年間ベスト 2019年

2019年の印象に残ったアルバムと楽曲とジャケットをランキングにしてみました。
対象は、2019年に発表されたCD、もしくは配信された音源のうち、この記事を書くまでに私が購入した156作品です。
CD感想記事をほぼ放棄してしまった年になりましたが、買ってはいたし聴いてもいたんです(汗

どうぞごゆるりと…

【アルバム】

1、SYU 「VORVADOS」
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2019年ぶっちぎりナンバーワン。管理人にとって本作は「弱点を全て克服したガルネリ」だ(問題発言)
ゲスト・ヴォーカリストの魅力を引き出した巧みなソングライティングと、それに応えた各人の名演に拍手を無理矢理送りつけたい。

2、Fuki 「Million Scarlets」
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こみゅーんだろうがソロ名義だろうが、大事なことはMao(Key)と組んでいるかどうかってこと。“遊び”は増えたし、「Welcome!」ほどウェルカムしてはいないが、やはり彼女の存在は尊いのだ。

3、Chaos O Sanctuary 「KINGDOM OF THE GLORIFIED」
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国産シンフォニック・メタルの新星によるデビュー作。このジャンルに必要なのは気品ですよ、気品。喚きちらさないナイーヴでおフランスなVoが最高じゃないですか。それでいて頼もしさを感じさせる表現力が最高じゃないですか。クッサクサなメロディ・センスが最高じゃないですか。

4、GALNERYUS 「INTO THE PURGATORY」
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ソロだけじゃなく、順調に枚数を重ねる本隊の新作もまた素晴らしい出来。すさまじい創造力。傑作だった前2作に比肩するくらい気に入ってます。

5、SOILWORK 「VERKLIGHETEN」
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なんという洗練、なんという芳醇なメロディか。それでいて暴虐性も失われていないし。Bjornが歌いまくる本作こそ、ウチのブログ的にはソイルさん最高作。

6、デーモン閣下 「うた髑髏 -劇団☆新感線劇中歌集-」
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演劇曲の寄せ集めだろ?と侮るなかれ。これはシンフォニック・ロックの傑作ですよ。閣下のソロ作の中で最も管理人の好みに強く響いてきた作品です。ドラマティックなメロディ+ドラマティックな歌唱、最高に決まってるじゃあないですか。

7、BATTLE BEAST 「NO MORE HOLLYWOOD ENDINGS」
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前作の80年代ポップ・ロック路線を推し進めた5th。懸念された“軟弱化”ですが、(オイラの)その声を封じ込めるだけの説得力に満ちた傑作になりました。キャッチーなメロディの充実度がハンパない。

8、Lilith Abi 「10 years」
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ジャンルを横断する音楽性が身上のバンドですが、今回はオルタナティヴ・ロック寄りですかね。そこにクラシック音楽とファンクを振りかけたようなブレンド具合。過去最高に叙情的な作風じゃないでしょうか。陰りのあるメロディが、個性的なVoの魅力を引き出しており最高ス。

9、DISILLUSION 「THE LIBERATION」
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13年ぶりの3rd。過去2枚のどちらとも異なる、壮大な叙情プログレ・(デス)メタルになってます。曲作り巧み過ぎませんか? どうなんです!? 「ハイハイ新作ね」くらいの低熱量だったのに、こんなすげー作品になってるだなんてまるで予想してませんでしたよスマン。

10、BEAST IN BLACK 「From HELL with LOVE」
beastinblack_fromhellwithlove.jpg 記事は→コチラ
2017年に続くビースト対決。どちらも良作を届けてくれて嬉しさいっぱい胸いっぱいです。Anton Kabanenの安定した作曲能力が光ってますね。

次点、IN MOURNING 「Garden of Storms」
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スウェーデンのプログレ・デス5枚目。ふわふわした幻想的な世界に行ってしまわないで、しっかりとメタリックなのが嬉しい。激烈な演奏とウマウマな曲展開と暗い美メロのカクテルに酔い痴れる(当方下戸)


【楽曲】

1、AndroiDedication (SYU featuring Fuki)
これぞふっきー。とてつもなくふっきー。彼女が書く“ひとり立ち向かう”系の歌詞は最強ですよ。「誰が 試練を 神と言い換えたのだろう」ってフレーズ、天才でしょ。
この曲で起きていることは魔法です。完璧です。まるで曲の説明になってませんがそういうことです。ありがとうございました。

2、Bloody Rain (Fuki)
血雨さん、ライブで初めて観たときからあなたに一目惚れでした。凛々しいふっきーは最高なんです。展開に展開を重ねる間奏も最高なんです。

3、錯覚の喜雨 (I.D.And Fly LooM)
尖りまくったリフの応酬。軋みを上げるギター。プログレメタル的緊張感。アンセミックなコーラスがもたらす即効性。ライブでの立体的なフォーメーションのインパクト。代表曲でもあるこのキラーチューンによって、前身ユニットとの楔は断ち切られた。
(のかどうか知らんけど)

4、TRUE CASTLE (CROSS VEIN)
新たな名曲の誕生。これぞCV流シンフォニック・パワーメタル!! 次々とキラーチューンを産み出す作曲家Yoshiへの信頼は厚いのです。

5、終着駅 (Lilith Abi)
抑えた歌い出しから切々と綴るサビ、ホッと緊張を解くラストまで、薫の歌唱表現がほんとうに素晴らしいバラード。あと、リリスにしては珍しくフィーチャーされた、エンドGtソロの泣きっぷりもめっちゃくちゃ良いっす。

6、Euphoria (SYU featuring 団長)
団長が高らかに歌い上げる、シリアスで劇的なメロスピ曲。
すまん。ノーゴのどの曲よりもカッコイイ。ほんとすまん。

7、In A Skyforged Dream (DRAGONFORCE)
CVもそうですけど、良曲を量産できるバンドは信頼できるのです。そもそもこのバンドはフックのある曲作りが上手いんだよなぁ。ヒロイックなメロディ、激熱です。

8、ただ、まだ、私。 (sukekiyo)
あまりにも美しい超絶号泣モノのバラード。冷たい鍵盤フレーズがネ申懸ってる。

9、夜ニ咲ク向日葵 (RONDONRATS。)
ラッツって「ギターバンド」という認識なんですよ。この曲のメロディックなリード・プレイにはそのことがはっきりと刻み込まれてます。そしてMAMIKOの切ないVoが沁みる…(泣

10、NEVER AGAIN (GALNERYUS)
躍動感が気持ちいい哀愁のハードロック。跳ねるDrがめっちゃええ仕事してますよね。ラスサビ・コーラスの昂揚感 is やばしやばし。

次点、SNOW (摩天楼オペラ)
エロいサックスの響きに昇天せざるを得ないシャレオツ・キラーチューン。


【CDジャケット】

1、The Offering 「HOME」
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ポツンと佇む孤高感、サイコーですよね。

2、SWALLOW THE SUN 「WHEN A SHADOW IS FORCED INTO THE LIGHT」
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ポツンと佇む孤高感、サイコーですよね。

3、Leprous 「PITFALLS」
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ポツンと佇む孤高感、サイコーですよね。

4、DRAGONFORCE 「EXTREME POWER METAL」
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バカでしょ。

5、Fuki 「Million Scarlets」 (豪華盤)
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ふっきーがふてぶてしくってむをおおおお!むをおおおお!


【2019年の感想】
アイドル現場に行き始めるとCDを買う枚数が減るなんて話を耳にしたんですが、それは嘘です。都市伝説です。減ってません。やばいです。

毎年々々豊作続きであたしゃあ嬉しいことこの上ないんですが、ガルネリSYUのソロ作がアタマひとつもふたつも抜きん出ていて、あとはそれぞれ僅差でした。あと、CDという“盤”が欲しい管理人にとって、2019年はダウンロード音源購入元年だったわけですけど(遅ッ!)、配信音源ってアルバム単位じゃなくて曲単位で購入することもあってか(特にアイドル曲)、こういうベスト記事だとなんとなく選びにくいですね。
アルバム部門は以下、SOENGATHERING OF KINGSI.D.And Fly LooM「I.D.Fly」RONDONRATS。摩天楼オペラDRAGONFORCEDEMON HUNTER「PEACE」と続きます。ライブ盤は例年通り、候補から外してあります。

楽曲部門。
AndroiDedicationはここ数年で最大の収穫です。LIGHT BRINGERが活動休止してからのふっきーの活動について、私は過小評価していない、むしろ高く評価していると自分では思っています。それでもですよ。この曲はその“ラブリー後”の広い活動の中でも、最も強烈に響いてきた曲になりました。SYUに深く感謝したい。
基本的にはお金を払って手に入れた作品について、当ランキングの対象とする方針ですので、無料配信音源とか「このライブに行くとついでに貰える」みたいな曲については選外にしてます。I.D.And Fly LooMでいえば不条理なパレードこそがランクインに一番相応しい気もしたし、アンダービースティーsultry butterflyも素晴らしかったですが、上記理由によりパス。
12位以下は、AMON AMARTH/Mjölner, Hammer Of ThorKAMEN RIDER GIRLS/Build upTHE DEFIANTS/StayDISILLUSION/Time To Let Go。あとは、重複チョイスを少しでも避けようとしたSYU/ガルネリやふっきー、粒ぞろいで選びにくかったChaos O SanctuarySOILWORKデーモン閣下BATTLE BEASTあたりでしょうか。

CDジャケット部門は
1~3位が似たようなテイストですね。寂寞感バンザイ。バカジャケ部門はDRAGONFORCEMICHAEL SCHENKER FESTの一騎打ちでしたが、ここはドラフォに軍配を上げておきましょう。
他にもSOILWORKDISILLUSIONTOBIAS SAMMET'S AVANTASIABORKNAGARWITHIN TEMPTATION橋爪ももあたりが候補でした。


最後に、ランク外だったものの印象に残ったアルバムと楽曲を列記しておきます。

【その他印象に残ったアルバム】
AMON AMARTH「BERSERKER」
BORKNAGAR「TRUE NORTH」
THE DARK ELEMENT「SONGS THE NIGHT SINGS」
DEMON HUNTER「PEACE」
DRAGONFORCE「EXTREME POWER METAL」
GATHERING OF KINGS「FIRST MISSION」
GLORYHAMMER「LEGENDS FROM BEYOND THE GALACTIC TERRORVORTEX」
I.D.And Fly LooM「I.D.Fly」
I.D.And Fly LooM「曲解の奇術師」
INSOMNIUM「HEART LIKE A GRAVE」
Jupiter「Zeus ~Legends Never Die~」
KAMEN RIDER GIRLS「030804-01」
Leprous「PITFALLS」
MONOLORD「NO COMFORT」
NORTHTALE「WELCOME TO PARADISE」
THE OFFERING「HOME」
PALADIN「ASCENSION」
RHAPSODY OF FIRE「THE EIGHTH MOUTAIN」
RONDONRATS。「INDIAN DeATH ROCK」
SABATON「THE GREAT WAR」
SOEN「LOTUS」
TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「MOONGLOW」
摩天楼オペラ「Human Dignity」
六合「饒彩万輝」

【その他印象に残った楽曲】
MEMORIA(AINSEL)
Mjölner, Hammer Of Thor(AMON AMARTH)
Wings Of Eagles(AMON AMARTH)
Arkadia(BABYMETAL)
The Golden Horde(BATTLE BEAST)
World On Fire(BATTLE BEAST)
Sweet True Lies(BEAST IN BLACK)
Burn On The Flame(BLACK EARTH)
Kingdom of the Glorified(Chaos O Sanctuary)
Song for Salvation(Chaos O Sanctuary)
Stay(THE DEFIANTS)
More Than Bone(DEMON HUNTER)
Time To Let Go(DISILLUSION)
Razorblade Meltdown(DRAGONFORCE)
Regrets(ENFORCER)
DAYS(Fuki)
絶戒のJuliet(Fuki)
THE END OF THE LINE(GALNERYUS)
Out Of My Life(GATHERING OF KINGS)
Hootsforce(GLORYHAMMER)
アンリストカット(I.D.And Fly LooM)
不条理なパレード(I.D.And Fly LooM)
Huntress Moon(IN MOURNING)
Pale Morning Star(INSOMNIUM)
Build up(KAMEN RIDER GIRLS)
TEMPLE -Blood sucking for praying-(KAMIJO)
Distant Bells(Leprous)
ブラックホール(Lilith Abi)
悲壮美(LUNA SEA)
NAKED(predia)
The Legend Goes On(RHAPSODY OF FIRE)
人魚姫(RONDONRATS。)
82nd All The Way(SABATON)
Penance(SOEN)
Full Moon Shoals(SOILWORK)
Witan(SOILWORK)
The Last Show(sugar'N'spice)
REASON(SYU featuring Fuki)
暁(SYU featuring HARUKA)
secret x secret(TEARS-ティアーズ-)
The Raven Child(TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA)
over the sky(アンダービースティー)
sultry butterfly(アンダービースティー)
きみ死に給ふことなかれ(デーモン閣下)
刃よ明日に向かえ(デーモン閣下)
The WORLD(摩天楼オペラ)


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