ちょこっと感想 2012年 vol.7

【ちょこっと感想 2012年 vol.7】

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Cyntia「Endless World」

ガールズ・メタル・バンドのデビュー・アルバム。上のジャケはDVD付の限定盤。SAKI(Vo)とYUI(Gt)推しなのか?CHEAP TRICKやPENICILLINみたいですね(笑)。衣装とか諸々、シングルの時の方が良かったと思うんですけど…。YUI以外。中身は…、バラエティ豊かな楽曲の揃ったなかなかの力作だと思います。Voはシングルを聴いた時に感じた抑揚の無さと言うかノッペリした歌唱はアルバム曲では改善されているようで、幅広い楽曲を上手く歌いこなしていると思います。個人的にはアイデア豊富なGtとKeyの絡み方に魅かれました。各楽器のバランスも良い(Baが引っ込んでないのが効果的)。緩急・明暗・硬軟のコントロールに長けた⑥黎明が素晴らしい。①Moonlight Roulette⑪幻覚の太陽も好き。



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DELAIN「WE ARE THE OTHERS」

WITHIN TEMPTATION(以下、WT)と音楽的にも人脈的にも通じる、オランダのシンフォニック・ゴシック・メタル・バンドの3rd。音楽性の変遷もWTに似てきたのか、Charlotte Wessels嬢のVoを中心に据えた、さらにダイレクトな作風になっているかな、と。WTよりヘヴィでエレクトロニクスの導入が顕著な点は相変わらず。質は高く繰り返し聴くのが苦にならない作品であるものの、前作ほど心躍るメロディは多くなかったかなという印象です。ただし、キャッチーな哀愁メロディがドライブするタイトルトラック③We Are The The Othersはキラー!⑧Generation Meも同路線でかなりイイ!



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RUSH「CLOCKWORK ANGELS」

カナダのプログレHRトリオのオリジナル20作目。コンセプト作らしいです。若々しくテクニカル!特にGeddy Leeのベースは暴力的ですらある。このバンドに思い入れのない私は「本作こそ最高傑作!」と即断してしまいそうなほどの出来の良さです。Hugh Symeのデザインによる想像力を掻き立てるブックレットも◎



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SPAWN OF POSSESSION「INCURSO」

スウェーデンのテクニカル・デスメタル・バンドの3rd。何やってるかさっぱり分からないほどテクニカル。長所はアイデア豊富で面白いパートが多く、聴き応えがあること。短所はアイデア豊富過ぎ&面白いパートが多過ぎ、聴き応えがあり過ぎること。疲れる(笑)。超大団円的ラスト曲、⑨Apparitionのシンフォニックっぷりが良いですねぇ。音楽性もブックレットの質感が良いのもOBSCURAに似てます。テクデス好きにとっては必聴級の出来では。
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