【ブルーフォレストスペシャル定期公演】 ブルフォレ3ユニットごちゃ混ぜくじ引きライブ! @あきちか (2020/2/12)

【ブルーフォレストスペシャル定期公演】 ブルフォレ3ユニットごちゃ混ぜくじ引きライブ! あきちか (2020/2/12)

ごちゃまぜ20200212


【くじ】
①卜占法の一つ。神意を問う手段の一つとして行われたが、次第に呪術的要素を失って、単に物事を選定する手段の一つとして行われるようになった。
② nine o'clock

【デート服】
①男子ウケ抜群のモテ服の方程式。2020年春は頑張りすぎないラフ感を意識して。
②甘いだけのデート服は気分じゃない。可愛げと抜け感を、いいバランスで。

【カンペ】
①カンニングペーパーの略。カンニング用の紙片。
②テレビ放送などで、視聴者からは見えない位置で出演者に指示を出すためのボード。
③そうか、「監督者の目を盗んでする不正行為」に使うんじゃなければ、それはカンペじゃないのか。



2月12日・水曜日、あきちかでのブルーフォレスト定期公演。バレンタインデーに近いこの日はいつもの“定期”とはちと異なる、スッッペシャルなイベントになっておりました。
人呼んで、「ごちゃ混ぜ企画+バレンタインデート服」。
なんだ、それは。

2019年6月に新宿ReNYで【ブルーフォレストユニットごちゃ混ぜ祭】というイベントが開かれました(レポは→コチラ)。あらかじめ4チームに編成されたブルフォレ所属タレントさんが楽曲と衣装をトレードしあうという、なんだコレめちゃくちゃ楽しいぞな企画でございました。

今回も同じ“ごちゃ混ぜ”ではありますが、“ごちゃ混ぜ”具合が少し異なります。ステージでパフォーマンスする単位は、エルフロートI.D.And Fly LooMアンピクシープーペという、所属ユニットごと。メンバーがユニットを越えて入り乱れることはありません。
じゃあ何がごちゃ混ぜかというと、楽曲です。やる曲をくじ引きで、その場で決める。…んだけど、実際に曲が流れ始めるまでは、演者もどの曲か分からない、という。

なので、重要な点はごちゃ混ぜというよりむしろ、くじ引きによる即興性にあるといったほうが正しいですかね。6月のごちゃ混ぜ企画は、メンバーは何をどうやるか分かってるけど観客は分からないというものでしたけど、今回の企画はメンバー/観客双方がどうなっちまうか分からん、という。これはケイオス化必至。
で、衣装はといえば、タレントさんそれぞれが考える「バレンタインデート服」となっております。これはむをおお化必至。

整理すると、ルールは以下のとおり。
・くじを2種類引く。メンバーの名前が書かれたくじと、曲番号が書かれたくじ。
・くじで引かれたメンバーが「落ちサビ歌唱者」となる。
・落ちサビ歌唱者を擁するユニットが、くじで引かれた番号の曲を演る。
・ミュージックスタート!するまで当該番号の曲が何かは分からない。


1曲目は出演者みんながステージに揃った状態でくじ引きをしましたけど、2曲目以降はパフォーマンスを終えたユニットがくじを引いて、その結果にしたがって別ユニットと交代したり、そのままステージに残ってもう1曲やったり…という流れでした。
メンバー名が書かれたくじはひとり1枚じゃなくて、何枚も入ってるもよう。なので、くじ運によって何回も落ちサビを歌う人もいるし、なかなか歌えない人もいます。ということは、エルフ2人・ピプペ3人に対し、6人とメンバー数の多いアイフラに有利なルールのはずなんですよね。なのに、くじ運の悪さが祟ってなかなかステージに上がることができないアイフラはなんなんだ(笑)


セトリ結果は以下です。

<セットリスト> ※カッコ内は落ちサビ歌唱メンバー
01.エルフ  - 奇跡の旗 (ミオ)
02.ピプペ  - ムーンエージェント (みずき)
03.ピプペ  - 襟を正せ!!! (ゆの)
04.アイフラ - だいちゅき (michelle)
05.エルフ  - out of cage (ミオ)
06.ピプペ  - I.D.Fly (ゆの)
07.アイフラ - 初恋リマインド (natsuki)
08.エルフ  - アンリストカット (リカ)
09.ピプペ  - Rilly Story (みずき)
10.アイフラ - ハッピーナイトメア (hinako)
11.エルフ  - 君と私でイコール (リカ)
12.ピプペ  - answer of kill (さゆ)
13.ピプペ  - 想いストレート (さゆ)
14.エルフ  - 禁断のShall We Dance (リカ)
15.アイフラ - fake poker ~生き様に賭ける道楽~ (asuna)
16.アイフラ - 成るさ! (mei)
17.アイフラ - ムーンエージェント (chihiro)


まさかのRilly曲の多さよ。
結果的には全メンバーにひととおり落ちサビが周るようになりました(しました)が、ともあれコレ、楽し過ぎましたね。ゲラゲラ笑いまくった。管理人は観ていてめっちゃ幸せな気持ちになりましたし、ブルフォレのことがもっと好きになりました。

ある程度予想はしていましたが、実際には予想を遥かに超える混沌です。
なんせ落ちサビを歌う人こそ決まっているものの、他のパートの歌割りはその場のノリでこなしていかなきゃイカンですから。「この曲ってどこが落ちサビ?」って手探りするような場面もありましたし。
結局、誰がどのパートを歌うかっていうよりも、歌詞を分かるメンバーがとりあえず歌って繋いでゆくというありさまでした。

そう。第一のハードルは歌詞なんですよ。自分たちの持ち曲じゃないのが当たった場合の。ダンス/振り付けなんて二の次だぜ(笑)
イントロが鳴った瞬間、自分たちの曲だと判明するとステージもフロアも安堵に包まれ、そうじゃないと戦慄が走りパニックが生まれる。手にしたスマートフォンであたふたと歌詞を検索し始める。「まってこの曲のタイトルなに!?」とか言いながら。

左手にマイク、右手にスマホ、である。
カンニングとは隠れてする行為のことを言うらしいので、大っぴらにズル(?)しているこの状況は、カンニングではないということか。試験会場に参考書持ち込み、的な。
いつもの衣装より乙女ちっくな私服(なんせ“デート服”だから)に身を包んだアイドルさんたちが右往左往。酷いなこりゃww これははたしてお金を徴収して見せる「ライブ」なのだろうか?笑

メンバー毎に出来不出来(という言い方もナンですが)の差がはっきり現れており、実に残酷です(笑)
まずはなんといっても、リカ・ミオ・みずきという、新旧エルフ・メンバーの強さですね。持ち曲はもちろん、他ユニットの曲でも歌詞だけじゃなくて振り付けもそれなりにこなしつつ、ニコニコとお互いに茶々を入れる余裕がある。これは凄い。
次いで、アイフラのnatsukiとmichelleというキャリアのある2人も見事でした。以上5人は、スマホ持たずのパフォーマンスか、持ってはいてもほとんど使ってなかったと思う。ような気がする。
hinakoとmeiはブルフォレ歴が短いので、そのぶん分が悪かったですね。仕方ないっス。

こういう場面で活きてくるのは、普段の観察やコツコツ積み上げた努力なんでしょうけど、同時に問われるのは、臨機応変な対応力、そして何よりもドヤ顔ができるかどうか、だったりします(笑)。歌詞が分からなくても、振りができなくても、キメ顔だけは死守する。その点、ゆの&さゆは一日の長がありますね。
しっかし、ゆのりんこチャンのI.D.Flyはクッソ適当だったなwww


このくじ引き企画、何が面白いって、ドタバタっぷり・右往左往っぷりもそうなんですけど、演者が歌えてなくってもファンが歌い繋いでフォローしちゃうところとか、本家のメンバーがステージ袖や楽屋の入り口から身振り手振りで遠隔サポートしたりして、みんなでこのヘンテコな状況を楽しんじゃう/楽しめてしまうところですね。
前にも書いたように、「西山曲」というある種の統一プラットフォームがあるから成り立つ企画でもありますし、メンバーの仲の良さが楽しさに直結する仕組みなのも効いてる。

プロの舞台演目としてはサイテー、
娯楽/エンタメとしてはサイコーでしたね(笑)。めちゃくちゃ楽しかった。
新型コロナウイルスの影響によって、2020年のライブ事情がこのままだとしたら、もしかしたらこの夜が今年一番楽しかった日になるんじゃないのかなぁーとか考えてます。


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