I.D.And Fly LooM 【ブルーフォレスト定期公演】 @あきちか (2019/2/20)

【ブルーフォレスト定期公演】 あきちか (2019/2/20)



I.D.And Fly LooM(アイディーアンドフライローム)のライブにフラってきました。

2月6日に新宿ReNYで行われたグループとしての初ワンマン公演が、管理人としても初アイフラ・アタックとなったわけですけど(レポは→コチラ)、2フラ目である今回は所属事務所「ブルーフォレスト」の定期公演です。場所は自前の持ちハコである、『あきちか』@秋葉原。
1,000円+ドリンク代。安っ!

新宿ReNYみたいな大箱ならともかく、本拠地に単身乗り込むということで、ヲジサンとっても不安です。潜入捜査官のような心持ちである。
単身。そう、今回は、管理人をガラクタの住むお城に引き摺り込んだ(でいただいた)、ぴこにゃん氏が不在なのです。
つーか、予約する時に、自分の名前とメールアドレスのほかに「推しのメンバー」を入力するシステム、怖いですよね(笑)。This is 監視社会(違)
え?誰で予約したかって?
そりゃあ秘密っすよw
(「アイフラ 箱推し」)

この定期公演、今は、毎週水曜日に開催されてるのかな。ブルーフォレストに所属するエルフロートI.D.And Fly LooMRillyの3組が出演し、出演順は毎回変わるようです。
『あきちか』は定期公演だけでなく、土日にはブルフォレ勢+他のグループによる“対バン”形式のイベントも開催しており、そうなると、ここのグループは平均して週に4日くらいライブしているのかと。昼と夜、2公演ある日もあるから、もしかしたら週に6回以上ステージに立つこともあるんですね。週に5日もリーマンしてるヲジサンもびっくりなペースだよ。すげえ。


Rilly
持ち時間20分。3人組、「花」がコンセプトのグループのようで。
エルフとアイフラの楽曲は、基本的にプロデューサーである西山雄作氏が作曲していますが、Rillyは外注しているようです。歌メロの歌謡曲風味がやや強めかしら。ブルフォレらしく…、ってこの事務所のカラーをどうこう言えるほどまだ知りませんが(汗)、熱量高めのステージ・パフォーマンスでありながら、可憐さや品のある振り付け。バレエを思わせるダンスもあったし。
<セットリスト>
1.アネモネの憂鬱
2.襟を正せ!!!
3.bright heart
4.ハッピーナイトメア


エルフロート
持ち時間25分。
こちらも3人組で、コンセプトは妖精。メンバーの年齢は200歳にもなるとのこと。聖飢魔Ⅱの構成員よりは若いが、あきちかにいる誰よりも高齢だ。敬老精神でもって「パイセン」と呼びたい。

ずばり、パフォーマンスの精度は3グループのなかでダントツだったように思います。曲が始まった途端に、空気が締まったのを感じました。楽曲のHR/HM度数は高め。ただ、アイフラの暗さとは反対に、こちらは弾けるように明るいです。陽性。妖精なだけに。駄洒落じゃない。

曲が激しいだけに、ダンスも激しいです。というか、速い。言うなれば、メロディック・スピード・ダンス。これはSONATA ARCTICAですよ。ダンスが。DRAGONFORCEですよ。ダンスが。ハーマンはイケメン。
めっちゃキビキビ&溌剌としてます。そして、しなやか。妖精パイセンの身体能力やばいっす。キラキラした躍動感を感じるのは、ヒラヒラなびきまくる衣装の効果も大きいでしょう。クルッと堂本光一ばりの鮮やかなターンをみせる最高指導者 リーダー・マアヤパイセンは、とりわけ表情の使い分けも見事で、まやまやしました。

新曲のMissing link、かなりいいね。
<セットリスト>
1.禁断のshall we dance
2.water tree
3.Missing link
4.ムーンエージェント
5.夢標


初あきちか。
フロアのノリや雰囲気は、管理人が今まで観てきたアイドル・グループのライブとはちと異なります。
パフォーマンスに集中して観て聴く傾向のつよい、predia
メンバー名のコールがやたらうるさい(笑)、PASSPO☆
拳がサイリュームに変わっただけでHR/HM系のライブとあまり違いのない、仮面ライダーGIRLS
そのどれともチガウ。
ファン側のノリは(十把一絡げにするのもどうかとは思いますが)、世間で思い浮かべるアイドル・ライブのイメージに近いものがあるんじゃないですかね。めっちゃ観客参加型。管理人は逆にそういう場にあまりで居合わせたことがない、というか、そういうグループを目当てにライブハウスに行ったことがないので、やたら新鮮でした。
いわゆるヲタ芸が繰り広げられる場ではあるんですけど、人を押しのけて「俺が!俺が!」という強烈な自己主張をする人がいなくて、和気あいあいとしていました。後方でポケーッと観ていた自分が否応なく巻き込まれるわけじゃないし。ガツガツとしていない、紳士ヲタ()が多い印象。下手前方に女性専用エリアあり。


I.D.And Fly LooM
今回のトリ。持ち時間25分。
暗く沈んだ照明のなか、メンバーが登場して並んだ瞬間、「この佇まい、好きだなー」という気持ちが湧いてきて、ReNYのワンマンで受けた印象が誤っていなかったことを確信しました。
衣装が黒一色だから魅かれたってのはあります。大いにある。メンバー毎に衣装のディテールや髪飾りがちょっとずつ違っていて、その「統一感のなかに垣間見える個性」ってのは、私にとってとても魅力的に映るんですよね。バンドと違って、フォーメーションが印象を左右するアイドルのステージでは特に。髪型が果たす役割ももちろん大きい。
今後、それぞれが担当する色の衣装にチェンジして、カラフルになる展開も十分ありうるんでしょうけど、重要なのはタイミングなのでね。私がアイフラに出会ったときに、この黒の衣装だったってのが大切。

で、1曲目、answer of killの強烈なイントロの泣きメロGtで一気に引き込まれます。前身であるダイヤモンドルフィー時代の強力なメロスピ。
続いて、HELLOWEENThe Dark RideっぽいイントロSEからのfake poker ~生き様に賭ける道楽~ キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

この曲ですね、MVがあるんですけど、それを見まくっているんですよね。繰り返し同じ曲を聴くことが少ないヲイラにしては珍しく。まだ音源を手に入れる前だったってこともあってか(この記事を書いてる時点では、手に入る音源はほぼコンプリートした、と思う)。MVは→コチラ。
そんなフェイクポー化した管理人ですから、初あきちかにしてこの曲が披露されるのは、「むをおおおお!これは私信だ!ヲレへの私信にチガイナイっ!」となってしまいます。まぁ代表曲ではあっても決してレア曲ではないので、セトリに入って不思議でもなんでもないんですけど。もちろんこないだのワンマンでもやってたし。つまりこれは私信じゃない。

このfake poker、アタマっからケツまでフックが連続する、ドルフィー/アイフラ最強の名曲だと確信するんですが、ライブでは特に、サビの最後にステージ中央に集まって歌舞伎でいうところの見得を切るようなフォーメーションを組むのが、とてつもなくカッチョイイんですよね。今の7人編成だと、金髪のuraraを中心にした構図がなんだかJoJoっぽくて、そんなところもツボ(笑)。第5部ね。ジョルノuraraにブチャラティnatsuki。

そうなんです、「カッコイイかどうか」なのよね、私にとってのポイントは。
ステージに立つ人は、まずかっこよくあってほしい。性別や年齢に関係なく、「憧れ」を感じさせてほしい。そのうえで。
そのうえで、衣装の件と同じような表現になってしまいますし、このブログでは何度か書いてる気がするけど、「カッコ良さのなかに垣間見える可愛さ」、これに魅かれる。要は、カッコ良さと可愛さのバランスですね。
観る側、それぞれの「カッコイイ」の基準や定義はあるでしょうけど、常にカッコいいグループであってほしいなぁ、(ドルフィーを継承する)アイフラには。

さて、
ワンマンの記事でダイヤモンドルフィーの曲について「ダークで実験的」と書きました。それについてエクスキューズいたします。
ドルフィー楽曲をひととおり集めて聴いてみた今になって気づきましたが、知ったふうなこと言っててすんません、初期楽曲はダークじゃなかったです。明るくポップな曲も多かったです。ダークで実験的ってのは後期(というか、活動休止のちょい前)に顕著ですかね。
ドルフィー継承ユニットとはいえ、全ての曲がアイフラに継承されているわけではなくて、今はエルフとリリーがやっている曲もあります。それは曲のカラーによるものだと理解しているんですが、暗めでメタリックな曲がアイフラに引き継がれているのは間違いなさそうで、そのことがアイフラの方向性を明確にしている気がします。
アイフラのほうが(ドルフィーよりも)ダーク。そこが好み。先に書いた、「かっこよさの中に垣間見える可愛さ」的視点においてもね。

25分に6曲を詰め込んだ構成。
最近になって、ライブを「MCなし。最後にnatsukiによるナレーションを流す」という方式に変更したそうです。この休みがないライブ構成に加え、この日のセトリは攻めっぷりは際立っていたように思います。ファスト/ヘヴィ/メロディック/ヒロイック。
なんちゅー濃厚さか。
最新の未発表曲、超カボチャ型妖精 陽性メロパワ・チューン、天寵の聖歌(曲名の響きだけでアガる)で終わるんじゃなくて、目まぐるしく展開するプログレ・メタル曲錯覚の喜雨(曲名の響きだけでアガるPart2)で締めくくるところが、またマニアックで挑発的。イカす。

前回のコンセプチュアルなワンマンとはまた違って、グループの「核」の部分を抽出して、ぎっしり詰め込んできたステージでした。
ライブレポでも書いたように、グループとしての課題はあると思います。それはすなわち、イコール伸びしろなわけでね。あー、今後が楽しみ。3月7日、アイフラと一夜限定復活ドルフィーとのツーマンが。

<セットリスト>
1.answer of kill
2.fake poker ~生き様に賭ける道楽~
3.アイロニーディストピア
4.SNAKE GIRL ~勇敢愛心~
5.天寵の聖歌
6.錯覚の喜雨


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