LIGHT BRINGER「Scenes of Infinity」、聴きました。

5月29日発売のLIGHT BRINGERのメジャー・2ndアルバム、「Scenes of Infinity」を買いましたー。



詳細の感想記事はもっと聴き込んでから後日まとめようと思っていますので、ここでは聴いた第一印象を中心に書いてみようかな、と。

Gt1本の5人編成になっての新生ラブリー、横浜で観たライブでの印象も、ラジオでのふっきーの発言でも、先行MVとして公開された映像でもキーワードは「メタル」。
と言ってもラブリー随一のメタル・アルバムである「MIDNIGHT CIRCUS」とは感触がかなり違います。あれはGt2本ありきのアルバムですし。前作「genesis」とも1st「TALES OF ALMANAC」とも違う。間違いなく“ラブリー”な作品でありながらどれとも似ていない(一枚のアルバムとしては、ね)。
強いて言えば、1stミニ「HEARTFUL MESSAGE」に戻って、そこから全ての要素が一気に洗練&爆発したかのような作品か。正に“Reborn”。


とか冷静に書いているのはラブリー関連記事における管理人の有り様とは程遠いので、簡単にまとめると、

感涙&悶絶!っすよ。
歌で泣ける。歌詞で泣ける。楽器陣の演奏で泣ける。コレを聴いてる自分の幸運さにまた泣ける。
普段からウチのブログを読んでくれている方からすれば、「はいはい、感涙乙。もういいよ」って感じでしょうが、しょうがないんだこれがもうほんとに。傑作です。既に認定。


冒頭の「メタル」のイメージから考えるほどメタルメタルしてはいません。いや、「メタル」しているけれどベタさが少なめなことと、ラブリーらしいポップさやバラエティの広さがしっかりあるので、それほど「メタル」ばかり感じるわけではない、というところでしょうか。
そこらへんのバランスは、かつてのラブリーでは随一のそして唯一のメタラー・Hibiki(Ba)が隅々まで考え抜いて作り込んだからかもしれません。
勿論歌詞は全てふっきーです。作曲はHibikiとMao(Key)の共作が3曲、2人にJaY(Gt)を加えた3人でのインストが1曲、あとは全てHibiki作曲というクレジットです。メタリックな爆発力に秀でた①Hyperionから、最高のフュージョン・バンドでさえあることを証明してしまったインスト⑥Eau Rouge、遊び心に溢れた⑩Venusまで、各曲のキャラ立ちの良さは凄まじいほど。

以下、簡単に私の感じた点を箇条書きに。
・Hibiki、MAHATMAをサポートした経験から色々持ち帰ってるな。
 Drと一緒になったキメの部分とか、各楽器の住み分け方とか。
・素晴らしいミックス、楽器が明瞭に聴こえる幅と奥行き。
・楽器隊の主張も激しいけどふっきーの歌が中心。
・Maoの貢献はやっぱドデカい。Maoがいれば(メタリックであろうが)割とラブリー。
・JaYのGtがめちゃめちゃいい!上手くなったねぇ。
 ギター・ヒーロー然としたプレイの眩しさ。
・楽器隊の噛みあい方が半端ない
・やっぱ、ふっきーの書く詩は好き。



今までのアルバムとこのアルバムでのメロディの違いとなると、これは作曲者の資質の違いに直結してきて、つまりは脱退したKazuの色がこのアルバムには無いってことになるんですが、そりゃ当たり前ですわな。付け焼刃で真似できる才能じゃないし、Hibikiもそんなことしないだろうし。
Kazuのメロディセンスが無ければダメ、って人には厳しいアルバムかもしれません。しかし、器楽的な聴き応えは過去最高でしょう。質感が違うだけでメロディが後退しているわけでもないし。


他を探しても見当たらない、
ジャンルは帯タタキにある通り、「Lovely Rock」。
唯一無二。
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COMMENT 2

DD  2013, 05. 31 [Fri] 19:20

 メロディー的に聞くと、過去最高レベルじゃないですかね、インディーズのを含めても。

 Kazuこそ、というのには厳しいかもしれませんが、彼の貢献って?と思うのもあります。もともとHibiki, Maoが軸になって、Gがかわるがわるになった経緯もあるバンドですし。(彼はもうバックVo.をやめてG.に専念すればいいものを..)

 かなりレベル高いのに仕上がったので(この場合、どれがいいというのは抜きだと思うぐらい、何回か聞けば変わるかも)liveが楽しみですね(7月のは取りました、陰陽座は取ったならその分楽しんでください)(名古屋のレポもよろしく) 

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ヒゲ・スカイウォーカー  2013, 05. 31 [Fri] 23:46

DDさん、

今回は(私にとっては“今回も”ですが)良いですよね!仰る通り、どの曲も素晴らしい出来なのでベスト・チューンを選ぶのも非常に難しいくらいです。

7月くらいになればしっかり聴き込めた状態でライブに臨めそうなので、追加公演羨ましいですねー。

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