エルフロート ミオ生誕祭 『 色んなことがありすぎて大切なことがわかりました 』 @新宿RUIDO K4 (2020/2/17)

エルフロート みお生誕祭 『 色んなことがありすぎて大切なことがわかりました 』 新宿RUIDO K4 (2020/2/17)

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【愛人】
①愛するいとしい人。また、性的な関係にある相手。情婦。情夫。情人。
②人を愛すること。



3ヶ月以上前のライブレポだったのが4ヶ月前のライブレポになってしまった、そんなシリーズです。
2月17日、新宿RUIDO K4。前日が誕生日だった、愛人妖精ミオの生誕祭です。出演するのはブルーフォレストの3ユニット。

タイムテーブルは、アイフラ余興20分、ピプペ20分、アイフラ20分の後、エルフが55分の持ち時間になります。
よ、余興ォ!?


アイフラ余興
お仕事終わってから推し事行くと、開演に間に合わないんだわさ。
RUIDOにインすると、chihiroが知らない曲を歌ってました。「余興」といっても、コントとかhinakoとmeiの二人羽織みたいな“お笑い”系ではなかったです。メンバー3人がそれぞれソロ歌唱のカヴァーを披露したようですね。Superflyの曲しか知らん。それも間に合ってなくて聴けてないんですけど。

<セットリスト>
1.愛をこめて花束を (hinako/Superflyカヴァー)
2.やさしさで溢れるように (natsuki/JUJUカヴァー)
3.瞳 (chihiro/大原櫻子カヴァー)


アンピクシープーペ
生誕祭の社会人といえば「そん君」こと、そんな君が好き
歌詞の「君」と掛け合いコール部分をお祝いされるメンバーの名前に変えて、楽屋にいる○○ちゃんまで届けとばかりにやるパフォーマンスは、単純だからこそ常に温かみのある空間を作ることができます。「君」も2文字、「ミオ」も2文字ということで、ばっちりハマってたし。
というかもしかして、主賓が名前3文字以上の日は「そん君」やらなかったりする?

<セットリスト>
1.そんな君が好き
2.愛の手錠
3.トロイの木馬
4.PAIN -AIの証-


I.D.And Fly LooM
何はともあれ新曲ですよ。
エルフとアイフラ、同じタイミングで新曲の情報を公開。どちらも(広義の、めっちゃ広義の)恋愛をテーマにした曲とはいえ、歌詞の方向性は真逆とも言えそうなものでした。各々のユニットの性格を際立たせる、「エルフ=陽/アイフラ=陰」みたいな構図ね。

その新曲、サヨナラgoodbyeは2曲目でした。この時点ですでにライブ披露済みでしたけど、管理人が聴いた&観たのはここが初めて。lyrics videoは→コチラ。
ひとくちに言うと(広義の、めっちゃ広義の)失恋ソングなんですけど、歌詞にもあるとおり吹っ切れたような明るさがあるんですね。曲調とパフォーマンスもしかり。メインリフがホーン・セクションによるもので、同パートの振り付けが手を横に振る動きだったりね。

初披露の日、その場に居合わせたヲタさんを驚愕させたのが、natsukiによるデス・ヴォイスでした。そのザワツキを管理人はTwitterのTLで追っていました。アイフラの、というかブルフォレの楽曲でそういった試みが取り入れられるのは初めてながら、今やエクストリーム・ミュージックでは当たり前、アイドル楽曲においてもさほど特別なものではない気がするグロゥル/デスVo。
DEATHからね、「デスVoはじめました」ってそれだけじゃあ評価はできませんなぁ(評論家ヅラ)

そんな注目のnatsukiデスVoパートは、リズミックな吐き捨て歌唱。パフォーマンスは想像以上に板についていました。女性デスVoによくある「あーあやっちまったなぁ」という痛々しさや、「そこで歪声って必要ですか?」という蛇足感とは無縁だったのは良かったです。
さきほど曲調について「明るい」って書きましたけど、このデスVoパートが挿入されることによって、1曲ずっと通して明るい印象にはならないんです。つまりはこれ、フックです。明度のコントロールが巧み。

そのデスVoんとこだけじゃなくて、前後のセクションがいい。デスVo直後のmeiのセリフなんて超クールっすよ。
というか、どのパーツもいい。パーツとパーツの繋ぎ方が絶妙で、それぞれのセクションが全て強いんです。西山マジックが冴えてますね。
1stワンマン『ガラクタの住むお城』以降に発表されたアイフラ楽曲の中では一番好きかもしれん。

<セットリスト>
1.ライフアクセル
2.サヨナラgoodbye (新曲)
3.オズワルドマイム
4.アンリストカット


エルフロート
振り返ってみるとミオ生誕のエルフのステージは、「思い切ったことやったなぁ」と感心することしきりです。
めちゃくちゃ攻めてた。

まず、セトリ。
代表曲である2大キラーチューン、時折マーメイド奇跡の旗を封印。ライブでよくやるPAINも精霊もムーンも必殺の禁断もナシ。
これらの曲って、以前からのファンにとってはもしかしたら、ミズキだったりマアヤのイメージが強く刻印されているのかもしれません。そういう曲を敢えてやらずに、新しめの曲やミオの雰囲気に合った、柔らかくキュート、そしてしなやかさの光る楽曲が並びました。2妖精からの声明のような、メッセージを感じるセトリ。
本編を一凛哀傷歌で、アンコールをホワイトスノープリンセスでそれぞれ締めくくるところも、“THE・ミオ”な選曲だった。

それと中盤に設けられた、アコースティック・セット。
何が攻めてるって、リカにアコギ弾かせるところが攻めてる。
一時期、定期的にアップしていたYouTubeの企画の中で、リカが(アコースティック)ギターを弾いてみる回がありました。でも、編集できる動画とステージ上で生披露ってのは、全く別のハナシなわけでしてね。
着席した状態でカヴァーを2曲やりましたけど、すっげースリリングだぞこれ(笑)。伴奏が、コードを押さえる左手が、右手のストロークが、気になって気になって仕方ない。心の中でミラクル妖精にエールを送ってましたw
そのせいでミオの歌に注意が行かないっていう←

さて、エルフの新曲プリプリプリン・アラモード(なんだその曲名は)もこの日初めて聴きました。ベートーヴェンの交響曲第9番・第4楽章のテーマ・メロをメイン・リフに組み込んだ、能天気なまでに浮かれまくってるラブリーチューン。ギターロックじゃないです。打ち込み/Keyが主体。
超ポップです。完全に振り切ってきたな、という感じ。最近ではオトン!オカン!ドカン!がコミカルな色のあるポップチューンでしたけど、それよりもさらにkawaii度は高いですね。

ミオ誕。4ヶ月も過ぎておめでとうを言うのはタイミングを逸したどころのハナシではありませんが、おめでたいことに変わりはないので「おめでとう」と言わせていただきます。
ミオの担当カラーは青で、アンコールではフロアが青い光に包まれましたが、管理人のイメージでは彼女って「白」なのよね。曲の世界に合わせられる柔軟な表現力やしなやかで華麗な所作、そして掴みどころのない言動(笑)が、なんとなーく白を感じさせる。
アンコールに白いドレスで登場してホワイトスノープリンセスを歌った印象に引っ張られてるだけかもしれんけどw

<セットリスト>
01.だいちゅき
02.青春に咲くラストレター
03.ライクアティンカーベル

***** アコースティック・セット (ミオ:Vo、リカ:アコギ)*****
04.HANABI (Mr.Childrenカヴァー)
05.青いベンチ (サスケカヴァー)

06.プリプリプリン・アラモード (新曲)
07.Missing link
08.一凛哀傷歌

ENCORE
09.ホワイトスノープリンセス


で、ミオさんってなんで「愛人」なんですか?


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