿が印象的だったな。
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