ちょこっと感想 2013年 vol.11

【ちょこっと感想 2013年 vol.11】

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ASRA「Maha Pari NIRVANA」

仙台出身、ツインGtの5人組メロディック・メタル・バンドの2ndアルバム。ヘヴィ・ロックまで範疇に収めた重心の低い演奏に民族音楽フレーヴァーたっぷりのメロディと紅一点・夢華の耳馴染みの良いヴォーカルが乗るスタイル。中盤の楽曲が少々ダレますが、キャッチーな歌メロと心地良いメロディが中心にあるのでとても聴き易いです。爽やかに駆け抜ける⑪AnsharPVも作られたリーダー・トラック③Asymmetry Hanumanが好き。メロディックなBaプレイも聴き処ですね。
田沼意次って人がコーラスで参加してるんだけど…(笑)



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FINNTROLL「Blodsvept」

フィンランドのフォークメタル・バンド、6th。フォーキッシュなメロディが軽快の疾走する、これぞフィントロール!な佳曲②Ett Folk Forbannatを聴いたら「これは傑作か!?」と身を乗り出しかけましたが、結果的にはそこそこって感じの作品でした。以前より猥雑で下品な感じが強まってますね。汚ったねぇ酔っ払いの宴会が繰り広げられております。作品自体は悪くはないものの自分の嗜好と合わせて考えると、このバンドは結局「Nattfodd」(3rd,2004)を聴いておけばいいような気がしてきました…。



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LEPROUS「COAL」

ノルウェーのプログレッシヴ・メタル・バンドの3rd。元(?)EMPERORの中心人物・IHSAHNのバック・バンドも務めていたりします。
これは傑作ですね!暗黒度激高のバンドサウンドに、グロゥルからハイトーンまでイケる表現力に富んだVoが乗るスタイルです。目まぐるしく移り変わる展開と所々顔を出す印象的なメロディに翻弄されて、いつの間にかズブズブとハマってしまいます…。強靭なメタリック・リフ&リズムの“剛”サイドと、Keyが演出する浮遊感のある“柔”サイド、共に抜かりなく、似た音楽性のバンドは聴いたことないですねぇ。



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MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL「MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL」

Frontiers Recordsの御用達ソングライターのようになっているMagnus Karlsson(GtとかKeyとか色々)のソロプロジェクト。「ギタリストのソロアルバム」的な色合いは無く、超豪華なゲストVo陣多数を迎えた歌物メロディックHR/HM作品に仕上がっています。万歳三唱はできないけれど、小さめのガッツポーズを連発しちゃうアルバムかな。器用な作曲能力を有するMagnusらしく、各Voの資質に合わせた曲作りがなされているように感じます。それぞれ所属バンドの新曲のように聞こえたりしますし。実際は曲作りが先か、Vo選びが先か分かりませんが。因みにMagnus自身も3曲で歌っており、かなり上手い。
David Readmanの歌う⑥Us Against The Worldと、LAST TRIBE時代の盟友Rickard Bengtssonが歌うその名もズバリ⑨Last Tribeがお気に入りです。
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