CROSS VEIN@吉祥寺CRESCENDO

【 nonLinear Metal DynamiX 2013 Vol.25 in TOKYO -2013 GRAND FINAL!!- 】吉祥寺CRESCENDO (2013/12/15)



ライブフォトグラファーRYUMEI氏主催のライブイベント、『nonLinear Metal DynamiX』。今年15本の最後となる“GRAND FINAL”に行ってきました。このイベント、9月のスリーマン公演との時にも行きましたね。目当てのCROSS VEINは今年最後の都内でのライブになります。私にとっては耽美納め
この日は全6バンド+スペシャル・セッション。各バンド、40分のステージです。

家を出るのが遅くなって1番手のMECHANICAL TEDDYを観れなかったのは痛かったですな。旧編成の時に1度だけ観たことありますが、現編成の女性Vo・RINOは華がありそうですね。歌唱力は知らないけど(汗)。バンドの知名度的にはもうちょっと後ろの出番でも良かったなと思いました。


XECSNOIN
4番手に登場。「ゼクスノイン」と読むそうです。CRESCENDOで配布されるフライヤーでよく見かけていたバンド、初見です。スラッシーな(メロデス寄りの)メタルコアで、女性Vo・Uがグロゥルとクリーンを両方操ります。Drがうるさ過ぎないところと、2本のGtの刻みが非常にタイトなのは良いですね。歌唱、演奏、パフォーマンス、全て硬派な感じですが、所々挿入されるリードGtのフレーズやツインの絡みがとてもメロディックでかっこいい。なかなか良いバンドだと思いました。


CROSS VEIN
はい、劇場タイムの到来です。
今年を漢字一字で表すならばワタクシ的にはどう考えても 『姫』 であるわけですが、今年これで終わりとは寂しい限りです。まぁ来年は1月11日からライブあるんで1ヶ月も空かないんですけど(汗)

この日のJULIA嬢(Vo)は水色&シルバーのドレスでした。髪飾りは花じゃなくって同色(水色)のリボンでしたね。例えるならば「おいしくなーれ、萌え萌えキュン♡」って感じ。いや、別にそういうお店には行ったことないです。ホントに。
Yoshi(Gt)がいつもの自作変型ギターではなく、真紅のIbanezのギターでプレイしていました。後で訊いたら、前回の機材トラブルからまだ直っていないとのことで、音色はともかく見た目には新鮮かつ違和感ありましたね。やはり彼はforget-me-notのPVでも登場しているあのギターが似合う。
あとYouske、PVの時のように前髪を上げたヘアスタイルでしたが、オデコを出すと彼って「爽やか淡い系イケメン」だからか、なにやら平安貴族っぽいぞ。“麻呂”系ベーシストだ。蹴鞠とか得意そう(笑)。隣に「濃いィ系イケメン」(MASUMI/Gt)がいるから対比で余計にそう思えるのかもしれませんが(笑)

前回観たのが11月の主催ライブ(人呼んで、「お客様の中に○○はいらっしゃいませんか?」の巻)で、その時も相当レベルの高いパフォーマンスでしたが、この日さらに驚かされることになるとは…。前回はシングル「Profusion」のレコ発的側面もあり、新曲のRed StarHeathが初披露されましたが、その新曲が既に演奏し慣れている感バリバリでめっちゃこなれてる!元々演奏能力の非常に高いバンドではありますが、改めてその事を印象付けられた気がします。特にRed Starなんて、自ら追い込んでいくような完全ドM曲ですよ。それが自然に演奏できて、かつステージ上を動きながらパフォーマンスするという余裕すらある。JULIA嬢もあの高音要求鬼畜サビメロを見事に歌いこなせていましたね。彼女も演奏陣も相当練習したんだろうなー。
新曲3曲のステージ映えの良さが、ライブ全体の充実に結びついているのは確実だと思いますね。forget-me-notの切なさ、Red Starの圧倒的昂揚感、Heathの終盤における躁状態の盛り上がり。その全てが既存の名曲群の中に混じってなお輝きを放つ様子は素晴らしいですね。
来年3月29日のワンマン公演に向けてさらに新曲も増えているとのことで、バンドの創造力は充実しているようです。とても楽しみ。

そうそう、JULIA嬢、Red Starの1番のサビメロを歌いきった直後に投げキッスを放ってらっしゃいましたね。
ここで投げキッスについて解説をするとだ(笑)、彼女の投げキッスって両手を広げて投げるという所謂「全方位型投げキッス」に分類されるもので、というか今勝手に分類したもので(苦笑)、某金髪嬢の用いる「一方向型投げキッス」とは異なります。「一方向型投げキッス」だとですね、「俺の方に飛んできた」だの「俺がキャッチした」だのと言い始める連中がいるんですよ。それに比べると「全方位型投げキッス」は平等だ。分かち合おう投げキッスの輪(こっそり“今年の漢字”に触れるという時事ネタテク)。平和的投げキッス。
因みにデーモン閣下の投げキッスは「一方向拡散連発投げキッス」って感じっすね。

MASUMIが反対側のISSEKI(Key)の所に行って弾いたりソロ担当以外のメンバーが向かい合って弾いたりと、メンバー間の絡みはさらに増えてステージ上の見どころは有り過ぎるほどです。何度観ても飽きないのと同時に、中央/上手側/下手側のどの位置で観ても(音響面での好みはあれど)それぞれの満足感は得られる。そういうバンドになってきていると思いますね。
CD音源に収められた耽美な世界観を再現すると同時に、生の現場ならではの熱狂を生むことができており、そのバンド・サウンドはさらに完成度を高めています。
あとはもうね、知られていないだけなんだ。知名度の問題。知るべき人のところに情報が行ってない。勿体ないなぁと思うと同時に歯がゆい状況でもありますなぁ。

<セットリスト>
01.Hidden Star
02.Heath
03.Incomplete Requiem
04.Protect the Core
05.Red Star
06.forget-me-not
07.Moon Addict
うろ覚え。合ってる?(汗)


天燐
トリの静岡のバンド、ツインGtの5人組。バンド名や衣装、曲名&歌詞は和風ながら、音楽そのものに“和”の要素はあまり無く、HELLOWEENGAMMA RAYJUDAS PRIESTIRON MAIDEN大好き!って感じのメロディック・パワーメタルです。歌メロは時にアニソンみたいなキャッチーさとヒロイックさを感じさせることもあって。メロパワ好きな私はニヤニヤせざるを得ない音楽性です。
驚いたのはとにかく演奏が締まっていること。Gt, Ba, Drの全てがクリアに聴こえるし、音の粒が揃っている。Gtリフの気持ち良さといったらもう…。Gtがタッピングを交えたりBaは大きく動いたりと間奏はかなりテクニカルですが、それをあまり感じさせないスムーズさがあるし、なによりメロディ・センスが素晴らしいので自然と耳を引かれて小難しい印象は皆無。中音域の熱い歌唱が魅力的なムッチリ系Vo(笑)YOSSYは、高音域ではデーモン閣下が憑依したかのような感じ。この人、MCがめっちゃ面白いわ。所々弦楽器隊がコーラスでサポートするので歌メロの強力さがこれでもかと伝わってきます。
とても素晴らしいバンドだと思います。この日の大きな収穫。
終演後に物販でアルバムを2枚購入しました。物販で対応してくれた“女々しさには定評のある”という(笑)心(Gt)とYOSSY、ちょーいい人なんですけど。帰宅後に歌詞カードの曲クレジットを見たら、多くの曲を手掛けているのって、Drの鉄兵なのね。ちょっとびっくり。もろにGtが作曲してそうな音楽性だけに、ね。


スペシャル・セッション
セッション・メンバーは以下の通り。
 Vo:JULIA(CROSS VEIN)
 Vo:kinoppy(WINDZOR)
 Gt:Yoshi(CROSS VEIN)
 Gt:梛歌慈(天燐)
 Ba:Mikio(吉祥寺CRESCENDO店長)
 Dr:鉄兵(天燐)
kinoppyはこの日ゲストDJとして来場していました。WINDZOR自体は姫路のバンドですけど、彼女はこっち(東京)に住んでるって以前観たライブで言っていたような気も。ってゆーかこの人、喋りが面白過ぎ。JULIA嬢に向かって「姫様、ご一緒しても良いでしょうか?」「JULIAさん、(私のこと)可愛いってゆってー」「ヤダ、ドキドキしてきたー」とハイテンションにまくし立てる(笑)。セッションタイムのお喋りは全部kinoppyに持って行かれた感はありますね(笑)。あと、クレッシェンド店長、イケメン。
さて、セッション曲は…InvitationのSEに導かれてEagle Fly Free!おお、HELLOWEEN信者としてはテンション上がるゥ!いくら私が「( ゚∀゚)o彡゚ JULIA!JULIA!」とはいえ、南瓜となれば話は別。ビシビシいっちゃうよ。

結果は…、
うん、歌えてないね!(笑) というかヴォーカリスト3人ともなかなか厳しい。歌唱力というより、英語の発音が。でもまぁいいや、お祭りだから(笑)。演奏陣は南瓜カバーバンドをやっていたこともあるというYoshiを筆頭に余裕綽綽って感じかな。店長さんもこの曲のBaソロで大フィーチャー。

いやぁ、とても楽しいイベントでございました。



★★耽美な追記を物好きな貴方に★★
     ↓


終演後にCROSS VEINの物販でワンマン公演のチケットを購入しました(この日から発売)。整理番号なしとのことなのでいつ買ってもよいのですが、まぁ手売りで買いますわな。物販付近に突っ立ってたら目ざとくYouskeに見つかって「さぁさぁ、買いましょう」ムードになってるし(笑)。まぁ買いますけど。
で、この手売りチケットの特典が恐るべし。メンバーと一緒にその場でチェキを撮ってプレゼントだと!?
私は勿論、( ゚∀゚)o彡゚ JULIA!JULIA!なのですが、
( ゚∀゚)o彡゚ 長老!長老!(Yoshi)
( ゚∀゚)o彡゚ MASUMI!MASUMI!
( ゚∀゚)o彡゚ Youske!Youske!
( ゚∀゚)o彡゚ ISSEKI!ISSEKI!
( ゚∀゚)o彡゚ Kohちゃん!Kohちゃん!

でもあるわけなので、メンバー全員と撮影してもらいました。恥ずかしッ!

しかし「恐るべし」と書きましたが、チェキ導入とはこれはホントに恐ろしい事ですよ。今回はチケット購入特典という形ですが、もしこの手のバンドがよくやっているように物販でチェキ発売という流れになったらもうそこは蟻地獄(笑)
CROSS VEINの場合、どこかのバンドのように“買え買えオーラ”をバンバン撒き散らしてくるような気はまったくしませんが、我が「手ぶらで物販から去るのは申し訳ない」マインドがムクムクと首をもたげるのはほぼ確実(笑)。しかもメンバーに面が割れてるだけになおさら、ね。非常に危険だ(笑)
チェキは既に撮ってあるものを購入とその場で撮影するのと2つのパターンがありえますが、多分CROSS VEINの場合は後者のような気がしますなぁ。もしそうなったら腹くくるしかねぇな。シミュレーションすると、こんな感じ。
「誰と撮りますか?」
「じゅ、じゅ、じゅり、……Youskeたん♡」

(嘘)



おしまい。
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COMMENT 2

加藤故  2013, 12. 17 [Tue] 20:47

自分もチェキ全員と撮って貰いましたよ♪
天隣は音源だと控えめな感じでしたがライブだとパワフルでモロ好みでした。
上記にはなかったですがamiliyahも結構ありでしたね。

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ヒゲ・スカイウォーカー  2013, 12. 18 [Wed] 19:54

加藤故さん、

コメントありがとうございます!
では私の前に撮った方の中にいらっしゃったのですねー!

天燐は私は順番逆(ライブ→音源)でしたが、仰るとおりの感想です。ライブは熱いですね。

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