LIV MOON「LIV MOON CLUB SHOW 2012“Symphonic Moon”」


LIV MOON「LIV MOON CLUB SHOW 2012“Symphonic Moon”~White Night & Black Night~」 (2012)

2012年3月3日と4日に恵比寿LIQUIDROOMにて行われた、アルバム「SYMPHONIC MOON」に伴うライブの映像作品です。3/3「White Night」、3/4「Black Night」としてコンセプトを分けて行われたライブがディスク2枚にそれぞれフル収録されています。因みに私は3/4のみ参加しました(その時のライブレポは→コチラ)。しかし、ジャケの黒Livさんの写真はもっとマシなのなかったのか?

セットリストは両日で重複している曲が結構あります。ライブを観た当時は、「(行けなかった)3/3に演奏した曲も聴けてバンザーイ」などとウカレておりましたが、こういった形で2日間のショウがフルで収録されるとその重複っぷりが気になってきます。しかも重複してる曲があまり私の好きではない曲が多いという(苦笑)…。全て被らないセットだったならば、もっとスペシャル感のある商品になったのになぁ。

☆White Night(3/3)
LIGHT BRINGERのライブを観に行っていたので参加できなかった日です。登場した白Liv・AKANE嬢、なにやらコスプレっぽい「ウソ臭さ」が漂う出で立ちですね。このユニットの出発地点ともなったPhantom Of The Operaでスタート。当初西脇辰弥(Key)の担当していたヴォーカル・パートは大村孝佳(Gt)が歌う。しかしこの曲、もうやらなくていいんでない?誰が歌おうとAKANE嬢と一緒に歌うと、そのレベルの差がまざまざと出て痛々しいんだよなぁ。
コスプレAKANE嬢の歌唱は勿論素晴らしいです。ドヤ顔してしかるべき歌唱でのドヤ顔。同じく白の衣装で揃えた演奏陣のプレイも流石の出来。決してバックバンドにはなってないのが良いですね。アンコール一発目のThe Swan Lakeのメタル・アレンジは改めて見ても、その演奏力に驚愕でした。西脇氏がさほどカメラに映らないのはちと意外。MASAKI(Ba)のソロ・タイムでは意味不明な薬缶プレイが再び炸裂。色もしっかりWhiteです(笑)
選曲はWhite Nightの方が断然好みで、特にBlack Serenade心月世溺れる人魚アマラントスの翼命の森The Last Saviorのそれぞれの流れは素晴らしい。
しかしAKANEさん、メロイック・サインが相変わらず似合わないな(笑)。なんか形が影絵でのキツネみたいなんだよなぁ(笑)

★Black Night(3/4)
私が参加したライブですが、当日遠くからでは分かりませんでしたが、黒Livさんの登場時の衣装、少々野暮ったいですね(苦笑)。何だか黒○徹子のようにも見える(笑)“黒”だけに(?)。
前日がそうだったように、Black Nightだからといって低音主体やダ-クな曲調の曲が中心というわけではありません。低~高音域まで使用するAlchemyKiss me Kill meでの歌唱は技術、表現力共に素晴らしいですね。ハイライトはやはり本編ラストのDouble MoonBlack Rubyの流れとアンコール。
因みに注目の(?)MASAKIのソロ・タイム、しっかりとBlack Kettleです(笑)


AKANE嬢の歌唱と実力派演奏陣のプレイについては一切文句はありません。国内メタル・バンドでここまでスケール感のあるサウンドを出せるのはなかなかいないと思います。
恵比寿LIQUIDROOMの天井が低いせいか、やっている音楽のスケール感に比べてステージがややこじんまりとした、やや圧迫感のある印象なのが残念です。天井のゴツゴツしたシルエットも目障りだし…。また、シャンデリアやカーテンみたいのでステージ上を演出して雰囲気を出しているのはとても良いのですが、その前に置いてある機材のゴチャゴチャ感が剥き出しで台無し。ステージ自体もそれほど広くないので、前作DVDでの立体的なステージ(渋谷O-EAST)が良かったなぁ、と思ってしまいました。
会場、選曲等、いくつかの不満点はありますが、バンドの素晴らしいプレイが収められた高品質な商品だと思います。



しかし、西脇氏がやはりKai Hansenにしか見えません。あと両日ともAKANEさんのおでこが前髪で隠れていたので良し(笑)青筋立ててるのバレないからね。
スポンサーサイト



COMMENT 0