LIGHT BRINGERの今後

2012年10月11日原宿アストロホールでのLIGHT BRINGERのワンマン・ライブ、そのときの感想はコチラの記事でアップしたとおりですが、その時にバンドの今後の展開が簡単に発表されましたのでそれについてちょっと書きたいと思います。

前にも記事にした通り、Seiya(Gt)とSatoru(Dr)が脱退して現在のバンド・メンバーは、Hibiki(Ba)、Fuki(Vo)、Mao(Key)、JaY(Gt)の4人となります。ライブでの告知タイムでも、ドラマーのオーディションが始まっている事、新曲を制作中であること、その新作を2013年春頃(3~5月?)にリリースする予定であること等が発表されました。
そして披露された新曲、Tales Of Promise(副題忘れた)。季節をコンセプトにしたアルバム「Tales of Almanac」に収録されたHearn's Heaven(2月のテーマ)~D.C(3月のテーマ)、その後日譚だという。BON JOVIファンで、It's My LifeLivin' On A Prayerに出てくるトミー&ジーナのその後の物語だということを知って興奮しない人はいないでしょ?そういうことですよ、コレは!(おそらく)Hibiki作曲のTales Of Promise、歌メロは覚えちゃいませんが、「Tales of Almanac」のあの雰囲気を、あの瑞々しい空気を身にまとった曲でした。勿論Hearn's HeavenとD.Cを作ったKazuのメロディとは根本的に違うのは分かる。(Kazuの)J-POPセンスとは別の、(ジャパメタっぽいと言ってもいいかも)メロスピ風のサビメロ、バックで動きまわる演奏、一筋縄ではいかない曲の流れにHibikiっぽさが現れていたように思います。反面MaoのKeyとメロディアスなギター・プレイにあの頃の匂いがする、と。当日のふっきー、このサビメロはキツそう(←ハイトーン)でしたが、この後さらにアレンジをしてレコーディングを経て完成したら何か「凄そう」、そんな予感に満ちた、未来を感じさせる曲だったと言えると思います。あぁそうそう、私はライブの時、ふっきーのMCの「続編です」って聴いただけでウルウルきてましたんでね、先の曲の感想は動揺してるアワワワ状態でのものとお考えください。しかし厳しいことを言うと、アウトロのJaYのギターソロ、この曲調ではもっと丁寧に弾いてほしいな。JaYにはスリリングなプレイだけじゃなくて狙ったところにピタリとハマるような的確で気持ちいいプレイも今後マスターしてほしいですね。


昨年からメンバーの脱退/交代が続いてバンドが不安定な中、重要なのは自分たちの「決意」を生でみせること。リーダー・Hibikiが考えたことはコレでしょう。ふっきーの「生」関連MCが多めだった(笑)のも無関係じゃないかも!?新曲を披露したこと、(多分)新作発表後まではライブを行わないこと、そして気合いの入りまくったあのライブはHibikiの、残ったメンバーの「決意」であると私は受け止めます。
私が出会って、そして打ちのめされたラブリーはKazu、Seiya、Satoruを含む6人編成です。これからのラブリーはそれとは別のラブリーになるでしょう。ならざるを得ないし、なるべきだと思います。次作では作曲面で多くを担っていたKazuの作った曲は収録されないでしょうし。ここでどんな形のラブリーに生まれ変わるのか、勿論不安もありますが大きな期待もあります。ラブリー随一(唯一?)のメタラーであるHibikiの嗜好が前面に出て、よりメタリックな路線になるのか否か?でも、MaoのKeyがあればポップにでもメロディアスにでもどうにでもイケるんじゃないかと思ってるんですよね。あとはJaYがその若さでドンドン吸収して多彩なプレイが出来るようになってくれればいいなぁ。新曲Tales Of Promiseはそういう「これから先」を感じさせてくれる曲だったと思います。



D.Cの最後の歌詞にこうあります。
春が来たら 二人のために桜が咲く
ねぇ お祝いしようよ
さよならじゃない 始まりの春だから


そして新曲にも「桜」という歌詞が出てくる。Tales Of Promiseは再会を約束する曲だ。
待ってるぜ、ラブリー。半年なんてすぐだよ。



最後にSeiyaに。
  ↓
今までのLIGHT BRINGERのライブ、私はほとんど全てを(やや)下手寄り、Seiya側で観てきました(Kazu,JaY、ゴメン/笑)。上手寄りで観たのは震災後のワンマン(2011年4月16日、渋谷BOXX)のみ。あのライブのみKazuの前で観たんだよなぁ…。
さて、それは何でかって言ったら、初めにラブリーのライブを観た時に下手側で見ちゃったから、ただそれだけなんですけどね。ラブリー・ライブの初見時、2010年12月20日渋谷Star Loungeでたまたま下手側(って言うほど広くないんですけど)で観てバンド全体に圧倒されたわけです。中でもとりわけ印象に残ったのは、笑顔で歌メロを口ずさみながらもフロアの客一人一人に対して視線を投げかけ、かつギター・プレイは凄まじいシュレッドっぷりだったSeiyaだったんです。それからはもう下手一筋(笑)再びゴメン、Kazu,JaY(笑)

渋谷Disk Unionでの握手会の時も、10/11最後のライブでの挨拶の時も、Seiyaから伝わってきたのは「真面目さ」。
彼、ほんと良い意味で生真面目だと思うなぁ。丁寧なギター・プレイにもそれが現れていると思うし。そんな「知ったか」するほど根拠あるわけではないですけど。

ラブリーからは脱退するけれど、別の機会に彼のギター・プレイを聴くことができたら本当に嬉しいですね。「音楽はやめない」って言ってたし。その時のスーパーSeiyaタイムは「ダンスの披露」だな(笑)

Seiya、今までありがとう!
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COMMENT 4

フレ  2012, 10. 13 [Sat] 11:03

いいね。

こういうの読みたかったね。
バンドは生モンだから作品すべて、だし、そこへの期待を込めていかないなら辞めるべきだし。音楽だから良いことも悪いことも全部表現されるし、それこそが音楽。
リスナーも一緒になって節目を感じてそれぞれの人生歩むっつうかね、そんな成長もあるんじゃない、とか(笑)。

改めて、良い記事だな〜と思います♪
土曜の朝から(笑)。

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ドイツ特派員  2012, 10. 13 [Sat] 15:06

こっちにまとめて

そうそう、ここなんですよ。あの新曲、あれはこれからのバンドの決意だと信じてます。KAZUだってもう動いている、だから私はもう今のLIGHT BRINGERを受け入れよう、と。過去の曲は生きる、新しい曲は生まれる、という。

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ヒゲ・スカイウォーカー  2012, 10. 14 [Sun] 13:21

フレさん、

嬉しいコメント、ありがとうございます!
「節目を感じてそれぞれの人生を歩む」、そうですね。素晴らしい言葉だと思います。ミュージシャンも「一人の人」だということを忘れがちになりますが、そりゃ生きてりゃ変化も成長もしますよね。その都度、出てきた作品を受け止める、と。

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ヒゲ・スカイウォーカー  2012, 10. 14 [Sun] 13:23

ドイツ特派員さん、

特派員さん同様、私も吹っ切れました!

吹っ切れることにより、ラブリー&KAZU、と楽しみが2倍になるという嬉しい仕掛け(笑)

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