D_Drive, ALHAMBRA@新宿RUIDO K4

『 ALHAMBRA VS D_Drive 』~2nd IGNITION~ 新宿 RUIDO K4 (2013/3/24)

前日の3月23日に引き続いてD_Driveのライブを観に行ってきました。この日はテクニカル・シンフォニックメタル・バンドALHAMBRAとのツーマン公演で、各バンド90分のステージ。
会場の新宿 RUIDO K4は以前、改装される前に来たことありましたね。入場する時に気付きました。定刻よりちょい遅れて開場/開演しましたが、フロアはかなりの大入り満員状態。
前日と同じ、中央よりの上手側で待機です。


D_Drive
まずはD_Driveから。この日は(前日と異なり)Hyper Drinvng HighM16という王道の流れからスタート。セットリスト全体の流れもロングセットの場合と同様、中盤にしっとり系の曲や展開多めの曲を配置、序盤と終盤に勢いのある曲で畳み掛けるという構成でした。ワンマン公演とそれほど変わらないくらいの長さのステージなので、普段聴けない曲も聴けるのが嬉しいですね。個人的には、披露する度にそのダイナミックな演出に凄みが出てきているように思えるUnkind Rainと、Gtがメロディを雄弁に“歌い”まくるPeach Fizzウヒョーウヒョー状態でした。
新曲Drive in The Starry Nightは終盤に披露。初めて聴いた前日よりは短く感じましたが、やはり複雑怪奇(褒めてる)。我ながら初聴の印象は的外れじゃなかったんじゃないかな?えげつないよ、コレ(笑)。今後ライブでこなれてくるにつれてその印象がどう変わってゆくか、楽しみですね。
機材に関して、(チューニングの関係か)やはりYukiさんは曲によってギターを持ち替えていましたが、Seijiさんはフジゲン一本。後ろにKuhlのシルバーGtはありましたが、使わなかった…かな…(うろ覚えスマン)? で、思い出したのが以前Seijiさんのブログで紹介していた、一瞬にしてレギュラーチューニングからドロップDチューニングへと切り替える秘密兵器。SeijiモデルのフジゲンGtにはコレを積んでるから1本で済むのかな、と今更ながら思った次第です。じゃあ半音下げの時は持ち替えるのかとか、そもそもD_Driveの楽曲で半音下げのチューニングが使用されているのかとか、これ以上色々詮索すると楽器の「が」の字も知らないようなド素人のワタクシですから地雷を踏みそう(もう踏んでる?/笑)なんで、もうここいらで勘弁してくださいスミマセン的なBaby。
え~、この日の姫様ファッションチェックは(笑)、HALESTORMTシャツに黒革ベストで、『SexyモードHRお嬢様派』でした。
大盛り上がり、激熱の90分でした。


ALHAMBRA
大雪の目黒、Fox sound lab.で5分の2がALHAMBRAメンバーによるライブは観ましたが、ちゃんと観るのは初めてです。
私は彼らの(歌メロより)インストパートにより魅力を感じますが、想像の遥かに上をいく凄さでしたね。もうCDを聴いても、そのメンバーから推し測っても「演奏上手ぇ!」ってのは分かってます。YUHKI(Key)とHibiki(Ba)は何回か(も)生で観てますし。でも…それでも驚いたし、特に梶原稔広(Gt)は凄かったですね。あまりいじくってない自然に歪ませた、実にストラトキャスターらしい音です。で、粒の揃った、でも小奇麗に小さくまとまっているわけではない演奏。そんな音が矢継ぎ早に放たれる様子は、小気味良いというのを通り越してゾクゾクするほどの快感。こんなストラトらしい絶品の音色でのスーパープレイを聴いたのは初めてかもしれません。ライブ中はほとんどずっとGtとHibikiのBaを観てましたね。ゴメンYUHKIさん。そのYUHKIはガルネリばりの派手なプレイは勿論、それ以上に多数の鍵盤を使い分ける音色の多彩さが印象的でした。
個々のメンバーの演奏能力の高さは勿論なんですが、バンドのアンサンブルがまた凄い。曲のアチコチにユニゾン・パートやキメをかますパートがあってとてつもなく複雑で寸分違わないスリリングさなのに、演奏してる当人達は余裕綽々に見えるんですけど…。ちょっと“テクニカルさ”のレベルというか次元が違う感じがしました(驚)。まぁ上半身裸で叩く長倉哲郎(Dr)は余裕ぶっこきってわけじゃなく汗だくでしたが、ドラマーは概してそんなものでしょうし。ステージ上の照明も熱かったし。彼らってそんなにライブの回数重ねてないはず(事実MCはグダグダだし/苦笑)なのに、何故そんなにビシッとアンサンブルが合うのか。多分、あうんの呼吸でどうにでもなっちゃうメンバーなんだろうなぁ。驚異的。
最新作の目玉曲であり、本編ラストに披露された組曲「ジークフリード」ではゲストVoである佐々井康雄(ARK STORM)が登場、世良純子(Vo)と共にオペラティック&シアトリカルな凄まじいデュエットを響かせます。こ、これは…濃いィ!これほど濃厚なフロントマン2人が他に存在するのか?(笑) アンコール時のMCで佐々井氏がメタル界の「劇団四季」を目指します、って言ってましたが(笑)、確かにこの『クサいメタル芝居役者』の成りきりっぷりは見事。因みにこの形容詞“クサい”は、“メタル”にもかかってるし“芝居”にもかかってます。『クサメタル』に『クサ芝居』。
ALHAMBRA、めちゃめちゃ濃かったですね。あぶら、ネットリ、大満足ですわ。


あぶらどらいぶ(セッション)
アンコールの後、D_DriveのGtチーム2人を呼び込んで【あぶらどらいぶ】と名付けられたセッションへ。
YUHKIがMCして、Jon LordへのトリビュートということでDEEP PUPLEBurnを。おぉ、ベタな選曲!だがそれがいい!セッションもう1曲はあぶらのMISSING YOU。どちらも楽器陣のソロ回し大会になり、特にGtはこれでもかって程フィーチャーされていました。
しかしこういうセッションをやると、(当たり前の事かもしれませんが)経験豊富な年配の人の方が、そしてメタルというより広義のロックが地盤にある人の方が柔軟に対応できて、余裕のあるプレイが出来ますね。まぁ1曲はALHAMBRA自身の持ち曲なのであぶらメンバーにとっては余裕で当然、ですが。しかし本当に驚くべきは、そういう(年配/笑)メンバーに混じって何食わぬ顔でスンナリ対応できている20代狐系ベーシスト・Hibiki。この狐さん、弾けない曲ないだろ!?「ええい、この狐は化け物か!?」って話ですよ。音楽の趣味もちょっとオッサン入ってて年齢詐称疑惑もあります(冗談)し、年振りた狐は妖怪と化すらしいので、多分この狐さんは九尾の狐なんでしょう。


終演後の物販、D_Driveの所に行列ができていてなかなか盛況でしたね。ライブを観たALHAMBRAファンの人が彼らのことを気に入ってくれたのなら、D_Driverのワタクシとしては嬉しいことですね。
過酷なツアーを敢行するD_Driveですから、物販の売り上げによって早く機材車をハイエースに買い換えられると良いですね(笑)


つ・い・き♡
  ↓

D_Driveのツーマン公演、今までmintmints快進のICHIGEKIと今回のALHAMBRAと観てきましたが、是非LIGHT BRINGERとやってほしんですよねぇ。両方とも器楽的なテクニカルさがあるし。HibikiはALHAMBRAで既にやってるし、一緒にやればShimataroさんは楽屋でふっきーとJoJo話いっぱいできるし(笑)

LIGHT BRINGERD_Driveのツーマン。もし実現したら、セッションバンド名は、…
【らぶどらいぶ】、これしかないでしょう!
(↑SCORPIONSかよ)
観たいなぁ、らぶどらいぶ。そして私は、らぶどらいばー。


※快進のICHIGEKIを含むスリーマンだったら、【らぶどらいぶのICHIGEKI】だな。さらにALHAMBRA含めたら、【あぶらぶどらいぶのICHIGEKI】(笑)
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COMMENT 2

ギルト  2013, 03. 25 [Mon] 22:44

参戦お疲れ様でした。
レポ読まさせて頂きました。

去年の大阪のライブとはMissingのセッションは一緒でしたが、Burnは無かったように思いました。

そうですよね。僕は両方共素晴らしいテクニックの2組なので、終始聴き惚れていました。(笑)

あとMissingが入ったアルバムが再収録したCDが発売するそうなので、楽しみです♪

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ヒゲ・スカイウォーカー  2013, 03. 26 [Tue] 20:31

ギルトさん、

大阪でやった時はまだJon Lordが存命だったからかな、と思います。詳しく日付確認してませんが。

前回のALHAMBRAワンマンは確か何かのライブと重なって行けなかったんです。今回初めて観ましたが、物凄かったですね演奏。

1stの再録の件はかなり前から話があったので、もうてっきり発売するもんだと勝手に思ってたんですが、これから作るらしいですね。この日もMCで触れていました。しかし、マイペースなバンドです…(苦笑)

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