Fuki Commune@新宿ReNY

Fuki Commune 『 Fuki Fes. Vol.4 』 新宿ReNY (2018/7/16)

 (もっと良い写真なかったのか、という)

Fuki Communeのワンマン・ライブ、『Fuki Fes. Vol.4』に行ってきましたー。
場所はお馴染み、“ジャンピング禁止”ハコこと、新宿ReNY。
Vol.3はちょうど1年前、7月だったねぇ。そのときのレポは→コチラ。

参加メンバーはいつもどおり、ふっきー以下、Mao(Key)、ISAO(Gt)、長谷川淳(Ba)、下田武男(Dr)。
鉄壁っすね。

ふっきーの事前告知によると、今回のワンマンは
ゲストなし!
カヴァーあり!

とのこと。

ゲストは要らないと思ってるけど、カヴァーも別に、、、、
いや、夏らしいカヴァーをやるとのことだったので、是非Yes, Summerdays(GLAY)をやってくれ!
…って、まぁやんないよな。ハイトーンが連続するサビはふっきーに似合うと思うんだけどなぁ。※端に管理人が好きな夏曲なだけ


さて、ReNYに入場してみたら、いつもと様子が異なっていました。
フロア下手側前方に女性&お子様専用エリア(ふっきー曰く「おんなこどもエリア」/笑)を作ってあるのは今回が初めての試みなんですけど、それだけじゃない。だだっ広いフロアにポツンポツンと柵が設置してあるのがこれまでのReNYでしたけど、前方/後方で完全に分断されてます。こういう造りにもできるのか、こういう造りに変わったのか。
管理人は定位置(?)である、最後方真ん中あたりへ。

あと、メンバーの様子も異なっていました。
この日(7月16日)は海の日ということで、それっぽい・夏っぽいカッコをするなんてふっきーは言ってましたけど、
 あっちゃん→甚平
 しもさん→甚平
 いさお神→ハッピ(背中に“祭”の文字)
 まお→アロハシャツ

ときて、

ふっきー→浴衣、キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
うぉぉぉぉおおおお!!!!


蒼い差し色を入れた髪と赤系の浴衣の取り合わせは正直どうなんだ?って思いましたけど、ンなもんはこのさいどーでもいい。
う・な・じ
U・NA・JI
UNAJI rule the world

勝った。
この日のライブは勝った。
何が勝ちで何が負けか、よく分かんないですけど、ともかく浴衣で大勝利である。


ここ最近のふき的トレンドだと、どアタマでStrengthをぶつけて熱量を一気にマックスまでもってくるところですけど、この日は元気かつ爽やかにStart Dashでスタートダッシュ。
4月に同じここReNYで観た『Crazy☆Fest Extra』のステージは、「これぞふっきー!!」と快哉を叫んだ素晴らしいライブでした(レポは→コチラ)。その印象を、ワンマンというある意味好き放題できる自由な空気を加えてアップデートしてきた、そんな充実の時間になりました。やはり現在進行形の活動の中では、最も管理人の求めている“ふっきー像”に合致するのが、このFuki Communeなんだと、再確認しましたね。強く。

セトリは少しだけヒネリを入れてきたかな、という感じ。ほんの少しだけ曲順をいじっただけなんですけど、それだけで受ける印象は違ってた。新曲はいくつか披露してたりしますけど、音源としてはリリースしてない状態でのワンマンですから、Fuki Fes.に毎回来ている人(オレだ)にとっては、そんな「少し」こそが重要だったりします。
どこにヒネリが入ってたかというと、具体的にはStrength未来の位置。シリアス系の極致たるこの2曲を続けて並べることで、ライブ前半の区切れ目を作った感じはありました。あとは、そこからカヴァー・コーナーへの流れですね。

未来
手塚治虫『火の鳥・未来編』をテーマにした大作を着物(浴衣)で歌うってのがそれだけで一興ですけど、この曲でのふっきーのスッとした立ち姿が美しかったことを付け加えておきます。あんま褒めてるようには感じないでしょうけど、彼女ってなんつーかそのクビレが売りの人じゃないんで(汗)、シルエットがヘンにギャルっぽくならず、浴衣が着崩れしないで綺麗に見えるんですよね。
歌い終わったあとにくるっと背を向けて、劇的に盛り上がるエンディングの演奏中、ずっと後ろ向きだったのがクール過ぎて震えた。
(UNAJI)

そのままジャーンで締めずに、ピアノを弾くMaoを残して演奏陣が退場。
この曲からのこの流れはなかなか新鮮!…ではあるけど、ふっきーとMao2人でやるんなら、はいはい次の曲は朝な朝なでしょ?お決まりの流れだよね。
と思ったら違った。
ラブリーのHydrangeaだった。
耳を疑った。

この曲、作詞はもちろんふっきーですけど、作曲はMaoじゃなくてHibiki。ふっきーにとって作曲者が誰かということはそれほど関係がなく、「曲は曲」というスタンスなんでしょうか。あと、彼女にとってはこの曲もカヴァー曲の一つなんですね。「セルフカヴァー」との一言はありましたけど、自身のレパートリーというよりはカヴァーという線引き。

「最新型ふっきーが常に最強ふっきー」
であり、そのことを証明し続けている彼女ですから、このHydrangeaの歌唱もかつてのそれを凌駕するものでした。もともと歌うのが難しく、彼女の得意な部分をフィーチャーした曲ではないと思うんですけどね。
ともかく、「浴衣×紫陽花」は組み合わせは最強だった。レア度も含めて。


ここ数年のふっきーの何がすげーかって、芸術的なマイク捌きですよ。
好不調の波を抑えて安定したパフォーマンスを披露することや、繊細な表現力の向上等、歌い手として進化し続けていると思いますけど、マイクをコントロールして最適な歌を聴き手へと届けるという部分でのSUGEEEEE!!!!っぷりは目を見張るばかりです。マイクと口との距離を歌い方に合わせて変え、動き回りながら歌っていてもブレを極力少なくする。そのことによって、彼女の技量や表現したい感情がよりストレートに、かつ強く、聴き手に伝わるようになったんじゃないですかね。もともと研究熱心な人ですしね。
ふっきーの歌唱のこの部分が一番変わったんじゃないかと思ってます。

さて、ふっきーといえば横隔膜()。
浴衣姿で登場したのを見た瞬間から、この格好は彼女としては不本意なはず、と感じました。帯が横隔膜部分を締め付けることによって、思うような歌唱ができないはずですから。
そんな風に考えていたら、カヴァー・コーナーの途中で衣装チェンジ、自身がデザインしたTシャツに着替えてきて、「歌い手としてはこっからが本番です」「横隔膜が解き放たれて」とか言ってて、なんだか嬉しくなってしまったのです(笑)。「そうだよな、やっぱそれでこそふっきーだよな」、と。
あ、そうそう、Newグッズの水色Tシャツに蒼髪色は、(浴衣の時と違って)お似合いでしたね。

グッズ紹介コーナーでは、タオルに描かれた浴衣と水着のキャラクターを差して、
「このキャラ、私をデフォルメしたやつなんですけど」
「これが今日の衣装の伏線だったという…」

と説明するくだりが。
付け加えるように、「水着でライブやる日は一生来ないんですけど」とボソッと言うふっきー。
会場からは「えー」と即座&お約束的にブーイングが起こるんですけど、
それに対してニヤつきながら
「うるせー」
ここね!
ここハイライト!
クサかんむりに明るい!!
萌!!

これです。
この自由なMC、自然体な雰囲気こそ、ふっきーの、Fuki Communeの、そしてラブリーの魅力。


カヴァー曲は3つでした。
「紫陽花の季節はもう過ぎちゃったけど」Hydrangeaに、TUBEあー夏休みという、「夏を感じさせるカヴァー」コンセプトの2曲。それと、「夏は関係ないけどやりたいからやったw」というX JAPANRusty NailYes, Summerdaysじゃなかったですね←

あー夏休みは曲のエンド部分が拡張されて、演奏陣の紹介的なソロ回しアレンジになっていました。ふっきーが浴衣をクロスアウッ!!するための時間稼ぎセクションではあるんですけど、これが面白いのなんの。巧者揃いのメンバーの中でも、MaoのKeyソロがやっぱ一番興味深く聴けたかな。
Rusty Nailはふっきーが影響を受けたバンドということでチョイスされたみたいで、本人満足/ファンも大喜びという盛り上がりでした。つーか、LEDレ-ザーが乱舞しちゃったりして、なんかこの曲の照明が一番豪華じゃない?(笑)
ふっきーのVoの突き抜け具合は見事でしたけど、私が強く感じたのは、YOSHIKIのメロディ・メイカーとしての才能、曲作りの巧みさですね。鮮やかなイントロ・フレーズからメロディ運びまで、フックの塊。もちろん知ってる曲ですけど、あらためて感心した次第。こりゃあ極上のポップスだな、と。

↑↑↑
カヴァー曲に文字数割き過ぎじゃね?という記事になってますけど、これまでのFuki Fes.のカヴァー絡みのアレコレの中では、これまでで一番楽しめましたね。オッサン向けの古い曲だったからか?w
そういや、Vol.3で初披露された(というかその後やってない)“あの娘がほしい”なチャラ系新曲=SUMMER HOLICS(仮)はプレイされませんでした。ぜってーやると思ったんですけど。


「告知ってほどでもないんですけど…」っと前置きされて発表、というかチョロっと明かされたのは、2ndアルバムが冬頃に出そうだということ。
ただし、
「ISAOさん、冬っていつ頃まででしたっけ?」
「いやー3月くらいじゃない? 3月はまだ寒いもん」
「ですよね、3月はまだ寒いですよね」
みたいなやりとりをしてたんで(笑)、今年中のリリースは無いな、とふんでますけど。ただどうやら、曲数は揃ってるらしい。
4月に続いて2回目の披露となった、新曲Bloody Rainはやっぱり凄まじいかっこよさだったので、それが収録されるとなりゃあ来年だろうが冬だろうが春だろうが、待ちますとも待ちますとも。
それまではなんとしても生き抜かねば。

<セットリスト>
01.Start Dash
02.I'll never let you down!
03.狂い咲け雪月華
04.僕が生きる世界
05.輝く夜へようこそ!
06.Strength
07.未来
08.Hydrangea (LIGHT BRINGERカヴァー)
09.あー夏休み (TUBEカヴァー)

***** クロスアウッ!! *****
10.Rusty Nail (X JAPANカヴァー)
11.Liar
12.青い季節に
13.朝な朝な
14.Bloody Rain (新曲)
15.Liberator
16..月が満ちる前に
17.ログアウトしないで!
18.Sail on my love


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COMMENT 2

しんえもん  2018, 07. 21 [Sat] 16:28

暑くてタオルめっちゃ濡らしてたから、「サマーホリックスで振り回すの重いなー、周りに水が飛ばないかなー」と心配してましたが、心配無用でした(´◉◞౪◟◉)

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ヒゲ・スカイウォーカー  2018, 07. 26 [Thu] 22:54

しんえもんさん、

参戦お疲れ様でした。
そもそもタオル回し曲だったことすら忘れてましたね(笑)

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