CROSS VEIN @ アメリカ村CLAPPER劇場、今池GROW劇場

CROSS VEIN "アルバム発売記念ツアー 大阪" 『Gate of Fantasia』  アメリカ村CLAPPER劇場 (2018/5/12)
CROSS VEIN "アルバム発売記念ツアー 名古屋" 『Gate of Fantasia』 今池GROW劇場 (2018/5/13)


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CROSS VEIN3rdアルバム「Gate of Fantasia」のレコ発ツアーの2たぁん目と3たぁん目(にしてラスたぁん)、大阪&名古屋公演に行ってきましたぁん。
1たぁん目、東京公演のレポは → コチラ。

管理人、ライブで遠征に行くのはなんと2014年のLIGHT BRINGERの『らぶりーみゅーじっくつあー 2014 ~The Last Journey~』以来だわさ。その3年半の間に軟弱者がさらに軟弱になってしまったので、行き帰りの馬車(交通機関)は高速バスではなく、今回は新幹線です。(今では)たまにしかない遠征なのでこのくらいいいでしょ。城(宿泊施設)はカプセルホテルだけど。カプセルとはいえ、寝るスペースが狭いだけでお風呂も朝食も付いてるし、十二分。

まずは備忘録的にライブ以外の2日間の旅のあれこれを。
・新幹線の回数券、なんとなく自由席だと思い込んでたけど指定席だった。
・梅田で迷う。迷わずにはいられない。まじダンジョン。
・ボヤボヤしてて時間が無かったので、大阪観光的なのはナシ。あ、道頓堀は行きました。
・大阪フォロワーさんとの打ち上げ楽しい。まじ楽しい。
・大阪→名古屋の移動は在来線。のんびり旅行気分で悪くない。座れたし。安さ優先ならバスで、時間優先なら新幹線だろうけど。
・名古屋豪雨。というか13日は豪雨。どしゃぶり。
・名古屋ボストン美術館に『ボストン美術館の至宝展』を観に。10月に閉館しちゃうんですって。



東名阪3つのワンマン・ツアーの最初にあたった東京公演は、全体の尺をコンパクトにまとめ、CVの魅力をギュギュ!っと濃縮したような力強いライブになりました。
強く印象に残ったのは、突進力を感じる音像、新曲のライブ映えの良さ。そして引き出しが多くなったことで、セットを組む時の自由度が大きく増したんじゃないかということ。2017年末のワンマン公演のサブタイトルは『~The Next Stage~』でしたが、ここにきて“新生”といっても過言ではない、一皮むけた感覚をバンドから受けたものです。

それはこの2公演もしかり。
セットリストはほぼ一緒。曲順を少しいじったのと、2箇所で入れ替えてます。大阪では初めて星屑の軌跡を聴くことができました。めっちゃいい。アルバム「Gate of Fantasia」からはほぼ丸々やってますけど、あとプレイしてないのはBrilliant Starだけになりましたね。あれは難しいのかしらね。演奏が難しいというより、瓦解せずにノリを出すのが難しそう。いや、演奏自体も激ムズそうだけども。

バンドの突進力は、下北沢GARDEN劇場に比べるとハコが狭いせいか、より強く意識されました。ここはやっぱりDrのShinKi王子に依る部分が大きく、めちゃくちゃソリッド。彼のプレイはほんといいね。出音やタイム感やフレーズだけでなく、ちょっとしたスティック捌きやところどころ歌メロを口ずさんでいる様子、演奏に集中している時の生真面目な表情もいい。
MASUMI(Gt)はこのツアー、というかここ最近のライブでは、一貫して奔放に弾き倒してますね。チョーキング&ビブラートの揺らし方はおっきいし、わざと出しているであろうグリッサンドも強め。時にはJULIA姫の歌い出しに被るくらいまでロングトーンで伸ばしまくります。
CVのライブが、音源における美意識を突き詰めたイメージとは異なり、もっと奔放かつ豪快、生の現場ならではの“ファン”な感覚に溢れたものへと徐々にシフトしてきたのは、MASUMI、それと彼の“ハイスクール時代からの友人”ことKeiTaro(Key)が(演奏面で)自分らしさを如何なく発揮してきたことが大きく影響しているのかな、と思っています。

JULIA姫のVoはキレッキレ、東京公演よりもずっと良かったです。特に大阪での歌唱はサイコーでしたね。Red Starの最高音域もスコーン!と余裕をもって出ていました。
今回もお色直しはナシ、萌黄色&黒の最新アー写のドレスで通しました。色合いが綺麗なのよね、このドレス。ただ、大阪のヘッドアクセはティアラで名古屋は王冠といった具合に、装飾品をガラッと変えてきたのが むをおおおお! 素敵です。 あとね、あとね、大阪も名古屋もね、姫の髪型がね、尊いの。ポニテ・アレンジがね、めっちゃ尊いの。はぁ…すき♡
因みに、JULIA姫の、ティアラを気にしつつイヤイヤするような横ヘドバンは、そろそろ無形文化財に指定されるんじゃないかとにらんでます。


今回の会場はともに初めてインする劇場で、アメリカ村CLAPPERは新宿club SCIENCEに、今池GROWは渋谷REXに似た雰囲気があるように感じました。
CVくらいのバンドだと当然ながらバンド専属のPA・照明担当がいるわけもなく、音の出し方やステージの魅せ方はハコのスタッフのセンスに左右される部分も大きくなります。大阪→名古屋と、照明演出の方向性がガラリと変わっていて、その点も面白かったですね。それほど豪華じゃない設備で奇を衒っていない演出の大阪に、サーチライトのような照らし方を多用する名古屋。名古屋は全体的に暗くミステリアスで新鮮だったんですけど、その分、貴族一向(特にJULIAたぁん)の御尊顔があまりはっきりとは見えなかったかもなぁ。

貴族トラブル、というか姫トラブルもありましたね。
大阪ではImmortal Beautyの時に指輪に髪がひっかかり、ひっかかり…、、ととと、と、取れねぇ!ってなりましたし、名古屋ではEternal Dreamの歌詞が吹っ飛んだ(笑)。
後者の被害()の甚大度はほんと珍しいもので、あそこまで歌詞を派手に間違える姫を見たのは初めてです。完全に軌道修正できずにもう笑うしかないっていう感じでしたからね。その笑ってる&困ってる様子が可愛すぎて可愛すぎて、微笑ましく感じてしまう始末でありますよ。←
しかしエタドリっての完璧さってのはライブで聴く度に強く実感します。あれほど瞬間的に血沸き肉躍りングな曲は、そうそう無いですわ。メロディと展開が強力なのはもちろん、ありゃあリフだよな、リフ。一発目のリフからしてガツンとクるもん。天才Yoshiの御業。


東京のレポでも書きましたけど、女性ファンが増えたのを強く感じます。大阪は特に多かった。前方下手側にずらりと。Shoyo(Ba)ファンが多いんでしょうか。
名古屋の時に管理人のすぐ後ろで女性2人組が観てたんですけど、彼女らの黄色い声援が最高でしたね。敬意を込めて「バンギャさん」と呼ばせていただきたいところですし、まさしく“ギャル”という雰囲気でしたけど、何が最高って、王子達に向けたイエロー・ヴォイスではなく、JULIA姫に向けたものってのが最高。
バンギャが推しメンの名前を連呼するときの口調で 「じゅりあじゅりあじゅりあ~ぁ↑」 って言うのがサイコーっす(笑)。今までにない光景だ。それを耳にしたJULIA嬢もめっちゃ嬉しそうで、姫の笑顔を引き出したギャル2人組グッジョブに尽きました。
終演後、前方のファンとハイタッチしてる姫のところに、そのギャル2人組もワーッと殺到したわけですけど、その娘らに向かって姫が手でハート♡マーク作ってみせたのがサイコーだったし、それを見たギャル×2がキャーキャー騒ぐのもサイコーだった。
羨ましい!
オジサンもギャルになりたひ!



大阪と名古屋を「地方」と言ってしまうのはアレですが、地方公演ゆえのバンドとの「近さ」を改めて実感した遠征でした。物理的な距離も、精神的な距離感も近い。それは集客力という生々しい現実とも表裏一体なわけですけどね。
Shoyoが最前列の柵に足を掛けて身を乗り出してくるのはお馴染みですが、姫までそれをやってたのはびっくりですよ@名古屋。もしかしたらエタドリでの“失敗”を回復するための、サービス精神の発露だったのかもしれませんが。

今回の遠征でCROSS VEINのことがもっともっと好きになりました。
より強靭になり、「Gate of Fantasia」楽曲を得たことでセトリの自由度が増した。
今後の予定もバシバシ決定しており、楽しみです。
はぁ…、しあわせ♡

<セットリスト 5/12>
01.Tales of Departure ~ Graceful Gate
02.Red Star
03.隠されしエデン
04.The Revival
05.Split the Darkness
06.Masquerade~交響曲第25番~
07.Immortal Beauty
08.Led Moon
09.fate
10.forget-me-not
11.Wonderous Nightmare
12.星屑の軌跡
13.Eternal Dream
14.Maid of Lorraine

EMCORE
15.最果てのオリゾン
16.Brightest Hope


<セットリスト 5/13>
01.Tales of Departure ~ Graceful Gate
02.Moon Addict
03.隠されしエデン
04.The Revival
05.Split the Darkness
06.Masquerade~交響曲第25番~
07.Immortal Beauty
08.Led Moon
09.fate
10.forget-me-not
11.Wonderous Nightmare
12.Last Melody
13.Eternal Dream
14.Maid of Lorraine

EMCORE
15.最果てのオリゾン
16.Brightest Hope


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