CROSS VEIN、Spark7@新宿WildSide Tokyo劇場

『 Crazy☆Fest Golden Week 4days Special!! 』 新宿WildSide Tokyo (2019/5/5)



令和初姫活。
CROSS VEINのライブにたぁんしてきましたぁん。
4バンド+オープニング・アクトの『Crazy☆Fest』です。

タイムテーブルが公開されていたので、Spark7の出番に合わせて新宿WildSide Tokyoにインしたら、その前のTSPがやってるところ。「あと3曲だぜ!」とか言ってるので、どうやら時間が押して進行してるようです。
結局、30~40分の推しで…、いや、押しで進行したもよう。


Spark7
メジャーどころからインディーズまで、今最も引く手あまたな技巧派ギタリストなんじゃないか??という、ISAOによるインストゥルメンタル・ソロ・プロジェクト。このSpark7、毎回のように構成メンバーが異なっており、よくそこまで演奏巧い人がいるもんだなと驚愕するわけですけど、過去にはウチのブログでは何度も名前が出ているFuki CommuneLIGHT BRINGERのMao(Key)や元CROSS VEINの鎌田紘輔も参加しています。
今回の編成はこちら。

 ISAO (Gt)
 星野沙織 (Violin)
 菊池亮太 (Key)
 BOH (Ba)
 LEON (Dr)


豪華す。
ベビメタ神バンドのメンバーが2人に元SEX MACHINEGUNS。Violinの星野さんを観るのはCLUB CITTA'でのBELLFASTぶりですな。そういえばそのときもCROSS VEIN一緒だったわね。

インストゥルメンタルといっても色々あるわけですけど、Spark7の場合はノラせるタイプでもじっくり音に浸らせるタイプでもなく、目まぐるしいアンサンブルの応酬に翻弄されるタイプのロック/メタル・インストとでも言いましょうか。ノリノリ要素や“聴かせる”要素がないわけじゃないので、あくまでざっくり言うと、という感覚ですが。メロディックではあるがキャッチーさやクサさはそれほど無い、フュージョンっぽいメロディ使い。でも全体的にジャズロックっぽさはあんまり無いという、バランス。

これがまぁ凄いのなんの。テクニックがないと生み出せない昂奮ってのは確実にあるわけでね、人間ここまで技巧を磨いてすげー演奏ができるのかと、信じられない気持ちでいっぱいです。楽器間のやりとりは、殿上人だけに許された会話の如し。
また、そのテクが小難しさじゃなくて、楽しさやカッコ良さに結びついているのがサイコーなんですよね。しかめっ面で演奏してるんじゃない。ギリギリのスリル感を楽しんでる様子がグーです、グー。バラード・タイプの曲が1つありましたが、そこでの抑制された叙情とだんだん盛り上げてゆく手腕も見事でした。
LEONは歴代のSpark7ドラマーと比較すると毛色が違う感じですが、そのワイドルでパワフルなプレイが、バンドに強力な推進力を与えていました。

そりぁまぁISAOはあの自由自在なプレイ・スタイルですし、鍵盤をメロディ楽器としても打楽器としても使いこなす菊池亮太の活躍もぶっ飛びなんですが、ウチのブログとして声高にむをっとかなきゃイカンのは、星野さんですよ星野さん。
クッソかっけぇ!
なんちゅーか、ふてぶてしさと華麗さとキュートさのベストマッチっつーんすかぁ? なんでそんな高速フレーズを涼しい顔で弾き倒せるんすか? アイ・コンタクトするときの眼光の鋭さ is たまらん。あと、イチイチ所作がキマってるのがズルいっちゃあズルいんですけど、特に、難解なソロ・フレーズをキメた直後にピタッと音を止める際のクールさに昇天せざるを得ないっス。
そして、ネ申が創り給うた髪型であるポニーテール。 「美女+弦」という組み合わせが強力な魔法を発動することは世間でもよく知られている真理ですが、そこに大人ポニテが加わるととんでもないことになる。事実、とんでもないことになった。
むをおおおお!むをおおおお!
指板化した。

令和初の指板化である。

しかしBOH氏のスキンヘッド、みごとにツルッツルでシャイニングだったな(笑)。Baプレイはめちゃくちゃ巧いのに俺が!俺が!と主張してくるんじゃなくて、柔軟で気持ち良かったです。すげえ。


CROSS VEIN
トリ。
シャンパン・ゴールドのドレスをお召しのJULIA姫、ちょっとふっくらしてましたわね。挨拶のMCを入れるタイミングを間違えて恥ずかしそうにしてるのがむをおおおお!
ZARY(Ba)加入後、観るのは3回目ですけど、もうすっかり馴染んでますね。音もステージングも自然な感じ。いいね。

時間が押していただけに、アンコールをやることに対しても、お客さんが最後まで残ってくれてることに対しても、恐縮しきりって感じの貴族たちでしたが、ライブ自体はしっかりブチかまします。メイロレで始めてエタドリで締める。その強さと、それが可能になる武器の豊富さよ。
セトリは最近のCVの鉄板という感じがしましたけど、インストのSuite Museumを入れたのはSpark7のファンへのアピールなのか、はたまた…。

<セットリスト>
1.Maid of Lorraine
2.隠されしエデン
3.EXISTENCE
4.TRUE CASTLE
5.Masquerade~交響曲第25番~
6.Suite Museum
7.最果てのオリゾン
8.Eternal Dream

ENCORE
9.Brightest Hope



ワイサイは穴蔵的な空間に閉所恐怖症を発動しそうになるんで、あんまり好きなハコではないんですが、それに加えてこの日は音がバカでかくって辟易しました。CVってそんなに大きな音を出すバンドじゃないはずなのに、耳栓しててもやかましかったですからね。Spark7TSPも。わたし、スピーカーの前にいたわけじゃないんですけど。
元々このくらいのヴォリュームで鳴らすハコなのか、PAさんの聴力の関係か知らんけど、もっとお客さんの耳に配慮した音量にしてくれよ。耳栓してても怖え。難聴になってからじゃ遅いんだよほんと。
ワイサイはなかなか美味しいパッケージのイベントを組んでくれたり、海外バンドのライブでも使われるハコという認識なんですが、もうココには行きたくねーなーって思いましたね。


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