D_Drive, Glowlamp, FullMooN@下北沢ReG

Glowlamp×下北沢ReG presents『“下北Music Ch.”スペシャル』下北沢ReG (2014/4/5)

Glowlampと下北沢ReGによる共同主催によるマンスリーイベント、『下北Music Ch.』。今回はそのスペシャル版ということです。ウチのブログ的にも目当てのバンドが3つも出演するということで行ってきましたシモキタ。
ちと着くのが遅れて、一番手のmimic.が観れませんでしたが。会場入ったらラストの曲が終わるところだった…。


FullMooN
二番手。前回観たのは去年8月の名古屋E.L.L.の時。このバンドは機会があれば観たいとは思ってるんですが、なかなかタイミングが合わなくて。みつの(Key/蜂蜜パワーです!笑)が脱退、いずみが加入してからは初めてですね。
コレが凄かった。FullMooNを評して「楽しい」とかじゃなくて「凄い」っていうのもちょっとニュアンスが違うような気もしますが、まぁそう感じたんだからしょうがない。
序盤からサバイバルというシリアス系の曲を畳み掛けるバンドサウンドは非常にタイトで攻撃的。元々巧いリズム隊は勿論、激しいアクションをしながらも演奏に安定感が出てきたえれん(Gt,因みにポニーテールだ/笑)の貢献が大きいかな。イズカイザーのテーマで見せた一人芝居の役者っぷりやMCでの喋りも含めて、楽曲に合わせた的確な歌唱法を採ることのできるねね(Vo)の実力は確かなものがありますし。ヒラヒラフリフリの衣装に騙されちゃあ、いけない(?)
楽曲自体もキャッチーな歌メロのものが多く私の好みなんですが、ライブだと所々に掛け声系のコーラスが入ったり、曲に合わせたアクションがキビキビとキマったりしてかなりイイ。サバイバルなんてCDで聴くよりライブの方が格段にカッコ良かったですし。
ポンポンを持ったチアリーダー的アクションがやや恥ずかしくも、メロディがめちゃくちゃクセになるしゃむちゃらで、計5曲のセットを締め。楽器陣がポンポンを放り投げて演奏に入ってゆくところが実は結構好きなんですよね。
とても良いバンドになっていると思います。吉祥寺CRESCENDO絡みのバンドとの対バンが決まったりすれば、観る機会も増えそうなんだけどなー。バンドによってお馴染みのハコと人脈(バンド繋がり)ってのはありますから。
で、今回さかえ(Ba)の弾き方やステージ上での佇まいを見て、めっちゃ可愛いな!と思ってしまったな(笑)
<セットリスト>
1.光
2.サバイバル
3.イズカイザーのテーマ
4.effecter
5.しゃむちゃら


GEEKS
この日唯一の男性メンバーのみのバンド。Gt, Ba, Dr, Keyの4人編成。メインVoはGt氏が担当しているようですが、それに張り合うようにBa氏も活躍、全員がコーラスを担当、ということで(ラフなガナリ系であるものの)かなり「歌いまくる」サウンド。演奏は骨太&パンキッシュなロック/R&Rサウンドにちょいモダンなエレクトロニカ風のKeyをファーって被せる感じ。「歌い上げないZIGGY」との印象を受ける曲も有り。Gtソロはほとんど無し。
フロア前方には女性ファンが沢山いてかなり盛り上がっていたのですが、それもむべなるかなというキャッチーかつ爆発力のある出音。勢いがあって熱いアクション&MCも含めて、とても良いバンドですね。私の好みとしてはもうちょっとKeyの音色から電子音っぽさを抜いてほしいところですが。


D_Drive
4番手、トリ前。大雪のヴァレンタイン本八幡以来。
この日の私的注目ポイントは、(既に聴いた方からの情報に依ると)スラッシーで展開複雑で変態な新曲、1,000,000 h.p。そして半月前ほどにバッサリ切ったという、Yukiちゃんの髪型(笑)。
前者は、残念ながらこの日は演奏しませんでした。まぁ最近の彼らがこっち(関東)に来るときは、千葉→東京→神奈川って3日連続でライブを組むことが多く、3日間共観にいくファンの方もいますのでね。セトリは毎日違いますし、対バン数も多いので長尺な持ち時間ではありませんでしたし。
で、後者だ。黒髪ボブって感じですが、これが『ちょうど良い長さ』。彼女、髪にクセがあるようなので長めの髪で激しいヘドバンすると凄まじくザンバラになるんですよね。それも良いんですけど(笑)。この日もアグレッシヴに、いや、いつも以上にオネエ調のMCも含め激しく、かつニコニコ・パフォーマンスだったわけですが、肩にかかるくらいのこの長さだとヘドバンしまくってもスッと元の髪型に戻る。バッサバサ→スッ→ザンバラ→スッ(笑)。シャンプーのCMでサラサラ具合を強調するために女優さんが振り返ったりするカットがありますが、それみたいな効果ですよコレは旦那!ヴィ○ルサスーン効果というか(笑)。いや、パン○ーンでも、ラック○スパリッチでもいいんですけど。
セットはお馴染みの“短期決戦的”選曲にMr. Rat bootsが入ったものでしたが、この曲めっちゃカッコ良かったなー。スピード感に溢れた2本の妙技が味わえるという点でももっと頻繁に聴きたいかも。M16ではお立ち台に上がったSeijiさんが勢い余って最前烈のお客さんにぶつかりそうな(ぶつかった?)ハプニングがあって『完璧』なウッカリ顔を拝見したり(笑)、レスポールタイプのGtではふつー弾かないだろというありえないほどスムーズ&テクニカルな運指を見ることのできたRussian Rouletteという見所も。
で、この時期といえば、去年同様『NAONのYAON』に出演する女子組のMCですよね。去年観た『NAONのYAON』で感銘を受けたのはChiiko先輩の凄さだったわけで。凄腕揃いのバンドで演奏している分には当たり前の光景と音も、他のアーティストのバックを務めるとその上手さと凄さが楽器の事を分からないオイラでも如実に分かるという体験でした。今年も2人にはバシッとキメていただきたいものです。そして、SeikoとShimakoの出演はあるのか!?(ナイ)
<セットリスト>
1.Cassis Orange
2.Mr. Rat boots
3.M16
4.Russian Roulette
5.Screw driver


Glowlamp
トリ。かなり久しぶりだー。去年の7月以来かな?
メンバー全員の技量/貢献のバランスが良く、かつ同じ方向を見ているバンドのライブってのは観ていて「凄いな」という感想よりも前に「いいバンドだなー」と思うことの方が多いです。D_Driveもそうだし、このGlowlampもそう。久しぶりに観たから余計にそう思いましたね。
rie(Vo)の声が切ないのなんの。緊張感を伴った「切なさ」じゃなくって、暖かみのある「切なさ」。“真っ直ぐ”なんだよな。全然予想もしてなかったことだけど、彼女の声で、MCで、ライブ中何度もウルウルしちまったよ。
そしてMCで発表されたのは、今年7月にフランスで開催される『Japan Expo』に出演決定のニュース。以前、「実力とやっている音楽の魅力がハコのキャパシティと釣り合っていない、既にはみ出してる」と書きましたが、こういう形で多くの人に認められるチャンスが巡ってきたってのは嬉しいことですね。彼らの音楽に限らず、もう国内はすっ飛ばして一気に海外に行っちゃった方が評価され得る環境(クールジャパン的なものを受け入れる環境やネット周りの状況等々)になりつつあるのかもしれませんなぁ。NAMMショウにおけるD_Driveへのウケも凄かったようですし。なんかベビメタもエラいことになりそうだし。
改めて、「すげー、いいバンド」。
<セットリスト>
1.恋愛シンドローム
2.Start of my life
3.いたいけなDIVA
4.Ordinary days
5.LOVES
6.Good morning Mr.Dreamer
7.Cosmic Traveler
8.人生=ルーレット
ENCORE
9.bloom
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