エルフロート マアヤ卒業公演 『 まやまやパラダイス 』 @新宿ReNY (2019/8/19)  ~ マアヤとぴこのShall we dance ~

エルフロート マアヤ卒業公演 『 まやまやパラダイス 』 新宿ReNY (2019/8/19)



【まやまやする】
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【ぴこにゃん】
島津太彦と同一人物
②管理人を“青森”に引き摺り込んだ罪人にして恩人



「アイスのようにとろける妖精」エルフロートのリーダー、マアヤの卒業公演にまやまやしてきました。
会場はブルーフォレストではお馴染みのハコ、新宿ReNY。今年の2月以降という短い期間ながら、ココで特別なステージを色々と観てきました。
…にしても今回はスペシャル中のスペシャルだぜ。

エルフのみ1時間と持ち時間は長めではあるものの、対バン形式のライブになります。共演するのはI.D.And Fly LooM、それと「戦友」ともいうべきアンダービースティーTEARS -ティアーズ-。マアヤが選んだラインナップです。そして、すべてのグループがマアヤの選んだセットリストでパフォーマンスする。各ユニット、20分4曲。
彼女の卒業公演にして、「Presented by マアヤ」な公演でもあります。

ステージの上には、エルフのキャリアのマイルストーンとなったZepp Tokyo公演で使われた石像が鎮座し、これまでアイフラの無限大∞マークやダイヤモンドルフィーのダイヤモンドを象ってきたシルバーの骨組みが、今夜は「M」字のオブジェを形成する。


TEARS -ティアーズ-
CANDY GO!GO!アンダービースティー、それとこのTEARS -ティアーズ-が所属するONE TO ONE Agencyは、ブルーフォレストとも良質な関係を築いているようで、普段から共演する機会も多いし、こうした特別なライブへの出演も快諾してくれる仲です。
で、どちらの事務所も優れたグループを抱えている。

人数多ッ!
めっちゃ多ッ!!
13人。
多人数によるパワーとシンクロしたダンスで押してゆくグループだと言ってもいいでしょう。アンビスと同じTakekoshi Takuya氏が曲を書いているということで、歌メロに印象的なものが多いです。アンビスをグッと明るく王道アイドル・ポップス寄りにシフトさせた感じ。
集団の中でも、センター位置にいることの多かった葉山あゆりが光って見えました。

<セットリスト>
1.Diamond Dust
2.Panther♡
3.君色♡Melty step
4.storia


I.D.And Fly LooM
アイフラそのまんま。
いつもどおり。
奇を衒らず、自分達らしさをそのままステージで発揮して、マアヤが選んだセトリを披露する。それだけ。
それだけで十分過ぎるし、それこそが期待されていたこと。
ゆえに、頼もしかったのです。
<セットリスト>
1.錯覚の喜雨
2.カルーセルシンドローム
3.Angelic Devil [remake]
4.I.D.Fly


アンダービースティー
アンビスはやはり期待を裏切らない。
だから信頼できる。
ダイヤモンドルフィー4周年記念スリーマン・ライブに出演し、溢れんばかりの敬意と愛情で以って我々(だれ…?)の涙を振り絞った、涙腺破壊工作隊 アンダービースティーの面目躍如である。

マアヤが選んだのはタイプの異なる4曲。love painはなかなかヒネったチョイスだと思う。
ROCK ALIVEの間奏だったか、春乃友夢の「マアヤさん大好きー!」にもグッとキたけど、ラストのhappiness to you!でトドメを刺されました。
バラード調にアレンジされたイントロから友夢がマアヤへのメッセージを述べ、マイクを通さない肉声でサビを歌い上げる。シーン随一の歌い手・表現者だけあって、巧い。かつ気持ちがこちらに届いてくる。そんな感覚があります。
パァッと明るく弾けるようにして曲にイン。曲調と歌詞がマアヤの前途を祝福するイメージに重なり合い、ここで我々(だれ…?)は再び涙するのだ。

Yell いいことある どんな状況でも
期待と笑顔を輝きに変えて

無限大の未来 新しい今日にsay hello!
上手くいくよ いつでも味方だから to you!
顔上げて胸張れ 守るべき君の明日は
絶対 絶対 幸せになれるよ

やるしかないんだ 扉を開けよう


卒業に際して、これ以上のエールがあるか?
happiness to you!を最後の曲として設定した(であろう)マアヤ、最大限の愛情で以ってドラマティックに魅せてくれたアンビス。どちらも“役者”ですよ。

エルフとアンビスは(それとアイフラとティアーズも)、出演グループ数が多いイベントでトリに近い時間帯を任されたり、それぞれの主催ライブに呼びあったりと、頻繁に共演してきたユニット同士。お互いの実力を認め合い、近い距離で切磋琢磨してきた仲。
そんなアンビスからのエールだからこそ、だからこそ胸に迫る。「いつでも味方だから」。
この夜で一番泣いた場面だった。
ありがとうアンビス。名演でした。

<セットリスト>
1.ROCK ALIVE
2.love pain
3.TOKYO monster
4.happiness to you!


エルフロート
遂にきた、マアヤの妖精ラスト・ステージ。
衣装は青。
数多いエルフの衣装の中でも、とりわけ凛々しさが光るものです。一番好き。最後のステージにこの衣装を選んだことが嬉しかったですね。

そしてオープニングが禁断のShall we danceだったこと。これ以上は考えられない、最強の楽曲による最高の幕開けだ。
「青衣装での禁断始まり」といえば、2017年5月24日 Zepp Tokyo単独公演『奇跡の旗』。もちろん管理人が生で観たライブじゃないけど、MVとして公開されていますからね(→コチラ)。ミズキ/モモ/マアヤという当時のラインナップとはまるで異なる布陣ながら、「青衣装での禁断始まり」によって一瞬にして“最強エルフ”のイメージがリンクしました。もしかしたら人によっては、マアヤ/リカ/ミオの三妖精によるエルフがこの日、“最強”のイメージをアップデートしたかもしれない。

演出は少なめ、シンプルなステージでした。それだけにエルフの「つよさ」が光るパフォーマンスになっていました。
思い返せば、管理人の観たエルフとマアヤは、ちょっとした程度の差こそあれ、いつのときも強かった。
初めてエルフのステージを観たときのライブ・レポ(→コチラ)でこう書いています。

ずばり、パフォーマンスの精度は3グループ(注:エルフ/アイフラ/Rilly)のなかでダントツだったように思います。

クルッと堂本光一ばりの鮮やかなターンをみせる最高指導者 リーダー・マアヤパイセンは、とりわけ表情の使い分けも見事で、まやまやしました。


挙げたのは感想の一部ではありますが、初めて観た時からこの日まで、エルフとマアヤの強みは一貫していた。いつも。ブレずに。
ウチのブログで、エルフについての表記はアイフラやピプペに比べると、正直いって少なかったと思います。それは私の表現力不足や感性の鈍麻のせいもあるでしょうけど、主な原因は、エルフとマアヤが強いからなんです。高レベルで安定しているからなんです。だから書くことがなくなっちゃうんです(笑)

マアヤはプロの妖精でした。
「プロの妖精」っていったい何だよ?wって話ですけど、アイドルとして、ステージに上がる人(じゃなくて妖精)として、「プロ」であろうとする意識のめちゃくちゃ高い人(じゃなくて妖精)でした。だったと思います。

厚みのある声で歌い上げる、頼もしいVo。大胆さとしなやかさを兼ね備えた身体の動き。指先まで神経の行き届いた所作。そして上にも挙げたように、ドキッとする大人っぽさから赤ちゃんのような天真爛漫さまで、曲によって自由自在に使い分ける表情。いちいちキマってるし、いちいちカッコイイのよ。
また、自分を甘やかすことのない、ストイックで向上意欲の塊のような人だったように見受けられます。彼女がダンスを不得手に感じていると知ったとき、ヲイラはびっくらこきましたよ。あのキレッキレの動きをしてるアナタがぁ!? ダンスが苦手ですってぇ!? ンな馬鹿な!?(驚
音楽的にはHR的なエッジがあっても、明るくラブリーな要素が前面に出ている(ことの多い)エルフ曲。例外はあれどダーク&シリアスを好む傾向のある管理人が、それでもエルフのステージに魅かれていたのは、マアヤのビシッとカッコ良くキマるパフォーマンスが大きかったのかも…等と考えています。

卒業公演にありがちな、悲壮感や湿っぽさはありませんでした。
途中、リカ朗読による卒業証書授与式があって、その後の挨拶のとき、それと最後の最後にフロアから起こったマアヤ・コールに声を詰まらせることはありました。でも、それだけ。湿っぽい涙じゃなくて、嬉し涙。
マアヤはほんと楽しそうに歌い、舞っていました。自分にスポットが当たらないときも、手と足でリズムをとって、歌ってないリカ or ミオと視線を交わしてニコッとしたり。
この日だけ特別キラキラしていたわけじゃない。いつもどおり。いつも「最強」だったから、この日もいつもどおり「最強」だった。

こういった節目となるライブだと、西山曲の歌詞が強烈に響いてくるのなんの。
アイドルであること/妖精であること、そのあり方ズバリを歌った赤い月が見えるまで(挨拶のあと、マアヤがソロで披露)を筆頭に、ファンとの関係性や夢、生き方について歌った(謳った)曲が多いから。ひとつひとつ具体的に例を挙げてもいいですけど、もしそんな事をしたら余りにも長過ぎてこのブログ・エントリは爆発してしまうからやめておきます。
本編ラストのエルフショット ~あなたと出逢えた軌跡~奇跡の旗、アンコールの時折マーメイドという流れは、メッセージ的にも曲のパワー的にも、「これしかない!」という完璧な構成でしたよね。

アイドルの卒業としては理想的なかたちだったのでは。
当人がポジティヴな意思で卒業を決め、ファンに事前に告知をし、運営やメンバー、他の出演者のサポートの下に卒業公演を行う。なかなかできることじゃないですよ。
で、こういった場面でよく出てくるのが、「解散や脱退を餌のようにぶら下げて最後に客寄せをするなんてカッコ悪い」という見解。ですが、そんな外野のクソみたいな意見はどうでもいいんです。ファンにとって、お別れをする機会があるのならばそれに勝ることはないんですよ。卒業する当人にとっても、同じなんじゃないかなぁ。そこできっちりけじめをつけることで、人生の次のステージに進めるんじゃないかしら。

マアヤにとっても最高の「最後」になったんじゃないでしょうか。
妖精だった1549日間で受け取った、数え切れない笑顔とみんなの気持ちを束ねて、どうかこれからも力強く未来予想図を描きかえていってほしい。あなたは「元気な妖精」だったのだから。

<セットリスト>
1.禁断のShall we dance
2.ムーンエージェント
3.精霊NIGHT
4.PAIN -AIの証-
5.ハートウォール

***** 卒業証書授与式&マアヤ挨拶 *****
6.赤い月が見えるまで (マアヤソロ)

7.エルフショット ~あなたと出逢えた軌跡~
8.奇跡の旗

ENCORE
9.時折マーメイド



君の追記は重すぎるジュエル(宝石)みたいだね
  ↓↓↓



マアヤとぴこのこと
ウチは単なる個人ブログなのでね、思いっきり個人的な書き方をさせてもらいます。

何回も書いているように、管理人をブルーフォレストに引き摺り込んだのは、ぴこにゃんこと島津太彦氏。ガチなマアヤ推し。
管理人とブルーフォレスト所属ユニットとの関わり方(というと大袈裟だが)、とりわけマアヤのことを考えるとき、常にアタマに浮かぶのは彼のことです。

管理人が初めてブルフォレ所属ユニットのライブに足を運んだのは、(これも幾度も書いていることですけど)今年2月6日に同じ新宿ReNY行われた、アイフラの初単独公演『ガラクタの住むお城』であり、初めてエルフのライブを観たのはその半月後の2月20日のあきちかでの定期公演です。
現時点でそこからたった半年しか経っていない。でもですね、そこに至るまでに色んな紆余曲折があるのですよ。3年間もの。
ちょうど3年前の2016年に、ぴこにゃんからファースト・ブルフォレ・アタックを喰らったらしいんですわ、ヲレ(笑)
Twitterでマアヤと、エルフを始めとするブルフォレ・ユニットを勧められ始めたのが、ちょうどその頃。

だいたいにおいてですよ、マアヤとぴこにゃんの邂逅のエピソード(→コチラ)は、どんな昔話や酔っ払ったオッサンの自慢話よりも繰り返し聞いている。というか聞かされている。Twitter上で。もはやこれは逸話とかそういうレベルの話じゃなくて、神話の域ですよ。

彼はそんなTwitterのタイムライン上でのエピソード開陳に留まらず、私へのダイレクトメールでもまやまや攻撃を仕掛けてきたのです。こちらが別に興味を引かれているそぶりなんてゼロにも関わらず(笑)、マアヤの写真を貼りつけてきたり、ツイートをリンクしてきたり、彼自身ライブ現場に足を運ぶようになってからはチェキの写真を貼りつけてきたり、感想を一方的にまくしたててきたりww

ヲレがマアヤでハマらないとなると、ミズキ(当時エルフ)/しらいしゆの(当時ドルフィー)/紺野なつき(当時ドルフィー)と、手を変え品を変え勧誘してくる。ほんとしつこいのよww
先ほど「勧めてきた」なんてオブラートに包んだ言い回しをしましたけど、実際は「興味なさそうなこちらに対して一方的に押しつけてきた」というのに近いですね(笑)。彼とのDMを遡ると、こちらがかなり邪険に扱っている様子も残っているしw
「ひとりでまやまやしていただけますか?」とか。
「なんで俺にいちいちまやまや報告してくるんだ!?w」とか。
だってしょうがないじゃんww

もちろん、音楽的なオススメも同時にしてきてるわけでして、エルフの禁断のShall we danceやドルフィーのfake pokerのキラーっぷりに感銘を受けているくだりもあります。
そうしたぴこにゃんの押しつけ オススメは一発で管理人をK.O.することはなかったものの、徐々に蓄積しジャブのように効いていたんでしょう。彼の3年越しの執念()がようやく実ったのが、2019年2月6日のアイフラ初単独公演だったのです。
その熱意、ほんと尊敬するわww


そんなこんなの経緯もありまして、マアヤの卒業に際して、私はぴこにゃんのことを考えずにはいられないのです。
マアヤについて正直にいうと、私が直接彼女の人生に関わったというよりは、「ぴこにゃんとマアヤのストーリー」のいち登場人物(ごっつ脇役)として関わったと認識しています。別にヒゲ…、いや、卑下しているわけでもなく。
だから、単にいちアイドルの卒業公演のライブレポを書くだけじゃなくて、2人のストーリーを見届けて、その最後の一筆をここに記したかった。そう、これは自己満足だ。


マアヤの卒業発表からこのライブまで、彼女の軌跡をコンテンツとして残そうということで、更新頻度が著しく低いあのぴこにゃんのブログが(笑)、かつてないペースで記事をアップしてきました。
以下。

マアヤと出逢えた奇跡 ~エルフロート卒業に寄せて~
マアヤのことすべて 第一章 ~黎明編~
マアヤのことすべて 第二章 ~在宅編~
マアヤのことすべて 第三章 ~再会編~
マアヤのことすべて 第四章 ~崩壊編~
マアヤのことすべて 第五章 ~解放編~
マアヤのことすべて 第六章 ~高尾編~
マアヤのことすべて 第七章 ~振袖編~
エルフロート マアヤ卒業公演【まやまやパラダイス】レポート ~エールをくれてありがとう~

ウチのブログと違って読みやすい文章で、溢れんばかりの愛が綴ってある。
ウチのブログを読んでくれてありがとうございます。でもエルフロートマアヤについては、ウチなんぞ読んでいる場合じゃあない。ぴこ記事を読め。

この『まやまやパラダイス』が終わってしまったとき、彼がどういう精神状態になってしまうのか、心配なところがありました。
でも、マアヤが「やりきった!」という晴れやかな気持ちで卒業できたこと。そして、泣き虫のぴこにゃん(笑)が「楽しかった!」と言い、最後は笑顔で卒業公演を終えることができたこと。それは、ぴこにゃんとマアヤのストーリーを見守ったいち登場人物として、これ以上無いほどに嬉しいことでした。
自他ともに認めるマアヤ推しだった、彼の気持ちの整理はなかなかつかないかもしれないけど。でもきっと大丈夫。


“再就職組”であるピプペのメンバーが一歩引いた立ち位置にいるおかげもあって、ブルーフォレストのタレントの中では、在籍歴の長いマアヤが総大将のような感じがありました。fake poker落ちサビ審査特別ライブのときの「演説」しかり、オフ会等のときのまとめ役・進行役しかり。
そんな彼女の卒業によって、ひとつの章が終わった感があります。
そして次の章は既に始まっている。


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