LUNA SEA「The End of the Dream / Rouge」


LUNA SEA「The End of the Dream / Rouge」 (2012)

LUNA SEA、注目の両A面シングル。
20分を超える大作シングルTHE ONE -crash to create-は、その作風も、その尺も、メンバー全員で作曲を手掛けたという点でも実験的な作品でしたが、ここに収録されている2曲はライブを意識した、ある意味王道の曲だと言ってよいと思います。

①The End of the Dream
原曲はJ(Ba)作曲。彼ららしさが凝縮された佳曲。個人的にはリリースのタイミング/背景等もあってSTORMが思い浮かびました。ただし大きな違いがあって、それはヴォーカルが河村隆一ではなく、RYUICHIであること。これ大事。ヴァースではRYUICHIではなく、河村隆一ならぬ“隆-ICHI”くらいに感じられる(笑)瞬間もありますが、概ね合格ラインの歌唱だと思います(上から目線)。Vo以外も全てのパートで「あぁLUNA SEAらしいなぁ」と思えるプレイを聴くことが出来て嬉しいですね。
しかし、だ。サビメロがどうも気に入らない。後追いコーラスがダサいんだよなぁ。

②Rouge
原曲はSUGIZO(Gt)作曲。これまた彼ららしいグラマラスな曲。こちらの方が“らしさ”は発揮されてるかな?RYUICHIの歌唱も妖しさが出ていて良いと思います。ブリッジと言うかプリコーラスの歌メロは絶品ですが、この曲もまたサビメロがピンとこない(苦笑)。「今夜の君を」って歌詞を繰り返し過ぎなんだな。


両方ともサビ以外は素晴らしい、という…。大絶賛ではないものの、本格的な復活の狼煙、進撃の号砲としてはなかなか悪くないと思います。なにより、(何度も言ってますが)楽器陣のプレイに“らしさ”が満ち溢れていて、LUNA SEA好きで良かったなぁと感嘆することしきり。特に真矢(Dr)のプレイってのは特徴的なんだな、と改めて感じました。
これぞバンドのケミストリー。今の彼らは普通にプレイしてても十分にカッコいいよ。シンプル極まりないPVがそれを証明してるわ。
  ↓
①The End of the DreamのPV、Short ver → コチラ。
冒頭、RYUICHIの「フゥーーッ!」があまりにもLUNA SEAらしさ爆発で思わず笑う。
②RougeのPV、Short ver → コチラ。
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