『タワーリング・インフェルノ』

タワーリングインフェルノ
『タワーリング・インフェルノ』

パニック映画の古典、『タワーリング・インフェルノ』を見ました。

全世界を震撼させた、パニック映画の最高傑作!
138階建て超高層ビルの落成パーティが大火災に襲われた!
地下の発電機から発生した炎は、執拗に攻め上がりながら世界最大のビルを、数百人の生命を飲み込む炎の地獄へと変えていった。
逃げ惑う人々を救出すべく、消火隊隊長オハラハンは超人的な離れわざで、ビルの設計者ロバーツは研ぎ澄まされた知性で、生死を賭けた闘いに挑む。
スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマンら超豪華スターが共演し、アカデミー賞撮影賞など3部門に輝いた。危機に瀕した人間のドラマを鮮烈に描ききったスペクタクル超大作。


めちゃめちゃ面白れーーッ!


以下、ネタバレ気味なのでご注意を。
  ↓

なんだかある意味「アメリカ」っぽくない映画ね。「信じていればきっと助かるんだ!」的な安易な楽観をあっさりとひっくり返す無慈悲さが赤裸々に描かれていて。

ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンという2大スターの共演がこの映画の目玉ではあるでしょう。ビルの設計士ニューマンと消防隊隊長マックイーンが合流するとワクワクせざるを得ません。そしていきなり口論する!堪らんス!
的確に指示を飛ばし部下を時に励まし時に心配するマックイーン・サイドの物語は、スリリングで苛烈な消火&救出作戦のビルド&クラッシュ。プロの技術者の仕事っぷりに惚れるストーリーになっています。いわば群集劇としての面白さ。対するニューマンにも頭脳労働だけではなく、逃げ遅れた人を助けに行く役割を与えて“冒険”させるシナリオになっています。この“個”の物語と“集”の物語がどちらも疎かにされることなく、バランス良く共存している点が見事。
またラスト、ニューマンとマックイーンがガッチリ抱き合って、みたいな友情モノに仕立て上げてないのも非常に好印象。
とても面白かったです。


クライマックスの給水設備爆破作戦で、ビルから大量に落下した水の行方と影響が気になるが…
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