predia@品川プリンス ステラボール

predia 品川プリンス ステラボール (2019/5/6)

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タイトルに何も冠していない、prediaのワンマン公演に行ってきました。
6人編成になってから観るのは2回目。

前回3月のヒューリックホール東京のワンマン(レポは→コチラ)が、「新体制になっても進み続けますよ」という声明となる公演ならば、このステラボール・ワンマンは、Newシングル「NAKED」リリースに合わせた新ヴィジュアルとともに、6人prediaが本格的なスタートを切った公演。そんな感じがありました。

このワンマンに先んじて、リリース・イベントで披露されている鮮やかな青の衣装は、トレンチコートちっくなちょい辛口めなデザイン。ハードにまとまってもおかしくない生地やデザインに見えるんですけど、シースルーなまいまい(水野まい)のも含めて全員がオフショル仕様になってて、結果、重い印象にならないのが特徴でしょうか。
あ。
…そうか、これが「抜け感」なのかッ!?w

個人的には、初めてprediaを観たのが同じ品川のプリンスホテル クラブeXでの“ヴィオラ”の青い衣装だったので、こうして彼女たちが再び青の衣装でより大きな会場に戻ってきたことは、勝手な結び付けですけど感慨深いものがあります。


横に長いステラボール、そこを仕切らないでいっぱいに使ってるせいで、ステージまで遠いです。おまけに管理人の席は上手側の端っこなので余計に遠いっす。真ん中に花道アリ。花道にも遠いので、「遠い」って印象は「遠い」のままです(笑)

花道を使った演出・フォーメーションの違いはあれど、映像や道具を使ったりといった仕掛けはありませんでした。ただただ歌とダンスで魅せる構成。
そして、アンコールなしの全15曲。新曲NAKEDの披露を除いて、ベスト盤リリースの前ツアーから引き続く、意外性のない選曲。Tokyo Love Affairはオッと思ったけど、Dream Of Loveクレオパトラもなかったし、セトリ的にはその短さも含めて、今まで観たワンマンで最も満足度が低いものになりました。
あくまでもセットリストとしては。

However、

ライブの魅せ方もセットリストもシンプル&ストレート極まりないのに、それでも観た後は「やっぱり最強!」という印象にもってこれるくらい、predia最強だわ。
個人技も、チームプレイも。
そして、お笑い面でも。

“いつもの”大人の遊び場と大きく違ったところは、前半⇔後半の間に挿入された、<prediaゴールデン運動会>なる企画。
SHADOW PLAYSecret of Lightを歌う割り振りに従って、あかねん(湊あかね)/まいまい/桜子のSHADOWチーム、るみな(村上瑠美奈)/ちゃんころぴー(まえだゆう)/けっけ(沢口けいこ)のSecretチームの、3人ずつの組み合わせに分かれたprediaが、叙々苑の焼肉食べ放題を賭けて対決をします。ヒールをスニーカーに履き替え、自筆の名前入りゼッケンを着用するという、本気モードである。

「みんなどっちのチームを応援する?」と訊いて挙手させてましたけど、チーム毎の立ち位置やスクリーンの映像編集に従って、自然に(強引に)花道を挟んで上手側がSecretチーム応援団に、下手側がSHADOWチームの応援団になってましたね。
パワー系が揃ったSHADOWに、ずる賢いSecret。さぁ、どちらが勝つ?

対決種目は以下。
 第1ラウンド : 借り物競走
 第2ラウンド : リレー
 第3ラウンド : 玉入れ


「借り物競走」は、指定された物品(恐竜グッズ・令和と書いてある物・インディーズ時代のCD)をお客さんから借りてくる第1戦と、あっち向いてホイ/ジャンケン/クジ運が強いファンを連れてきて(自己申告制w)ステージ上で対決してもらう第2戦に分かれていました。
「リレー」は、空き缶積み上げ~ゴミ箱投げ入れ~パン食い競争~フラフープくぐりのタイムを競うもの。
「玉入れ」は、入場時に渡されたソフトタイプのプラスチック・ボールを、フロアのあちこちでメンバーが掲げるダンボール箱に向けて投げて、そこに入った数を競うもの。

こういった企画モノは、「芸能人」としての地力がストレートに問われるんですよね。
ただ淡々と勝負をこなすんじゃなくて、観ている人に心理的に参加してもらえるようにできるか。想定通りに進まない場面が高確率であるでしょうから、そういうときにアドリヴが利くか。

花道の設置もゴールデン運動会も、るみなのMCにもあったとおり、「みんなの近くに」というコンセプトに沿った仕掛けになります。大きな会場だからこそ距離感を感じさせないように、むしろ親近感を覚えさせるような演出を、という心意気。運動会は手伝うスタッフを極力少なくして、「借り物」を自分たちで探しに行って自分たちで返却するとか、メンバーが動くことでそれがファンとの交流になるっていうね。
こういう企画をやるとprediaってめちゃくちゃ面白いのよね。元々キャラ立ちのよいメンバーの個性がさらに浮き彫りになるし、伊達にキャリア重ねてねーぜっていう。こんな美女がこんなことやっちゃうんだ!?というギャップ萌えもある。


もう一つの目玉は新曲NAKEDの披露と、MV初公開でしょう。
運動会終了後のスクリーンでまずMVが公開され、ライブ後半戦で生披露するという流れでした。
打ち込み主体のデジロック・チューンで、浮遊感のあるパートで揺さぶりつつも、辛口でキャッチーなサビがすげーカッコイイの。1発で気に入りました! 前シングルのカーテンコールの数倍好きだわー。サビに初期B'z、というかビーイングっぽい感じが少しありますかね。簡単な振り付けを一緒にできる、参加型の曲だというのも強い。

MVはメンバーがランジェリー姿を晒すというスキャンダラスな内容。いつもどおりセクシー、いつにも増してエロティックなんだけど、下品じゃない。ここポイントね。媚びてないっす。あくまでスタイリッシュでカッコ良く仕上がっているところがサイコーす。女性が憧れる女性像というかね。これは女性ファンがさらに増えてもおかしくないでしょ。
ヲレ、女性じゃないのでよく分からんけどw
MVは→コチラ。


普段のprediaのワンマンは、ギュッと凝縮された1時間半くらいの尺になることが多いんですけど、今回はゴールデン運動会のおかげで(せいで)延びて、2時間20分で終了でした。50分くらいいつもより長引いた。
ちなみにいまさらですけど、ゴールデン運動会の「ゴールデン」ってゴールデン・ウィークの「ゴールデン」ね。

<セットリスト>
01.The Call
02.Ms.Frontier
03.Close to you
04.壊れた愛の果てに
05.Tokyo Love Affair
06.美しき孤独たち

***** prediaのゴールデン運動会 *****
***** NAKED MV初公開 *****

07.Mid9t Luv
08.Hotel Sunset
09.NAKED (新曲)
10.SUPER WOMEN
11.Melty Snow
12.カーテンコール
13.禁断のマスカレード
14.Re-Make
15.Wake Up


そういえば、るみなの髪型が最強だったなー。
ヘンテコな髪型にせずにふつーにしてれば、それだけで相当な美人なのでね。

あ、運動会の結果はSHADOWチームの勝利でした。
玉入れの数がめっちゃ接戦で盛り上がりましたよね。


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