ASTROMATE 1st ONEMAN LIVE 『 What color is the earth 』 @新宿RUIDO K4 (2019/12/28)

ASTROMATE 1st ONEMAN LIVE 『 What color is the earth 』 新宿RUIDO K4 (2019/12/28)



ASTROMATEの1stワンマン・ライブに行ってきました。昨年の話ですけども。
お昼のワンマンありがてえ。

RUIDO K4に入ってみてビックリ。フロア後方に物販席が作られているとはいえ、ほぼ満員じゃないですか。もちろん、このシーンならではの熱心なファンによる「お友達動員」もあったんでしょうし、昼公演なので他のイベントとの“被り”が少ないという事情も背景にはあったでしょう。それにしても、フロアいっぱいのこの光景はなかなか壮観。
管理人はフロア後方の、一段高くなったところから観戦です。


9つの持ち曲すべてを徹底的に使い尽くす、総力戦でした。
曲数が限られているだけに、同じ曲を複数回披露するであろうことは予想していましたが、それにしても気持ちいいくらいの使い倒しっぷりでしたね(笑)。大抵の曲が2回は登場してる。
ただ単に曲を繰り返すだけではオイオイふざけんなよ…ってなってしまいそうなところ、2~3人ペアによる編成チェンジ・メドレー・セクションを中間部に設けることで、いつもとは異なる新鮮な印象を生み出していたのは上手い。空気が弛緩することもなく、ずっと熱量を維持したまま駆け抜けるようなライブ本編になっていました。
強力なリフが牽引するファスト・チューンREBELSと、2番のあとに突如挿入されるパリピ・ラップパート後のラスサビが、それまでとは全く違う風景を描くBrilliant World。この2曲は傑作と言っても差し支えないでしょ。切ない感情が爆発するSTARGAZERも堪らんス。


ASTROMATE、めちゃくちゃカッコイイです。観ていて涙腺が緩みまくる。
ヲイラとしては、アイドル・グル-プだろうがバンドだろうがソロ・アーティストだろうが、ステージに上がる人にはまずカッコ良くあってほしいんですよね。その点でASTROMATEへの信頼感は大きいです。

「カッコ良さ」の源泉は、ハード/シリアス/ラウド/メロディックな音楽性もそうですけど、ダンスが担っている割合も相当なモノ。
以前にも書きましたけど(→コチラ)、元PASSPO☆の槙田紗子が手掛ける振り付けはかなり見応えがあります。もちろん、その振りを具現化できるメンバーの身体能力と表現力があってこそですが。
情報量がめちゃくちゃ多いダンスなの。個々のアクションの複雑さだけでなく、多彩なフォーメーション、前列の人が歌っているときの後方列メンバーの動き等々、面白さを感じるポイントがクッソ多い。見どころが多すぎて、ライブ中どこを見りゃいいんだか分からん。困るんだよそれじゃあ!(逆ギレ

ASTROダンスの基本路線としてはスポーティでパワフルなんだけど、「激しいだけの運動会」になっていないことは特筆すべき点でしょうね。キビキビしていて、ガサツさとは無縁であること。これが管理人にとっては重要です。オラオラしているところを見たいわけじゃないから。

またASTROMATEの場合、これだけの複雑で技巧的なダンスに加えて、歌唱面の強さを両立していることが凄いんですわね。
特に、本田夏実の声の存在感は光ってる。レンジの広さや技術面の高さもさりながら、強烈にパッションを感じるというかね、聴き手に思いを届けられる声だと思うんですよね。アイドル・ユニットにではなく、ロック・バンドにでもいそうなタイプの歌唱スタイル。本人の出自とは関係なく、「軽音でVoパートやってたでしょ?」って言いたくなるような感じなの。珍しいタイプですね。


両立してるといえば、グループ全体の統一感と個性のバランスも良好。
メンバー毎に少しずつディティールを変えた群青と赤の衣装は、音楽性に合わせて過度な華やかさを抑えたクールな印象のもの。でも同時に、優美さがあるのが◎ですね。やってることと見た目がチグハグじゃない。だからビシッとキマるの。
さらには、履いてるシューズまで同じやつでみんな合わせてる。こういうのがめっちゃ重要だし、効いてると思いますね。

そんな一本芯の通ったイメージの中から浮かびあがってくる、メンバー個々の色。これがキラキラした多面的な輝きを生みます。
ロック姐さん的頼もしさの本田夏実。
大人っぽい容姿と素直で透明感のある歌声のギャップがむをおおおお!な早崎友理。
伸びまくる歌唱にラップにと、Vo面での屋台骨たる望月さあや。
指先まで神経の行き届いた所作が美しい結川まひろ。
明と暗、まるで正反対の2人なのに、どちらも柔和な佇まいの小鳥遊桐恋と佐藤はんな。

あー、めっちゃ素敵なグループだわ、ASTROMATE


現時点でのベストなステージだったんではないですかね。
特別な演出は無くとも、曲の良さとメンバーの地力の強さ、それと結束力で魅了した。
ここ最近に追加された新曲2つ、My LightCHOICESは、アストロらしさを保ちつつ、これまでとは少し毛色の異なるムードがあるもの。これから順次持ち曲が増えてゆくに従って、もっと幅広いライブの魅せ方が可能になってゆくと思います。

<セットリスト>
01.ASTRO
02.REBELS
03.STARGAZER
04.CHOICES (新曲)
05.No pain, No gain
06.Brilliant World

07.編成チェンジメドレー
 My Light (望月さあや/結川まひろ)~
 REBELS (本田夏実/早崎友理)~
 Never End (佐藤はんな/小鳥遊桐恋)~
 No pain, No gain (本田夏実/結川まひろ/小鳥遊桐恋)~
 Brilliant World (望月さあや/早崎友理/佐藤はんな)

08.COLORS
09.Never End
10.My Light

ENCORE1
11.CHOICES
12.REBELS

ENCORE2
13.STARGAZER

ゲリラENCORE
14.COLORS


スポンサーサイト



COMMENT 0