Mary's Blood, TEARS OF TRAGEDY@吉祥寺CRESCENDO

【Mary's Blood 2nd Mini Album発売記念イベント"Queen's Birth"】吉祥寺CRESCENDO (2012/11/3)

Mary's Bloodの2ndミニアルバム発売に伴ってのライブイベントに行ってきました。吉祥寺CRESCENDOは2回目。前回のドリンクチケットの残り200円分を持っている私に隙は無い。今回のチケットと合わせてソフトドリンク2杯飲んじゃったよー。

Albion
一番手はこの日ライブデビューのバンド。音楽性はメロスピ。ヴォーカルの百合は元・天狗櫻(聴いたことないけど)。6/18にライブをするHibiki(LIGHT BRINGER)のセッション・プロジェクトでもVoを務めるようです。歌い上げる系のVoで、なかなかの実力者。現役JKドラマー、莉乃が笑顔でドコドコかなり上手い、いい感じですね。Parallel Side Storyというバンドも掛け持ちしてるよう。バンド自体、まだ音源はありませんが5曲披露しました。


CROSS VEIN
初見。過去にラブリーとも対バンしてたんですね。これがかなり面白いバンドでした。ヴォーカルのJULIA(VersaillesのHIZAKI系の衣装)がMCをとる時の感じがDragon Guardian「DRAGONVARIUS」の台詞パートのようだ。「今宵開かれし晩餐会…」みたいな(笑)。なんせ、執事系キーボーディスト(?)ISSEKIの奏でる室内楽的なテーマをバックにJULIAが「~でございます」口調だからな(笑)。そして「世界観を壊さぬよう普段は告知などしないのですが~」で始まったデビューアルバム発売の告知辺りから化けの皮が、というかメッキが剥がれ始める(失礼/笑)。でもそれがなかなかいいよ、ほんわかしてて。
え~と、肝心の音楽はシンフォニック・メタルですね。曲によってメロスピだったりゴシックだったりという味付けは異なりますが。ギター2本(1本は7弦)にKey入りの6人編成で、リズム隊はサポートのようですね。ホスト系のスーツでDr叩くの大変そう…。先述の「面白い」という感想はMCとかだけじゃなくて曲や演奏に対しても抱いたものなんですが、勢い一発ではないアイデア豊富な曲作りに魅かれました。メロスピにしても疾走一辺倒にならない多彩なリズム・チェンジがあって飽きさせませんし、時折モダンなリフを絡めたり掛け声系男性コーラスがあったりと、聴かせる&頭振らせるの両方が良いバランス。2本のGtの絡み、特に上手Gt・Yoshiのテクニックとフレーズはとても好みです。JULIAのVoは高音部の節回しと声にちょっとクセがあり、globeのKeikoのようなヤケクソ気味になる場面がありますが、歌唱力はありますし個人的には全然気にならない。むしろそのクセはプラスかな。ステージングも艶やかで良いと思います。
かなり気に入りましたので、11/23に発売するデビュー・アルバムは“買い”ですね。会場で2010年に出した自主制作シングル買いました。最後の一枚!


TEARS OF TRAGEDY
通算3回目、前回は9月、Veiled in Scarletのレコ発ライブの時でした。あの時の方が曲数は多かったですが、充実度では今回が上。単純に私が彼らのライブに慣れてきただけかもしれませんが。前回はTORUのギター・サウンドの歪ませ方が気になってので、場所を変えて後方で観戦しようとしたらこの日は非常に混んでいて前方でしか観れなさそう…。で、4列目くらいで観たのですが、非常に音のバランスは良かったですね。前回聴き取りにくかったKeyもちゃんと聴こえたし。そして、音も良かったんですがメンバーのパフォーマンスが非常にイイ!メタル的煽り担当のリーダーTORUと笑顔でいい人っぷり全開のHAYATOも楽しそうにプレイしていて好印象なんですが、HARUKA嬢(Vo)、とても素敵です!可愛い容姿からは想像もできない煽り系のMCもこなせて、それが自然で嫌みがないんですね。時折垣間見える、素が出たような喋りも◎。そしてなによりステージでの動きに華がある。間奏時にはWITHIN TEMPTATIONのSharonを参考にしてるかのようなクネクネ振付(笑)で(ソロを邪魔するわけでもなく)目を引き付け、お立ち台(?)に昇っては拳上げ煽動をする。「オイ!オイ!」って拳上げる時の真っ直ぐスッと腕を伸ばすようなキビキビとした動作と振付っぽい華やかな動作の使いどころにメリハリがあるので、ステージ上でのパフォーマンスが締まる感じ。
選曲はいきなりのキラー・チューン、The Arclight Of The Skyから、バラードDeep Rain、新曲まで含んだ幅広いもの。新曲は非常に良いですね。Gtソロが絶品。彼らの曲って、ライブ毎にかなり曲順を入れ替えても如何様にも盛り上がりが作れるんですよね~。
素晴らしいライブでした。あと望むのはKeyソロをもっと聴きたいということくらいでしょうか。実際Keyのソロはあるんですけど楽曲の流れのままソロに突入していく感じなので、ソロの時は音色を変えて「僕ソロ弾いてますッ!」って感じでHAYATOに主張してほしいなぁと思います。
サポートのリズム隊が加入して、今後は5人体制で活動していくことも発表されました。これはとても良いですね。メタルって“バンドらしさ”が結構大事だったりしますから。年内のライブはこれで終了、来年はアルバム発表予定のこと。めちゃめちゃ楽しみです。
<セットリスト>
1.The Arclight Of The Sky
2.Anfillia
3.Own Crime
4.It Like Snow...
5.Deep Rain
6.リバース(仮題/新曲)
7.The Invisible World Of The Moon
8.Silence Ocean


Mary's Blood
セトリはレコ発ライブということで、ニュー・ミニアルバムから全曲とMaryBlood。4人編成になってからのライブは先月のMetal Diva Festivalで初めて観ましたが、再度観てギター1本でも十二分イケるな、と思いました。より各人の役割が明確化されて、その実力が前面に出てきた印象(MARIのDrが凄まじい)。ただこの日、上手側が混んできたので下手側で観戦したのですが、リズム隊、特にRIOのベース・サウンドがデカく、SAKIのギターがそれほど前面に出てこない。それは音作りのせいなのか、会場の作りなのか不明です。CRESCENDOの音響は左右のスピーカーから音が飛び出してくる印象なのよね。なので後方の方がバランス良く聴けそう…。上手側の方々はどう聞こえていたのかしら?
で、購入したミニアルバム「SCARLET」を聴きながら記事を書いてたりするんですが、CDではGtがバックで結構トリッキーなプレイをしていて聴き応えがあるんですが、先述の音響のせいかその部分が十分楽しめなかったのが残念かな。曲調はヘヴィでモダンな曲からテクニカルなメタル・チューン、バラードと幅広いですが、比較的穏やかなAmbiciousFar away to...ではその演奏力とEYEのヴォーカルが映えていてとても良かったですね。EYEは曲以外のMCでも“男勝り”っぽさが出ているようですが、自然体な方が歌唱にしろフロントウーマンとしても魅力が出てくるように思います。あとグダグダ過ぎるMCはなんとかすべき。
メアリーに必要なのは「茶目っ気」だと思うよ。別にオンナオンナしろってことじゃなくて、ステージングにしろMCにしろ素っ気ない感じや肩肘張ってる雰囲気が伝わってくる時があるので、もっと「緩く」ていいと思います。SAKIとRIOがサビでコーラスとったりするだけで全然良くなるんじゃないかなぁ。
My Starlit SkyF to hopeあたりのメロディアスなアップテンポの曲はもうあまりプレイしないのかな?
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