エルフロート、I.D.And Fly LooM、アイドル諜報機関LEVEL7 『 Gushing Girls Gig 』 @渋谷duo MUSIC EXCHANGE (2020/7/5)

『 Gushing Girls Gig 』 <公演4> 渋谷duo MUSIC EXCHANGE(-プレミア配信-) (2020/7/5)



【遠隔】
遠くへだたっていること。

【自粛】
①自分から進んで自分の言動を慎むこと。
②要請された時点でそれは「自分から進んで」じゃなくなるから自粛じゃないんじゃないかどうなんだ?



配信ライブです。
といっても無観客配信ではなく、人数をリミットしたうえでソーシャルなディスタンスをキープした(ルー○柴風)、有観客・着席ライブになります。そのもようをツイキャスで配信する、という。

渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われた『Gushing Girls Gig』というイベントで、お昼から夜まで計4部に分かれていました。各部には3~4組のアイドル・ユニットが出演。ツイキャス配信は1&2部、3&4部をそれぞれ1,000円で観ることができたようですね。管理人が配信の存在を知ったのは3部終了後だったので、目当てだった4部のみの視聴になります。ミニスカポリスに逮捕され損ねた。

4部に出演するのはmyblueforestのエルフロートI.D.And Fly LooM、それによく対バンしているアイドル諜報機関LEVEL7。お得だわさ。
エルフとアイフラにとっては、再始動後の初・外対バンになります。←「外」という表現は、これまでどおりあきちかを「内」としたうえでの言い回しね。

アイフラの現行衣装は深緑のメイドさん風のヤツですが、コレ、観たことないんですよね。チェンジする前にヲイラは大阪に転勤になっちまって、そのままコロナウイルスによるライブ自粛モードに突入したので。つまり、画面越しではあるが、動くメイドさんを観るのは初めてです。わぁい。
あとですね、既報のとおりエルフには新妖精ユヅキが加入しました(→コチラ)が、もちろん彼女を観るのも初めてです。わぁい。
わぁいわぁい。


配信用のカメラは4台でしょうかね。フロア後方真正面から1台、上手&下手最前列付近から1台ずつ。あと2階上手側からの映像がほんの少しだけ挿入されるときもありました。
客席は最前列が少し映るくらい。間隔を空けて座ってる様子が見てとれます。ペンライトの類は使用オッケーでしたけど声は出せないので、傍目には盛り上がってるかどうかわかりません。いつも熱のある反応をもらってる演者からしたら、やりにくい状況かもしれませんね。

配信のクオリティについて、音はクリアではあるものの、映像とちょいズレてます(映像がモタつく)。その点のみ、少し残念だったかな。それでもお値段は妥当なところだと思うし、遠隔地からでもこうやって同じ“場”に参加できるのは嬉しいですね。東京のライブハウスに気軽に足を運ぶことが叶わなくなった今(居住地的なハナシ)、クッソ邪魔だったduoのあの柱ですら愛おしい(愛おしくない。厭わしい)。


I.D.And Fly LooM
各ユニット20分ステージ。
アイフラは5曲を詰め込んでくる濃縮還元セトリ(?)でした。識者チェキクレイジー鰯氏によると、詰め込みセトリになるかどうかの判断基準はSNAKE GIRLのようですね。同曲のランニング・タイムはかなり短いみたいなので。

深緑ゴシカルメイドさん衣装、いっこ前のトリコロール・ハルフォード(って呼んでるのも“避暑地のお嬢様はメタルゴッド”って呼んでるのもウチくらいだろうけど)とはかなり異なる印象を与えますね。メイドさん(風)といってもコスプレ感は皆無、フゥ~Sexy~って感じではありません。くびれの強調されたデザインではないこと、アイドルにしては珍しいロングスカート仕様であること(アイフラはずっとそうですけど)、落ち着いたトーンの生地であることから、なんというかレトロで由緒正しいメイドさんちっくですわ。それでいて、ふてぶてしさやアングラ感を備えているのがアイフラらしいところ。
ほかのグループと差別化できる個性になりますし、良いです。寸胴に見えるよね、とか気軽に言えない。

アイフラのステージ自体、ちょい久しぶりに観るわけですけど、ばっさり金髪ショートに大胆イメチェンしたmeiがchihiroに見えてしょうがなかったっす。見慣れないわ…笑
そう、5人体制になってからのステージを観るのも初めてになりますね。人数が変わればフォーメーションも歌割りも変わる。ということで、「変化」の多かったステージだったはず。気づいたところもあれば、気づかなかったところもあるでしょうけど。

個人的には奇数の編成って好きなんですよね。
二人一組のペアでやる振り付けだとあぶれる人が出ますけど、中心がはっきりとしてるところと、そこを起点に対称に伸びてゆくフォーメーションが美しいし、なんか落ち着く。後方カメラから捉えたアイフラの陣形も綺麗でした。
つーか錯覚の喜雨のブリッジで歌い出す前にnatsukiが人差し指を口元に当てる仕草なんなのォォオオ!? いったい何なのよぉぉおお!! むをおおおお!むをおおおお!

<セットリスト>
1.SNAKE GIRL ~勇敢愛心~
2.カルーセルシンドローム
3.アンリストカット
4.オズワルドマイム
5.錯覚の喜雨


アイドル諜報機関LEVEL7
華のあるグループだな、と。
観るたびに思います。なんかメジャーっぽさがあるのよね。
メンバーひとりひとりに余裕があるし、所作や表情が観ている側にどう映るのか、よく考えられているように感じます。基本を外さないでビシッとキメてくるパフォーマンス。いいね。

とにかくもう、まりまーりっすよ。赤なんですよ。
一番小柄なんだけど、なんか目立つ。派手めな顔立ちのせいか、クネクネする動きのせいか、必殺のウインクゆえか(笑)
ステージ端っこに煽りにきたときにゃあ、しっかりとカメラに向かってレスしてくれるもんだから、ヲレは画面のコチラ側で何度も失神したンだ。これは凄いことですよ。東京から大阪へ、瞬時に衝撃が伝わってるんですからね。日本列島横断電脳キラーレス。


エルフロート
イベント全体のトリ。
新妖精ユヅキの登場は浮遊感のあるSEに乗って。リカのSEも最後のところが変わってましたね。
ちなみに、妖精には愛称があります。リカは「ミラクル妖精」で、ミオは「愛人の妖精」。で、ユヅキは何かっていうと、「自粛の妖精」

…え?
って、えっ!?
自粛の、、、要s、、妖精です…ぅ?

これはダジャレですね。
わざわざ言い切るのが恥ずかしいくらいに真っ向からダジャレしてますね。でも、時流を掴んでいてなかなか気が利いたフレーズかと思いますw

というか見てくれ、このセトリを↓↓↓
最強じゃないか。時折禁断って、個々の好き嫌いは置いといても、エルフ最強のトリオなわけですよ。それを全部やっちゃうわけですよ。金メダル銀メダル銅メダルなわけですよ。表彰台独占なわけですよ。私はパソコンの前でむをおおおお!むをおおおお!ってシャウトするほかないわけですよ。
これは大勝利。
英語でいうとTriumph。トライアンフ。
下着でいうとTriumph。トリンプ。

さて、本日のレースの目玉、自粛の妖精ことユヅキ選手です。
感想をひとことでいうと、「おお、妖精として違和感がない!」、になります。

ヲジサン驚いちゃったお。
無限大ファンタジーはサビでまっすぐ前に脚を上げるアクションが特徴ですけど、もしかしてミオよりも高く上がってるんじゃないの?ってくらい。全体的には、バッキバキ&キレッキレな2人に比べると動きのシャープさで劣るし、ストップ&ゴーにメリハリが効いていなかったりしますけど、そこまでもたついてるわけではないし、お披露目から2回目のステージにしてこのパフォーマンスは凄いんでないの?
エルフの振りは細かい手の動きも多いんですけど、そこはきっちり押さえてる感じでしたね。あと、激しく踊りながらもマイクが口元からブレないのは見事。これはキャリアの長い人でもできてなかったりしますから。

Voは再録Missing linkで聴いたイメージのとおりでした。やや細めながら素直でクセのない歌声です。リカミオとの(声質の)相性も良い感じだし、それでいて2人と全く同タイプのVoってわけじゃないし、新生エルフ、バランスとれてます。
歌にせよダンスにせよ、外部から新しい因子が加わったことによるチグハグさが無い。リカミオがうま~くリードしてるところもあるでしょうし、この「自粛期間」でユヅキが練習を重ねた成果なのかもしれません。いいねいいね。

ユヅキ、微調整するような動きが無くなって、動きが大きくダイナミックになってくるとさらに良いですね。妖精に成りきれていないというか、まだまだ人間っぽさがところどころで顔を出すから(何を言っているのか)。もちろん、ンなこたぁ本人やメンバーが一番強く認識していると思います。
技術面、特にダンスや曲に即した表現というのは、ステージを重ねることによって上達します。ほんと見違えるくらい。基礎体力がつくってのもあるでしょうし。
でもエルフロートのメンバーとして、そういったことより大切なのは、「似つかわしいこと」「違和感を感じないこと」だと思うのですよ。単にフィジカルの強さを感じさせるだけでなく、“妖精らしさ”があること。「妖精らしさ」って何だ?ってうまく言えないですけど、幾度も書いているとおり、ステージでの表現が「激しいだけの運動会」であってはダメだと思うんですよね、妖精としては。

新生エルフ、こりゃあ期待しかないな。
自粛の妖精・ユヅキたぁん、素晴らしかったです。前の記事の繰り返しになりますけど、彼女にはゆっくりとでいいから、焦らないで伸び伸びと活動してほしいなぁ。

<セットリスト>
1.無限大ファンタジー
2.時折マーメイド
3.禁断のShall We Dance
4.奇跡の旗


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