ARCH ENEMY「ASTRO KHAOS 2012」


ARCH ENEMY「ASTRO KHAOS 2012 OFFICIAL LIVE BOOTLEG」 (2012)

このARCH ENEMYのライブCD+DVDですが、発売元であるトゥルーパー・エンタテインメントによる帯タタキにはこう書いてあります。
『12年4月19,20日に急遽行われた伝説の東京2日間公演の模様を100%生ライブ収録!激熱かつ劣悪音質、御免!!』
激熱かつ劣悪音質、御免!! だそうです(笑)

この2日間の原宿アストロホール公演が実現した背景はメンドイので割愛(笑)。因みに私はこのツアーの4月13日渋谷AX公演を観に行きました(その時の感想は → コチラ)。ご存じの通り(かどうか知らないけど)、この公演で演奏された曲は前もってHPで募集してあった「演奏してほしい曲トップ10」(この公演の為に募集した訳ではない)。下記収録内容を参照してください。がそれにあたり、10位がEnemy Withinで順に遡って1位がSilverwingになります。

①Enemy Within
②In This Shallow Grave
③Fields Of Desolation
④Nemesis
⑤Bury Me An Angel
⑥Dead Eyes See No Future
⑦The Immortal
⑧Bridge Of Destiny
⑨Blood On Your Hands
⑩Silverwing
⑪Khaos Overture
⑫Yesterday Is Dead And Gone
⑬We Will Rise

CDは2日間のベストテイクをチョイスしてまとめたもの、DVDは2日目(4/20)の内容をフル収録したものになります。
私は購入して手元に届いてからこの帯タタキ文句「劣悪音質、御免」について知りましたが、実際CDを聴いてみてもまぁ音は良くないですわな(苦笑)。Gtの低音部(特にリフ)は聞き取りにくいし、Drは迫力が無いくせに大きく耳障りに聞こえたりします。修正されていない為、各楽器のバランスは少々悪く、収録された日によっても音質の差がみられます。
ただ、音は悪いものの私はそれほどマイナスには感じませんでしたね。その音質の悪さが妙な迫力や臨場感につながっており、今までリリースされた彼らのライブ作品とはまた違った魅力があります。観客の声や「ウォ~ウォ~」歌いまくる様子もしっかり収録されていることもその印象を助長しています。また、彼らの最大の美点であるツインリードのメロディは結構クリアに聞き取れ、ゴチャゴチャした音像の中から美味しいキメのメロディが立ち上がってくる様子はなかなかスリリングなものがあります。

DVD映像は、照明がやや暗め、天井が低いのとSharlee D'angelo(Ba)がデカ過ぎる(笑)のでステージ上が狭苦しい&息苦しく、少々圧迫感を感じます。序盤はGtの音が小さめですね。ステージ下のカメラは中央~上手寄りに位置しており、Nick Cordle(Gt)の動く姿、Angela Gossow(Vo)の腹筋が見たかろうが見たくなかろうがたっぷり拝めます。

本編10曲の名曲だらけっぷりに比べて、アンコール的にプレイされたが弱いのは致し方ありませんが、私としてはこのライブ作品は生々しく貴重な記録が収められた良い作品だと思います。←ポジティブ・シンキング(笑)。この2日間に参加した人にとってはマストバイなのでは。もしも、クリアな音質のライブ作品が聴きたい/見たい向きには過去作が十二分答えてくれるかなと思います。
しかし、We Will Riseって何でコレいつもプレイするの?さっぱり良いと思えないんですよねぇ。って同じ事ライブの感想でも言ってるな。
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