『 楽遊アイドルフェス 』 @新木場STUDIO COAST (2019/9/22)

楽遊IDOL PASS 創刊3周年記念スペシャル 『 楽遊アイドルフェス 』 新木場STUDIO COAST (2019/9/22)




2019年9月22日・土曜日、先勝。
管理人は多忙であった。
…ということで、「新宿 → 新木場 → 新宿」という1日の、“新木場”部分のレポになります。

新木場STUDIO COASTで行われる、『楽遊(らっくゆう)アイドルフェス』というイベントになります。LUCK YOUです。FxxK YOUではないです。出演グループ数、めっちゃ多いです。

会場には4つのステージが用意されています。大きい順にダイヤモンド、エメラルド、サファイヤ、ルビーと名付けられており、それぞれの特徴は以下。
ダイヤモンド : STUDIO COASTのメインステージ。音響・広さともに破格。
エメラルド : 屋外。開放感はあるがステージ高は低い。雨が降ると中止になってしまう…
サファイヤ : 別棟の倉庫内。ムシムシしてとにかく暑い。あと音響設備がショボい。
ルビー : ドリンク・カウンター横。同じ空間にライブと物販と寛ぎの場が存在することでケイオス化。


それぞれのユニットが、時間と場所を変えて1日に2ステージを行うスタイルらしいです。持ち時間は20分と15分というパターンが多いのかな。

管理人は、“マンゴー同志”改め“チェキクレイジー鰯”氏と合流し、エルフロートの出番に間に合うように新木場イン。
駅から橋を渡って会場に近づくと、屋外でもライブをやっているので音が垂れ流し状態になってます。街中にあるライブハウスじゃなくて、だだっ広い埋め立て地にあるSTUDIO COASTだからこそ可能になるフェスですね。

会場の雰囲気はというと、楽しい。めっちゃ楽しい。軽食を売ってる屋台も出ており、お祭り感あるし。
目当てのグループを追ってステージからステージへと彷徨うヲタクに、新たなファンを獲得せんとフライヤーを配り歩くアイドル。推すか推されるかの真剣勝負じゃけんのぉ。隙を見せると、すぐに話しかけられるのよw
わぁい アイドルさんがいっぱいだ わぁい。


以下、管理人が観たステージの感想を簡単にカキカキします。


エルフロート (サファイア)
このフェスに出演した全67ユニット中、動員数1位だったとか。メジャー・リリース組もいるなかで、これはすんごいね。

サファイヤ・ステージはいうと、これが倉庫。紛うことなき倉庫。音楽を鳴らすような場所ではない(笑)。スピーカーがショッピングモールのいちスペースでリリイベするときのような簡易的なものなので、圧倒的にパワー不足。ヲタさんがコールすると歌声がまったく聞こえねぇという(笑)。おまけに温度&湿度ともに高く、めちゃくちゃムシムシしてるし。呼吸困難になるぜよ。

あっつい。倉庫も暑けりゃライブも熱い。
運動量の多い熱いパフォーマンスを見せてくれること。それがエルフのアイデンティティみたいなところはありますけど、勢いやパワーだけでなく、それ以上に気品やキラキラした輝きを備えているところが、現行の妖精さんたちの美点だと思います。リカとミオはもちろん、新メンバーのナナもね。

彼女、パフォーマンスの基礎部分を強化している段階なんでしょう。また、並行して過去曲を順番に覚えていってる最中だと思います。
3人目の妖精に相応しい実力を秘めている人…、いや、妖精だと思いますけど、曲やパートによって表情や仕草を使い分けできるようになると、グッと引き込まれる存在になると思います。頑張ってほしい。
…というよりかは、リカ&ミオに追いつこうと既にめちゃくちゃ頑張ってると思うので、肩の力を抜いて焦らずに伸び伸びとやってほしいですね。楽しみながら。

<セットリスト>
1.TRIPPER ~一緒に見る夢~
2.等身大ユートピュア
3.無限大ファンタジー


DREAMING MONSTER (エメラルド)
10月11日に行われる、エルフロート・リカの生誕ライブに出演するということで興味をもったグループですが、なんなのこのヴィジュアルの強力さはッ!! 
「ヴィジュアルが強力」って奇抜な格好してるってことではもちろんなくって、要はちょー可愛いってことです。異常事態発生レベルで可憐。おまけに、幼さじゃなくておねーさんっぽさを感じさせるってのがサイッコーじゃないですか。薄紫色の衣装は品があって、大人っぽさと清楚さのバランスがやばしやばし。

音楽的にはバランス型というか、元気な曲もしっとりな曲もハードな曲もひととおり網羅しているようなタイプでしょうか。反面、いちジャンルに特化したところや先鋭的なセンスは感じられず、良い意味で聴き易い。アイドルポップスとしては優等生タイプでしょう。
3曲披露したエメラルド・ステージの最後、ジャパニーズフォーシーズン!という曲がめっちゃ哀愁あるメロで良かったです。

9人(この出番の時は8人)という比較的大所帯。歌唱とダンスがピタリと揃えられると、一気にパフォーマンスが締まってくると思います。“華”は申し分ないので。

<セットリスト>
1.Flying High!!
2.Believe in myself
3.ジャパニーズフォーシーズン!


アンダービースティー (エメラルド)
初披露から間もない、新曲Past Perfumeでスタートする攻めっぷりです。
新機軸と王道が同居する、インパクトのあるこの曲に驚かされました。歌メロはこれまでのアンビスに準拠したパターンでありながら、イントロを含めた随所にテクニカルなダンスをフィーチャーしたり、ラスサビ前(?)に突如アリーナロック調のコーラスが入ってオーディエンスの距離を縮めたりと、新鮮味がある展開。良い意味で油断がなりません。こりゃええこりゃええ。

新曲のあと、明暗両極端なキラーチューンを矢継ぎ早に放って、スピード感あるステージにまとめ上げるところ、さすがアンビスでしたね。役者が違うわ。すげえ。

<セットリスト>
1.Past Perfume (新曲)
2.raven
3.happiness to you!


アイドル諜報機関LEVEL7 (ダイヤモンド)
新宿ReNYでも観たけどこっちでも観る。
図らずも諜報機関を追跡するような動きをしてしまった管理人である。

ポップス⇔ロックの振り幅、バランスが取れたグループですね。ヴィジュアル面でも目を引くメンバーがいるし、総合力が高いです。メインステージ出演アクトに選ばれるだけある実力派かと。
個人的にはもうちっとハードで暗めの曲があればいいなー、と。

<セットリスト>
わかんね


TEARS -ティアーズ- (ダイヤモンド)
One to One Agencyとブルフォレの所属ユニットはイベントで共演する機会が多く、また近い時間帯での出番もしょっちゅうあるので、このTEARS -ティアーズ-のステージは管理人も幾度か拝見してます。で、何回か観てると音源を持っていなくとも、「あ、この曲聴いたことある…」というのが増えてゆきます。

メインステージの彼女たちは、そんな「聴いたことある…」な曲だけで固めた強力なセトリでした。たぶんこの4曲が代表曲中の代表曲なんじゃないかしら。鉄板ッ!
この日、曲名がようやく一致しましたけど、管理人がティアーズで一番好きな曲はsecret × secretだわ。哀愁ダダ漏れ。

<セットリスト>
1.Panther♡
2.君色♡Melty step
3.secret × secret
4.storia


I.D.And Fly LooM (ダイヤモンド)
わぁい おっきなステージのアイフラ わぁい♡

ドルフィー継承曲を封印、全てオリジナルで勝負にきたアイフラ。凛々しかったです。
ステージに近い位置ではなく、わざと遠くから、このハコの特徴である後方の階段で観ていたんですけど、アイフラらしいアングラ感がSTUDIO COASTの空間を浸食してゆく様には、ゾクゾクするような昂奮と頼もしさを覚えました。これに加えて、歌唱の安定感とフォーメーション/ダンスの精度が上がってゆけば、舞台のスケール感に完璧に見合うグループになると思います。
ただ、せっかくのメインステージでのライブだったのに、照明係がヘタクソでダイナシになってたのが残念でした。ダークな曲でフロアを明るくしてどーすんのよ!?
ステージの大きさに左右されない、どんな場面でも常に強力な西山曲の魅力を再確認できたのは良かったっス。

<セットリスト>
1.錯覚の喜雨
2.シュレーディンガーの猫のように
3.アンリストカット
4.I.D.Fly


あんだーびーすてぃー (ダイヤモンド)
メインステージはひらがなのほうのあんびす。管理人はここで初めてひらがなあんびすを観ることになりますけど、カタカナにメインステージを飾ってほしかったというのが正直なところ。でもまぁいっか、もうすぐZepp DiverCityのステージに立つカタカナっ子たちを観れるから。

ハードロッキンなカタカナとぶりぶりアイドルなひらがな、どちらにも共通する曲はあるようですが(ひらがながhappiness to you!をやってる動画が上がってる)、やっぱり基本、曲は別々なのかしら。ここで初披露となる新曲も含めて、耳にしたことないレパートリーばかりです。
あとカッコイイ系のカタカナを見慣れているせいか、メンバーがめちゃくちゃ無理して“アイドルっぽく”振る舞おうとしてるように見えるんですけど(笑)

陰りがない能天気さと甘々なムードがキツいな…。
ひらがなは自分の好みに合わないということが解っちゃったので、途中離脱。

<セットリスト>
1.多分、ガチ恋
2.2faces
3.お気楽ソング (新曲)
4.シェキラブ


ASTROMATE (エメラルド)
その途中離脱が功を奏する。
エメラルド・ステージで観たASTROMATE、この日の最大の収穫ではないだろうか。

シリアス調の哀メロ。
HR/HM色強めの演奏。
カッコよさと大人っぽさを感じるメンバー。
なんだこれは、ヲイラの好きそうな要素ばかりじゃないか。

簡単に調べてみると、元ARTEMAのギタリストが曲を書いてたりするのね。なるほど、メタルコアっぽさや派手なシーケンスをフィーチャーしてるところは、確かにARTEMAちっくかも。また、元FRUITPOCHETTECANDY GO!GO!の研修生だった人が在籍してる点からも、音楽性を占うことができそう。
つーか、「ファンはSTARGAZER(星を見つめる者)と呼ばれる」ってHR/HMファン的にやばくねーすか? かっこよすぎではねーすか? 世界一カッチョいいファンの呼称だろコレ(笑)

キャピキャピしていないところ、いいわー。それでいて、決して“男勝り”をウリにしていないところも◎。
なにより歌唱レベルが高いですね。パッと聞いた感じだと、化け物クラスの歌い手がいるというわけじゃなさそうなんだけど、メンバーみんなの歌唱が合わさったときのパワーと安定感が秀でてる。フックのあるメロディと相まって、ガッツポーズもののインパクトがありました。特にREBELSと紹介された曲に、むをおおおお!むをおおおお! ってなったの。ダンスのスキルも高いです。キビキビ。
そんなステージを観ながら、「これは今回だけじゃなくてこれからも追ってみたいグループかも…」という気持ちになった管理人でした。要チェックやで。

メンバー全員の出身地がバラバラなのか、それぞれの地方の方言を織り交ぜて自己紹介していたのが印象的でした。
「北海道と広島」と、心の中のむをり帳にメモした。
太文字で。

<セットリスト>
1.COLORS
2.Brilliant World
3.REBELS
4.Never End


サファイア・ステージのTEARS -ティアーズ-を観ようとしたけど、パンパンで入れずー。


I.D.And Fly LooM (サファイア)
This is 倉庫。
あっつい。倉庫も暑けりゃライブも熱い。(二度目)

クッソ弱い音響設備にも関わらず、量感を湛えて迫ってくるnatsukiの歌声はやっぱり好みだなぁ。fake pokerの歌い出しで鳥肌立ちましたよ。
彼女だけじゃなくて、アイフラのメンバーって、気合いが入ってることが表情や歌声にはっきりと現れるんですよね(笑)。“外”ライブ、特にこういった仲良しグループだけが参加しているわけじゃない、「戦いの場」だと火花バッチバチよね。そのこと自体はとてもプロらしいとは言えないんだけど、観ている側からするとても楽しいし、同時に頼もしく感じる。
そういう強い気持ちの入り方がそのまんまプラスに働く選曲でしたね。もっと広いステージだったら、Angelic Devil [remake]の威力は何倍にも増してたでしょコレ。

このフェスでアイフラは、動員4位を獲得したそうな。
エルフと「票」が割れるであろう状況下で、この結果はなかなかすんごいのでは。

<セットリスト>
1.fake poker ~生き様に賭ける道楽~
2.カルーセルシンドローム
3.Angelic Devil [remake]


DREAMING MONSTER (ダイヤモンド)
別現場での仕事(水着ッ!)があり、1ステージ目に不在だった手塚穂奈美が合流。ステージはおっきいし、9人体制になってさらにフォトジェニックっぷりが上がったし、昼とは髪型を変えてきたりしてるし、むをおおおお!むをおおおお!
佇まいがメジャー感を放つグループなので、コ-ストの大きいステージが似合いますね。

事前チェックでこれはむをおおおお!と感じたメジャ・デビュー・シングルの月夜歌はやりませんでした。いつか聴きたい。
というかドリモン、音源集めようかね。

<セットリスト>
1.愛は、振り向かない
2.another sun
3.Cherish
4.きみだけに


ドリモン観終わったら、新木場を離脱して新宿に向かうんじゃー。
社会人な新宿編は → コチラ。


スポンサーサイト



COMMENT 0