AMORPHIS@渋谷CLUB QUATTRO

AMORPHIS JAPAN TOUR 2018 渋谷CLUB QUATTRO (2018/6/13)



ウッ!!

フィンランドのメランコリック・エンペラー=AMORPHISの来日公演に行ってきました。
前回の単独来日公演がTSUTAYA O-EASTだったからか(レポは→コチラ)、渋谷駅を降りたらそちらに向かってしまいそうになりますが、今回はCLUB QUATTROです。柱 is Hate。
因みに2016年にはそのワンマンだけではなくて、『LOUD PARK 16』にも出演してるんですよね。レポは→コチラ。

開演20分前頃にQUATTROインすると、会場の混み具合はBLACK EARTHの時ほどじゃないけど(ソールドはしてないから)、RAGEの時よりはいっぱいな感じ。ステージは、下手側後方にJan RechbergerのDr、上手側にSanteri KallioのKeyという配置です。


なんかもういい意味で、バンドの“そのまんま”を出してくるステージですね。それがいつも通りのAMORPHIS
Tomi Joutsen(Vo)の存在感の大きさはあれど、あくまで曲の良さと、それをありのまま鳴らすパフォーマンスとで魅了してくるショウです。セットリストには新しいマテリアルが加わっているものの、ステージから放たれているのは、いつものアモルフィス感。
最新作「QUEEN OF TIME」をフォローするツアーも始まったばかりで、この日に世界初披露する曲もいくつかあったようです。彼らがステージで演奏するのも初めてなら、もちろん我々聴く側も初めて。なのにこの馴染んでる感と安心感は何なんだろうか?(笑)

出自がデスメタルとはいえ、激しさや重さ基準で言えば、極端に尖った表現をしているバンドではありません。過度に音数が多いわけでもない。メロディを中心に聞かせる楽曲群であることは論を俟たないでしょう。それにしてもね、メタルの生演奏でここまでメロディがくっきりと浮かび上がってくるのかYO!?と驚いてしまうのです。そんなバンド・サウンド。Esa Holopainen(Gt)とSanteri Kallio、すげえよ。すげぇ。
彼らの最大の武器であるそれ(=メロディ)がいささかも損なわれることなく、オーディエンスに届いているのを感じます。バンドがやりたいことと、ファンが求めていること(=うぉー俺たちは哀メロを聴きたいんじゃー!的な)がピタリと合致している、そんな風に感じるフロアの盛り上がりっぷりでした。常に良質の楽曲を提供してくれるバンドに対する信頼感。その感謝がフロアからステージにフィードバックされてる感じね。素晴らしい景色だった。

また、彼らのライブで毎回物足りなく感じるのは、Jan RechbergerのDrの軽さだったりするんですけど、今回はそれをあまり感じなかったのはめっけもんでした。出戻ったOlli-Pekka Laine(Ba)のプレイ・スタイルのせいもあるんでしょうか、いつもより低音が効いている気がしましたし、ウネウネと動き回るフレージングが気持ち良かった。70年代プログレッシヴ・ロック・バンドっぽいというかね。
Olli-Pekka効果、デカかったと思います。BARREN EARTHでの来日も期待したいところです。熱烈に。


もうちっとセトリに驚きや新鮮味があればいいんですけどね。
それでもアンコールで、「まだだ、まだ終わらんよ!」とばかりに(←QUATTROだけにムリヤリ記事に入れたかっただけw)House Of Sleepを歌わされちゃあ、幸せな気持ちを抱えたまんま会場を後にするしかないス。
Joutsenの歌声は、清濁両方とも、最高に好きですしね。


ウッ!!

<セットリスト>
01.The Bee
02.Message In The Amber
03.Sky Is Mine
04.Sacrifice
05.The Golden Elk
06.Silver Bride
07.Bad Blood
08.Wrong Direction
09.The Smoke
10.Daughter Of Hate
11.Against Widows
12.The Castaway
13.Hopeless Days
14.Heart Of The Giant

ENCORE
15.Death Of A King
16.House Of Sleep
17.Black Winter Day


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