predia@ヒューリックホール東京

predia  ヒューリックホール東京 (2019/3/9)



青山玲子・岡村明奈・林弓束・松本ルナの4人が卒業した、2月2日のTOKYO DOME CITY HALL公演から約1ヶ月。10人から6人になったprediaの、新体制1発目となるワンマン・ライブに行ってきました。
グループにこれほど大きい変化がもたらされたのは初めてでしょうから、イベント名には何も大仰なことは謳っていないが、この1本の公演がもつ意味はおっきいぞ。(ということもあってCROSS VEINの東京ワンマンじゃなくてこっちに来た)

会場は前ツアーのセミファイナルとなった、ヒューリックホール東京。ソールドアウト。
管理人の席は真ん中くらいの列のやや下手側、通路に面したところ。
通路に面した席。


それこそ2/2以前から、レーベルが ( ゚∀゚)o彡゚ 新体制!新体制! とさかんに「新しいこと」をアピールしていましたから、今までとは異なるイメージをこのステージに持ち込んでくることは予想できました。つまりは、新衣装。
オープニングSEに乗って登場したメンバーの姿が目潰し照明の向こうに見えたときには、6人全員が黒い衣装で統一してるように思えたんですけど、違ってましたね。

これはアレだ。披露宴だ。結婚披露宴の新婦側のお呼ばれ仕様だ。そういうドレス。
で、あまりの美貌とオーラのせいで、意図せずに花嫁よりも目立ってしまう仕様だ。そういうメンバー。
ちゃんころぴー(まえだゆう)とまいまい(水野まい)は黒。あかねん(湊あかね)は紫。桜子は濃緑。けっけ(沢口けいこ)はシルバー。
イメージは久しぶりに再開する同級生だ。 「あかねん久しぶりー!」「まいまい元気だったぁー?」 そういうシチュエーション。
そんな各々がドレスアップした披露宴会場に、全く空気を読まないゴールドのボディコンを纏って降臨する元ヤン=瑠美奈。走る戦慄。不穏な空気がホールを満たす…。さぁいったいどうなってしまうのか…ッ!? そういう脳内ストーリー(笑)

…ってくらい、村上瑠美奈ひとりだけがテイストの異なる出で立ちなんだけれどもww
毛先だけ赤く染めてるのもヤンキーっぽいし。
いや、ヤンキーるみな、すげぇ良いんだけどもね。髪型もよくやるひっつめスタイルじゃなくて自然に下ろしてる感じでグーよ、グー。

そんな(?)披露宴お呼ばれ5人+元ヤン1人の6人predia。10人編成を見慣れている身としては、直観的に「少ない!」「隙間がある!」と感じてしまうのは致し方ないところ。壊れた愛の果てにのラストみたいな全員が中央にギュッと集まるフォーメーションだと特にね。

歌唱面への影響はというと、正直それほどない。あかねん&るみなという2枚看板はもちろん、桜子にちゃんころぴーという歌唱力/表現力に長けたメンバーがいるから。相変わらず、最強のヴォーカル・グループであり続けてますわ。
ただし、吐息おねーさん(青山玲子)が抜けたことによる影響はやはり甚大だな、と。曲のカラーを決定づけているセリフを担当するのは、彼女であることが多かったから。れいこっぷヴォイス(場合によっては吐息)を再現するのは、他のメンバーにはまだまだハードルが高いのかな、と。我々ファンの脳内に玲子声で染みついているってこともデカいですけど。まいまいによるカーテンコールのラスサビ前「Come with me」があまりにも板に付いていなくって、失礼ながら吹き出しそうになっちまいましたしw
今後、「もう待てない」「Hold on me」あたりをどう料理してくるのか…。


この会場の特徴である大きなスクリーンを一切使わないライブでした。そもそも演出らしい演出はなし。本編での衣装チェンジもなし。ひとつだけ例外がありましたけど、それについては後述します。シンプルに曲と歌とダンスをぶつけてくる、潔いパフォーマンスです。
フォーメーションにせよ、歌い分けにせよ、できるだけ今までの曲のイメージを損なわないように配慮しているのが伝わってきました。実務的ではあるけど、同時にファン思いだなーと。
また、単純に目で追う人数が減ったことにより、以前より個々のメンバーの動きにまで注目することができた気がしてます。その結果、「ここ(predia)はすげえな」「やっぱりプロだな」との認識を新たにしました。6人はこの再出発に向けて、相当レッスンを重ねたんでしょうね。個々の表現への突き詰めっぷりがものすごい。全ての動きと表情がこちらを魅了してくる。

意識せず「以前」と比べてしまう自分がいるため、物足りなさを覚えてしまうことはありましたし、もしかしたら今後もあるんでしょうけど、その比較をナシにすれば、やっぱりpredia最強との結論に行き着きます。唯一無二。THE ONE。この日初めてぱーちーに来た人ならば、何の違和感も感じないほど圧倒されたんじゃないですかね?

個人的には、れいこっぷ、ルナルナ(松本ルナ)という長身メンバーが抜けたことにより、同じく背の高いちゃんころぴーとまいまいへの注目度がマシマシでした。以前からむをおおおお!むをおおおお!な2人ではありますけど、この日はちゃん&まいばかり観ていた気がする。やや遠めの席からだと、2人の動きの美しさやダイナミックさが目立つんだわ。アッパーな曲でのまいまいのカッチョ良さ、ヒラヒラする衣装の効果によってさらに高められたちゃんのフォトジェニックさは至高。


さて、唯一の演出らしい演出。スペシャルな仕掛け。
アンコール1発目のMid9t Luvでした。「アンコール!」の声が響くなか、スタッフが通路に用意したお立ち台の存在で容易に察せられてしまった感はありますが、その効果は絶大。この1曲の間丸々、代わる代わるお立ち台に上がって歌ったり、通路を練り歩いたりと、失神モノのファン・サービスが繰り広げられました。
通路に面した席。
そうです。コレがここで効いてくるのだ(笑)
むをおおおお!
メンバーに近ひ!
ゼロ距離のところにちゃんころぴー!!
そしてあかねん!!

思わずマヌケ面で両手をフリフリしちゃったw

椅子席の会場で感じがちな、客席とステージとの距離感。ハンデとも言えそうなそれをMid9t Luvでの演出であっさりとひっくり返し、逆にファンとの絆を再確認する場にしてしまう。
この再出発となる場面で。
実に見事だ。


6人によるRestart。Re-Make。
新しいロゴはヘキサゴン(六角形)。
prediaの「re」だけ赤い。

私はなんだか安心しましたよ。この日のライブを観ることができて、ほんと良かった。
10人prediaとは違う。
でもその美点、つよさは失っていません。
いや、より“強く”なっているのかもしれない。パフォーマンスを通じて、6人から放たれる「覚悟」をヒシヒシと感じるから。
これは新しいpredia。SUPER WOMENだ。
前代未聞の「元アイドルへのセカンドキャリア支援オーディション」(笑)を経て、メンバーが増えたあかつきには、また違ったprediaへと生まれ変わるでしょう。
楽しみだ。

<セットリスト>
01.カーテンコール
02.Going to Ride
03.Fabulous
04.Paradise
05.Voyage
06.Hotel Sunset
07.幻はザナドゥ
08.SHADOW PLAY
09.Addicted To Your Secret
10.美しき孤独たち
11.Secret of Light
12.You're my Hero
13.Dream Of Love
14.壊れた愛の果てに
15.SUPER WOMEN

ENCORE
16.Mid9t Luv
17.Re-Make
18.ギリラブ


いつも終演後に出口で配布してるセットリスト、今回はありませんでしたね。あれ欲しいんだけどなぁ。代わりに(?)、↑の画像と同じ、シングルとTDCHのライブを収録したBlu-ray/DVDのリリース告知の紙が配られました。Blu-rayは嬉しい。


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