CROSS VEIN@吉祥寺CRESCENDO

【DAI presents ULIMATE MELODIOUS NIGHT】吉祥寺CRESCENDO (2013/7/28)

UNDHIFEATのVo、DAI主催によるライブイベントに行ってきました。国産メロディック・メタル好きにとってはなかなか熱い4バンド。と言いながらそのUNDHIFEATだけ聴いたことないというね(汗)
まぁ私ぁ、CROSS VEINが出てるのでそりゃ他のバンドがどうであれ行っちまいますが。


CROSS VEIN
一番手。この日のライブ、何点か目新しいことがあるとの予告がありました…。
 ①制作中のシングルについての発表
 ②ちょっと捻ったセトリかも
 ③JULIAたん(Vo)、新衣装!

何は置いても③でしょ?(笑)
いや、目玉は勿論①なんですが、その前に③について書かせてくださいお願いです。すぐ済みますからホント(笑)
黒とゴールドのドレスだったんですが、こりゃ過去最高に可愛かったですねぇ。あんまり詳しく描写すると変態っぽくなっちゃう(もうなってる)んで止めますが、これは「可憐50%+清楚30%+お転婆20%」の黄金比ですよ(笑)
ココ、試験に出るかもしれないからメモね。
私はこの日、3列目あたりの中央で観ていたのですが、この位置ヤバイね。最前列よりよっぽどJULIAたんと目が合いそうでドギー&マギーっす。吉祥寺CRESCENDO劇場においては、「神は中央3列目に宿る」。コレも試験出るな。

さてさて、②とライブ全体の感想についてですが、この日の変わり種はメロスピ曲Hidden Starとシンフォ・バラードLacrimosaでしたね。両方とも大好きな曲ですがライブのセトリからは外れることもあり、この日聴くことができて嬉しかったです。
現行の編成になってからのCROSS VEINのライブは、音数・楽器数が多いにも関わらず非常にまとまりがよく成長を感じさせてくれますが、弦楽器隊のステージ上での動きや絡みにさらに余裕やアクティブさが出てきた印象。インスト面での充実は言わずもがなですね。JULIA嬢の歌っている時のアクションや、弦楽器隊と場所を交代するタイミングや動きもメリハリが出てきたようで、歌唱(と美貌)以外でのアピール・ポイントも順調に増えてきてるんじゃないのかと。
一点気になったのは、(本人にも伝えましたが)、YoshiのGtサウンドに比べてMASUMIの音の方がちょい引っ込んでるかな、と思ったこと。キャビネットの位置によるものか、音作りのせいか、MASUMI本人の繊細なタッチによるものなのか、いずれにせよとても上手いプレイヤーなのでもうちょっと音が抜けてきてほしいですね。2人のツインギターのコンビネーションの精度はかなりのものだと思いますよ。

そして目玉の①について。JULIA嬢の告知MCによりシングルCDを制作中であること、そのタイトルと発売日が発表されました。さらに初めての主催レコ発ライブを行う旨の発表も合わせてされました。↓
2013年10月25日(金)、(多分3曲入り)シングル「Profusion」発売
レコ発ライブは、2013年11月4日(月/祝)吉祥寺CRESCENDO

じゅ「タイトルはProfusion。…Profusionって意味分かりますか?」
じゅ「おうち帰って調べてね♡」

うん!うん!調べる調べる!(←調べた)
『豊富、多量』だって。何が豊富なんだろ?クサメロか?

そしてforget-me-notと冠された新曲が初披露されました。DARK LUNACYのアルバム・タイトルと一緒じゃないか!クサいに決まっとるやん!
この曲がキターーッ!!って感じですよ、私にとっては。例えばProtect the Coreのようなサビメロ一発必殺系の曲ではありません。ISSEKIのシンフォニックなKeyと多重コーラスが映えるそれほどテンポの速くない楽曲でしたが、歌メロの展開、そしてリズムの起伏、この2点が素晴らしいのなんの。前者については、切なくも美しいメロディをちょっとずつ積み上げて、積み上げていって、曲が進行するにつれてその哀メロの堆積が徐々に感動を増幅させるようなタイプ。かなり言葉が連なっているように感じたのでJULIA嬢、息継ぎのタイミングとか歌うの大変なんじゃないかなぁと思いました。で、後者のリズム。かなりテンポ・チェンジが多いように感じました。プログレ・メタリックな所まではいかないものの、リズムチェンジが処々でフックを生み出しているよう。あとBaが鬼畜(笑)
曲作りについては、メインソングライターのYoshiのほか、MASUMIとyouske(Ba)も作曲していると聞いていたので、このリズムに起伏のある曲、youskeが作ったんだと思いました。Baラインがエライ事になってるし。終演後に密偵を放って(って俺だけど)メンバーから聞きだしたところによると、この曲はYoshiが作ったそうな。で、Baラインはyouske本人が自分で追い込んでアレンジしたそうな。ドM系イケメン・ベーシストですね。これにはちょっと驚いたものの、やはりYoshiのメロディセンス、只者じゃないよなー。期待できるとかいうレベルじゃないなこりゃ。凄いもの、来そう。



Crying Machine
はるばる大阪から。1stアルバムは持ってましたがライブを観るのは初めて。LIGHT BRINGERの大阪公演にゲスト・アクトとして出演していたり、そのラブリーと似て非なるメロディック&テクニカルな音楽性という事で、一度観てみたかったバンドではありました。Key含む5人編成、キャッチーな歌メロを持つHR/HMです。
非常にカッコよかったですね。1stアルバムの時点では、その音楽性やメロディが自分の好みに合致しているのは理解しつつも、キャッチー過ぎるというか(贅沢)真っ当過ぎてそれほど熱心に聴いたわけじゃないんです。しかし生で聴いたらこりゃ、驚きましたね。キャッチーな要素が見事にライブならではのスリル感をもって非常に魅力的に響いてくるじゃないの。メンバー各々のミュージシャンシップの高さがあればこそですが、ライブでより映える音楽だと思いますねぇ。
そのシンプルなステージセットからも窺える通り、歌唱力/演奏力の高さを以って曲そのものの魅力をぶつけてきます。器用な熱唱シャウター・HILE(Vo)はその歌唱力だけでなくフロアのコントロール技術にも長け、長身女性ベーシスト・FUKOはテクニカルなフレーズを連発するわけじゃないのに存在感抜群、YOSISI(Key)は……落ち着きが無い(笑)。ドラフォのVadimよりさらに落ち着きが無いくらい動き回る。ショルキー持ってウロウロ、ステージで寝っ転がって駄々こねる(笑)。その様子を見てニヤつきながらもガンガン曲に勢いをつけるドラミングのグローブ填めてる系Dr・SHUN。いずれも実力者揃いですね。
そして“衝撃”と言ってもいいでしょう、MASHAのギター・プレイ。なんなんだ、この極上のトーンは!?綺麗な音ってわけじゃないんだけど、ロック感に溢れためちゃめちゃ粒の揃ったサウンドで、軽やかに弾いてるだけなのに前面にドーンッて出てくる。いわゆる『顔で弾くタイプ』のギタリストで、チョーキングとビブラートを駆使して丁寧に歌わせる泣きプレイの時なんか本人、ほんと泣きそうな表情してるもんな。表情に負けず劣らず(?)出音が雄弁だから説得力あるし。もっと弾いて!もっと長くソロ弾いて!って思いましたね。凄いよ。
そのMASHAのプレイに圧倒されたので、物販で2ndアルバム購入。対応してくれたHILE、めっちゃナイスガイ。


VRAIN
「バプティズム・オブ・マーズ」
はい、リピート・アフター・ミー。
「バプティズム・オブ・マーズ」
今年、一番声に出して言いたい日本語がコレだ。日本語じゃないけどな。
先日発売したVRAINのアルバム・タイトルですが、何ですかね、この絶妙な言いにくさと恥ずかしさと恋しさとせつなさと心強さと。ハキハキ口調のHIRO(Vo&Key)の口からこの単語が飛び出すと、もうアナウンサー訓練学校的なアレで居ても立っても居られないんですわ(意味不明)。
で、ラブリーと一緒に観た横浜公演以来の2度目のVRAINです。相変わらず溌剌としたパフォーマンスで好感が持てますね。ツーバス連打のMIYA(Dr)は只々大変そうですが(笑)。その精一杯感もまた彼らの持ち味でしょうか。メンバーの表情やMCから、ライブを楽しんでいるというのが凄く伝わってきて、観ている側としても嬉しいです。
しかしHIROの『コールセンターお姉さんスタイル歌唱』は2度目だけどまだ違和感というか不可思議な感じはありますねぇ。普通のヴォーカリストの場合、力入れる時にはガッとマイクを握りしめるイメージですけど、HIROの場合それができませんからね。マイクのツルっていうか、何ていうんだあのヘッドセットとマイクを繋いでいる部位?そこを右手で支えながらハイトーン・シャウトをカマす彼女を観ると、力が入ってるんだかリラックスしてるんだか見た目にはよく分からんアピアランスで、脳味噌がそのヴィジョンを受信することを戸惑っているかのような、そんな感じ。そこが見どころか?(笑)因みに超重要な事なんで書いときますが、HIRO本人はブックレットの写真よりも数倍可愛いっす。ココ要チェックや(笑)
曲中でジャンプする代表曲BELIEVERはプレイしませんでしたが、(代わりと言ってはなんですが)HIROが柵に昇って天井のポールを掴みながら歌うというアクロバティックな場面はありました。HIROの事ばっか言及してて恐縮ですが、かなり間奏パートの展開美は聴き処アリでしたね。11月のワンマン公演、非常に気になってきたなぁ…。


UNDHIFEAT
初見。音源についても1曲も知らなかったです。Key入りの5人編成。Keyの人はショルキーを抱えつつ固定された鍵盤も弾くという変則スタイル。Baは6弦。テクニカルでメロディックなHMです。
DAI(Vo)は、線は細くない、どちらかと言うと野太い感じなので所謂ハイトーン・タイプではありませんが、高音部までこなす実力者ですね。ハイトーンが続く場面(サビに多い)では声を思いっきり張り上げる為かメロディ感に乏しくなりがちな傾向がありますが、Drを除く3声のコーラスがサポートしまくってるので歌メロがそっけなくなるのをそれで上手~く回避している感じはします。
歌メロより印象に残ったのは間奏パートの充実でしょうか。割と長尺のソロパートが繋げられますが、リズム隊の主張する所もありつつ、Keyがソロ弾いたりGtとユニゾったりと、飽きさせないような工夫をしながら曲のハイライトとして上手く機能していると思いました。フレーズは割とコテコテ。なので、メタル者としての快感度数は結構高いですね(笑)
ただ、メロディもコテコテ、ステージ・アクションもコテコテなので、本人達の標榜している『メタルをお茶の間に』は結構厳しい感じもしますが…。


セッション
各バンドのメンバーによるスペシャル・セッション的なものがあることはイベント冒頭から告知されておりました。DrにCrying MachineのSHUN、BaとKeyはUNDHIFEATという3名は固定で、VoとGtが入れ替わって、計2曲のセッションでした。
まずはVRAIN・HIROとCrying Machine・HILE&MASHAによるSTRATOVARIUSEagleheart。おお、興奮する(俺)ッ!HIROは歌詞のカンペをガン見だが(笑)、HILEは小Timoが憑依したかの如く歌い上げる(語尾が小Timoにそっくり)!というか小Timoより上手い。ストラトの中では突出している曲ではないと思うけど、それでもやっぱり名曲だなぁ。
曲が終わると主催のDAIがステージに戻ってきて、MCはストラトの話題から今年のLOUD PARKの話題へと繋がってゆきました。ここで「今年のLOUD PARK、行く人?」って挙手を促してたんですけど、手挙げてる人がめちゃめちゃ少なッ!(驚)国内インディーズ・メタル・バンドのファンと海外HR/HMバンドのファンってそんなに被ってないんですかね?そういう区別をしてここに書いてること自体、私にとっては違和感全開なんですが。
セッション2曲目はNIGHTWISHWish I Had An Angel。ストラトに続きフィンランドのバンドじゃん。VoはDAIとCROSS VEIN・JULIAたん。Gtはくろべー・Yoshi。DAIのVoはかなりのMarcoっぷりで見事でしたが、私はもう足元のカンペを見ながら一生懸命歌うJULIAたんに心の中で熱烈応援っすよ。チアガールならぬチアボーイだな。脳内で。「ゴー!ジュリア、ゴー!」みたいな(笑)
あー、私と面識のある方……、私がポンポン持った姿を想像しなくていいですからね。想像してもいいけど(笑)



最後にシツコク、マワシモノの如く宣伝しとこうかね。
CROSS VEIN、ニュー・シングルは10月25日発売!
そのレコ発主催ライブは11月4日、吉祥寺CRESCENDO!
対バンは、TEARS OF TRAGEDY、Voice of Divine Children、VELVET CHERRY。

そりゃ、くろべーとティアーズがいっぺんに観られるんだから行くしかあるまい。


おしまい。
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