I.D.And Fly LooM、アンダービースティー、エルフロート 『 ユメライブ 秋にAKIライブ! 』 @渋谷DESEO (2019/10/27)

『 ユメライブ 秋にAKIライブ!~DESEOラストブッキング編~ 』 渋谷DESEO (2019/10/27)




【ウォール・オブ・デス】
ライヴコンサートの観客が、大昔の合戦の如く左右に分かれ、曲が始まった瞬間に全員が体ごと突撃する最も危険なモッシュ。

【ぶつかり稽古】
相撲の稽古の一。二手に分かれ、受け方は守りを、ぶつかり方は押しと受け身の稽古をする。



10月27日(日)の夜編。
白金高輪からのハシゴっす。アンビスは同日2ステージ目ね。
昼の白金高輪SELENE b2レポは→コチラ。

渋谷の開発計画の煽りをくらって移転したDESEO、新しい場所になってから来るのは初めてです。Shibuya O-Groupのハコが集まる一角にあります。SHIBUYAが仮装野郎の跋扈する怖ろしい街になり果てようとも、この立地であればマークシティを通って辿り着けるのでダイジョブ。
しかし、イベント後半のタイムテ-ブルの俺得感よ。イベントのサブタイトルにある「AKI」って、DESEOのブッキング担当のスタッフさんでしょうかね。

DESEOに辿り着いたはいいんですけど、入ろうとしたら入り口に「入場規制中」の張り紙がある。スタッフさんに訊いてみると、お客さんが1人出たら1人入れる方式なんですって。これから入場待機の列を作るんですって。
全然ダイジョブじゃなかったよ。管理人は幸い待機列の先頭付近だったので、ほどなく入場することができました。

…が。
規制してるだけあって、ハコ内部は地獄の様相です(笑)
物販スペースが設けられたホール部分(元々狭い作り)もライブフロアも、人人人…。みっしり埋まってます。息 is できねえ。
いちグループ終わるごとにフロアの奥のほうへと進んで、どうにかこうにか居場所を確保しました。
(そうこうするうちに徐々に空いてきましたけど)


アンダービースティー
本日2アンビス目。
ハシゴするファンのために、当然、セットリストは全部変えてきます。衣装と髪型もね。そういうふうに工夫を凝らした2ステージ・ライブをほぼ毎週末やっているわけで、凄いよなぁ…と。

曲間ゼロ、20分の持ち時間に5曲をぶち込んでくる攻めっぷりは、お馴染みのアンビスの姿ですね。定番曲を並べた白金高輪とは一変し、ANTHROPast Perfumeという新曲2つを組み込んできました。
アンビスの佇まいからは迷いのない姿勢を強く感じるんですけど、こういうところもそう。新曲を何食わぬ顔で入れてきて(もちろん初披露ではないけれど)、既存曲と変わらぬクオリティで披露しちゃうところ。惚れちゃう。
激しい4曲のあとに、スポットライトで明るく締めくくるのも、さすがライブ巧者ですね。

<セットリスト>
1.TOKYO monster
2.ANTHRO
3.ARCADIA CAT
4.Past Perfume
5.スポットライト


エルフロート
エルフのパフォーマンスは爽やかな風のようにステージを吹き抜け、ひとつ前のグル-プの印象を上書きする。力技で自分たちに振り向かせるんじゃなくて、観ている人たちを自然に魅了する。
現行エルフは特にそんな感じが強いですね。バッキバキのダンスに由来する力強さはベースにありつつも、それを包み込む柔らかさや優美さがはっきりと印象に残るのでね。

マアヤが卒業したことで、極端な言い方をすると“パワー型”の歌い手がいなくなりました。新妖精・ナナの歌唱については未だ自分の中で消化できていないんですけど、素直な声質をもつ人…、じゃなくて妖精だと感じています。
今のエルフって、乱暴な言い方かもしれませんけど、同タイプの歌い手が揃っていると思うんですよ。太めの声で歌い上げる人…、じゃなくて妖精がいないから。突出した歌唱力のある人…、じゃなくて妖精がいないから。
それって弱点として捉えられちゃうかもしれないですけど、逆に考えるんだ(by ジョースター卿)。それゆえに統一感があるのだ。歌パートのまとまりが、グループ全体のまとまりの良さへと繋がるのですよ。
で、「同タイプ」だからといって全く同じわけじゃありません。歌い方・声質それぞれに個性がありますから、そこがフックになるんですよね。
統一感が生み出すまとまりと、細部に宿るフック。これ。

<セットリスト>
1.ホワイトスノープリンセス
2.青春に咲くラストレター
3.オオカミ少年
4.ムーンエージェント


I.D.And Fly LooM
アイフラ、実はDESEOがこの日4本目のライブでした。
背景には、前日に同事務所の後輩格・Rillyが、即日解散を発表したことがあります。それにより元々予定していた昼&夜の2本ライブに加え、Rillyがブッキングされていたイベントにも代わりに出演、結果、1日に4本のステージをこなすことになりました。

ステージに立っている時間だけ単純に足し算するとワンマンにも満たないくらいですけど、体力・気力の消耗度合いはそう簡単に割り切れるもんじゃないわけで。全力で4回スタートダッシュをしなきゃならんのですよね。しかも、うち1回は慣れない屋外でのライブだったし(上野公園のハロウィン・イベントに参加)。

事実、疲れが見える場面もありました。振り付けのひとつひとつの動きとかね。ここで初めて彼女たちのステージを観る人は、(お馴染みのメンツによるイベントだっただけにそう多くはないでしょうけど)、あまり練度の高いステージには見えなかったかもしれません。
ただ、この日最後の出番ということで、メンバーにも吹っ切ったような思い切りの良さがあったんでしょう。やたら勢いと気迫に満ちたパフォーマンスになっていました。対するヲタさんにも一緒に4現場回してきた猛者がいるわけで、ステージとフロア、双方の「やったろうじゃん!」という気持ちがぶつかり合うかのような空間でした。妙な熱っぽさがフロアを覆っていた。
これが観ていて非常ォォオオに面白かった。

この様子はアレだ、 ウォール・オブ・デス だ。
身体的にはぶつかり合わない、精神的ウォール・オブ・デスだ。
擬似ぶつかり稽古だ。
ドスコイ。

つまり、
アイフラはエクストリーム・メタル。
アイフラメンとアイフラヲタは力士。(←オイ

<セットリスト>
1.answer of kill
2.オズワルドマイム
3.カルーセルシンドローム
4.Angelic Devil [remake]



以下、その他のグループの雑感です。

TEARS~ティアーズ~
それほど広くはないDESEOのステージに大人数が並ぶ様子は迫力ありますね。で、まとまりの良いステージを届けてくれるグループですから、見応えがあります。ぶつかりそうなくらいの距離感で踊ってるのに、当たり前のようにこなしてるもんなー。

Lore☆Eternal
緑っ子・加藤れみキャワイイ!!
以前にも聴いたことのある曲とタイトルがようやく結びつきましたけど、ラストにやった23時のシンデレラ、キラーですな。

アイドル諜報機関LEVEL7
衣装が「カッチョイイ」と「セクシー」のいいとこどりでむをる。とてもむをる。盛り上げ上手なパフォーマンス。

はっぴっぴ
髙木由莉愛がナースでむをおおおお!むをおおおお!
LEVEL7と同様に、こちらも盛り上げる手腕に長けてます。徹底的にノラせる快活なステージング。


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