CROSS VEIN@青山RizM劇場

CROSS VEIN 『 Theater of CROSS VEIN ~The Winter's Tale~ 』 青山RizM (2018/12/29)



年末である。
姫納めである。

2017年と同じく、2018年のライブ納めもCROSS VEINでございます。管理人的には、Shoyo(Ba)脱退ラス前ライブになりますアゴ。

仕事納めも前日に終わってるし、気合い入れていくZE!
…ってシチュエーションのはずなんですが、どうにも気持ちが浮き立たないのは、先日発表されたprediaから4名卒業」というお知らせのせいですね。ハコの最寄り駅である青山一丁目に向かったら向かったで、「青山」って単語に反応して「吐息おねえさん(青山玲子)… (ノд・。) 」ってなる始末だし、ハコに着いたら着いたで音楽仲間から「大丈夫?」とか心配されるし。「今日来ないかもしれないと思った」とか(笑)。気を遣ってもらって、ありがたいやら申し訳ないやら。

青山RizMは初めて行く劇場ざます。フロア部分に柱の出っ張りがあるものの、キャパの割りにステージはそこそこ高くて観やすいです。2016年オープンということで、新しくて綺麗な造り。渋谷REXに似たイメージかな。って、RUIDO/ReNY/REXの系列店なんですね。
ステージとフロアに照明機器を兼ねたようなスクリーンがあって華やかっす。特にステージ後方に設置された5面の効果はなかなかおっきかったわね。そのせいか、いつもより耽美度控えめで、弾けるような明るさのあるライブになったような気もしてます。年末、そして年始を迎えるハレ感にお似合いの。
その感想は、本公演のコンセプトとも無関係ではないのですがね。
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CROSS VEINにとって2018年は、3rdアルバム「Gate of Fantasia」をリリ-スした年でした。1年を締めくくる舞台に際して彼らが用意してきたのは、同作の再現ライブ。
といっても、前もっての告知はありませんでした。開演後、MCはほぼ無しでシームレスに曲を繋げる構成から、自然と分かったもの。「どんなに勘の鈍い方でももうお気づきかと思います」と、Wonderous Nightmareを演る前にややS気味の姫(←サイコー)が述べる頃には、勘の鈍い管理人もさすがに気づいてました。

Tales of DepartureのSEで幕が上がると、JULIA姫が後ろを向いて「Gate of Fantasia」のジャケってるのは、同作のレコ発ツアーのときと一緒ね。男性メンバーは正面向き仁王立ち。Shoyo王子は腕組み待機である。掲げられたバックドロップもジャケの背景画のイメージだし、姫のドレスも萌黄色の萌えぇぇええ!!なやつ。
というか、姫の後ろ姿を見て喜び踊り歓喜しましたよね。髪型がアレンジポニってることに気づいて勝利を確信しましたよね。

大 勝 利


3枚のアルバムの中で「Gate of Fantasia」は、最も明るく重心が高めに感じますからね。やはりライブ全体の印象もそんな晴れやかなものになります。
過去曲と混じらず、改めてそれ単独で聴くと、カラフルさの目立つ作品だな、と。で、それ1枚でCVの全てを語りつくすことはとてもできないけど、十二分にCVらしくはあり、かつ聴き応えがあるということ。うん、とても良いアルバムだ。「こってり」じゃなくてむしろ「あっさり」風味なんだけど、アレンジの妙で以って出汁が効いてるというか(なんのこっちゃ)。

具体的には、イントロ/ヴァース/ブリッジ/サビ/間奏/アウトロと、各セクションで色合いを変えてくる、その手腕に改めて気づかされて、YoshiとMASUMIさすがだなぁ…って思ったんですよね。例えば、ライブでの新たなアンセムとなりつつある最果てのオリゾンは、イントロのテクニカルなGtリックとブリッジでのKeiTaro(Key)の弾き倒しっぷりが、シンプルなサビメロに対比させるように配置され、それぞれの良さを引き出してますから。これこそがフックですわ。
あとは、以前から何度も触れているこのバンドの強み、リズムの多彩さね。メロパワ/メロスピは好きでも、ツーバスドコドコだけだと飽きちゃうのよ、ワタクシ。CVはリズムだけに着目しても面白れぇ。担当しているのがShoyoとShinKiという巧者だというのも、もちろん大きいし、歴代のリズム担当も凄腕揃いだし。そういうところが何だか誇らしいんだ。ヲイラが誇らしく思うことでもないんだけどさ(笑)。
しんちゃんは最初っからこのバンドにフィットしていたけど、さらに、ますます良いドラム叩くようになっていますよね。Brilliant Starの躁状態、やべーよ、やべー。今やMCも一番面白いし。(MCに関しては、他のメンバーが不安すぎるだけかもしれんがw)

完全再現が1部で、それ以外の代表曲が2部、という構成ではありませんでした。アルバム丸ごと再現が本編で、あとはアンコールで鉄板×4曲。
正直、ちょっと曲数が少なかったかなーという気持ちはあります。最近はダラダラとやられるよりも、密度の濃いステージを短時間で見せてくれ、との気持ちが強い管理人ではありますが、それでもね。姫のお色直しを見たかった、ってのもある(笑)。

そんな物足りなさはありつつも、今のCVはすんげータイトで突進力のある音を出してますし、大好きなバンドのライブで一年を締めくくることが出来るというのは幸せなことなんでね、大満足以外の何物でもありません。ライブ仲間に「よいお年を~」って挨拶できたし。じゅりあたぁんは尊いし。


そうそう、今回のライブですね、名古屋・今池GROW劇場での単独公演(レポは→コチラ)にいらしてたと思しき、「じゅりあじゅりあじゅりあ~ぁ↑」のバンギャルさんたちが来てましたね。面識があるわけじゃないので、声だけの判断ですけども。
嬉しかったですね。アレ、サイコーですわ。どなたか存じ上げませんが、これからも劇場に足を運んでいただければ幸いです。あのコールはCVのライブ会場ではなかなか新鮮ですしね、姫もめっちゃ喜ぶのでね(笑)。
姫が喜ぶとヲイラも喜ぶ(笑)
Win-Winの関係()

<セットリスト>
【Gate of Fantasia 完全再現】
01.Tales of Departure ~ Graceful Gate
02.隠されしエデン
03.Masquerade~交響曲第25番~
04.Immortal Beauty
05.Led Moon
06.fate
07.星屑の軌跡
08.Wonderous Nightmare
09.Brilliant Star
10.最果てのオリゾン

ENCORE1
11.Royal Eternity ~ Eternal Dream
12.Moon Addict
13.Maid of Lorraine

ENCORE2
14.Brightest Hope


JULIA姫、エタドリのときにイヤモニのバランスがおかしかったのか、かなり気にしていましたね。あと途中、気分が優れない(吐き気?)ように見受けたので心配になりました。でも曲の終わりにはロングトーンもふつーに出てましたし、その後の曲も調子は悪くなさそうでした。

じゅり♡


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