KAMEN RIDER GIRLS@新宿LOFT

KAMEN RIDER GIRLS 『 仮面ライダーGIRLS 新宿LOFT見参!!「7周年だぞーん そだね~」 』 新宿LOFT (2018/4/20)



KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)のデビュー7周年記念ワンマン公演に行ってきました。
企画が立ち上がった時には旬のワードだったんだろうけど、ここに至ってはなんとも居心地悪く感じる、苦笑せざるを得ない公演名については触れないでおきますね。メンバーもこの日に至るまでの告知の度に、なんか恥ずかしそうにしてたし(笑)
ちなみに、4月20日はデビュー当日なんですって!

しかしバンドじゃなくってアイドル・ユニットで丸7年って、なかなか凄いね。仮面ライダーや特撮という「後ろ盾」があってのことでしょうし、短期間で燃え尽きるようなガツガツした活動をしてこなかったからっていうのもありますけど。とにかく、クリエイター陣にも恵まれてカッチョイイ曲が次々と生み出されているし、メンバーの努力もあって素敵なステージを観ることができるのは、ほんとありがたいかぎり。
この日のハコの選定や集客状況を見るに、もっと届くべきところに届いてほしい感はありますけどね。


対バン形式のイベント出演では、他のグループのファンに対する自己紹介的意味合いもあるので、その時その時の黄金パターンから1,2曲入れ替えるセトリが多いですけど、今回は好き放題できちゃうワンマンですから。しかもアニヴァーサリー的なやつですし。
そんな期待を汲み上げてくれた、内容盛り沢山な最高のライブでした。やべー、KRGSライブの中でも過去最高レベルの充実感ですわ。

ディスコグラフィーをデビューから順番に辿るように編集されたヒストリー・ムービー。そのムービー上映によって3つに分けられたライブ・セクションそれぞれに、明確な色付けが為されていました。
ヘッドセット・マイクによる、ちょいひねった攻めるタイプの曲を並べた第一部。加入時期が異なるメンバー4人がそれぞれのデビュー時の衣装でキメ、さらに高レア度な可愛い系楽曲で固めた第二部。今のKRGSを前面に押し出した、鉄壁の第三部。計3回の衣装チェンジに、コンセプトが明確なライブ構成。そのおかげでショウの中に起伏が生まれていたし、観ている側にとっても強く印象に残る夜になりました。

第一部。
これは第二部に関してもそうですけど、レア曲ばかりで鳥肌立ちまくりングでしたよ。意表を突きすぎた選曲でポカーンとしちゃうこともなく、適度な久しぶり感。それと、素直にこれをやってくれて、この曲を聴くことが出来て嬉しい!と感じる絶妙な選曲でした。これまでのワンマンでは仮面ライダー的な、特撮的なところ(主題歌/挿入歌のカヴァーとかね)に踏み込むことも多く、それなら自分達の曲をもっとやってくれよと思ったこともありましたが、そんなモヤモヤが完全に払拭された選曲になっていました。Break the shellBelieve in my flushの熱い流れに泣いた。
衣装はブレシェの時の白いヒラヒラ系。これは好き!めちゃくちゃ好き! おまけにヘッドセットのマイクは久しぶり。いつもと勝手が違からか、それともダンスに意識が行くからか、歌唱のキレはイマイチでしたけどね。特にジェナはマイクの位置調整が上手くいかないのか、歌い辛そうでしたね。ちー(秋田知里)はさすがの安定感。
そういえばハンドマイクだとGo get'emの千手観音アクションが出来ないのね。

第二部。
それぞれのデビュー時の衣装で登場して驚かせてくれましたけど、何といってもこのセクションはミドリーダーこと井坂仁美でしょ。初期のKRGSの衣装って、身体にピッタリしたキャットスーツっぽいというか、女戦闘員的というか、アイドルっぽくはないし、カッコ良くも可愛くもないという、微妙なラインを狙っている(もしくはそういうところは狙っていない)ものなんですよね。本番直前まで(これを着るかどうか)悩んだそうですけど、自分を捨てた(?)英断に拍手を送りたいです。そして恥じらいが逆キレ気味な言動にすり替わってるミドリーダー最高だぜw あと「色々あったよね」というサバサバした御言葉が重いww
選曲としては、2人ずつペアになってのMR.Noticeprisonerが天然記念物レベルに希少でしたし、まさかずっと ずっとをやるとは思わず。
つーか、最近の衣装の方が数倍洗練されていて、かつカッコイイことがよく分かったセクションでした(笑)

第三部。
衣装も曲も最新Ver.のKRGS。それが他のパート以上に濃密なパフォーマンスに感じるんだから、つよい。
振り付けの自由度は劣るとはいえ、やっぱりヘッドセットよりもハンド・マイクの方が、気持ちが歌に乗るような気がしますね。感情を振り絞ってマイクに向かってぶつけてくるような、そんな緊迫感と熱。歌唱面でテクニカルなパートを担当することの多いちー&ジェナの、ちょい荒めに突き抜けるハイトーンの語尾に狂おしさが溢れ出ていて、ここでもウルウルきちまったんですよ。あとメイクのせいもあるのか、ジェナがいつもより大人っぽくて素敵でしたね。がむしゃらなステージングはいつもどおり。
30分のライブでも汗だくになる紫のおねーさん(黒田絢子)がこの日はとりわけ汗だくで、LOFTのそれほど派手に明滅するわけでもない照明効果も相まって、ビシャビシャ飛び散ってる様子がよく分かる。フロア後方から観てるのに(笑)。それくらいの熱気と集中力を感じた第三部でした。
かっこよすぎか。

そんな“今”のKRGSを押し出した流れのまま、アンコール。
今や完全にセトリに馴染んだ感のあるproud of youに続いて、秋田が作詞したという初披露の新曲へ。これまたヒーロー物主題歌ムード全開なカッコイイ系の曲で、実にKRGSらしいです。管理人はよく分からないのですが、どうやら仮面ライダー・シリーズにちなんだ歌詞がちりばめてあるようですね。ブリッジ(だっけ?)では「Build up」って言ってたし。あとサビ終わりの「Justice in my heart」のロングトーンが熱い。
…と、この間奏パートで颯爽と仮面ライダー・ビルド(の着ぐるみ?っていうのか?)が登場して、さらにフロアのテンションが暴騰しました↑↑↑ コレはアレだね、IRON MAIDENのライブでエディが出てきた時の昂奮に近似なんだろうね、それぞれのファンにとっては(笑)。エンタメの場では単純だが効果的な演出方法。なんせ私でさえ、ビルド先輩のやたらキレのいい動きにむをおおおお!ってなりましたもんw

そんなビルド流れで、PANDORAによる主題歌のBe The Oneをカヴァー。これはまぁ、ハードルが高いよね(苦笑)。KRGSは歌唱力のあるグループですし、そうじゃなかったらきっと好きになってはいないんだけども、それでもBeverlyが歌ったVoラインをなぞるのはきっつい。彼女の異常な歌唱力の高さを逆に証明しちまった感はあります。でもこれはライブであってコンテストや試験じゃないのでね、楽しけりゃあいいし、なかなか普段のステージでは観ることのできないものを体験できました。
ラストはYO-SO-LO!。完璧な締め。この曲で終わることのできるライブは最高だ。なんという多幸感か。


21曲。
でもこれだけ聴いても、まだアレもコレも…って出てくるし、全曲入れ替えてもちゃんとワンマン・ライブを構成できるだろっていうくらい、潤沢なレパートリーを抱えてる。
ミドリーダーの言葉じゃないですけど、管理人がKRGSのライブに行くようになってからも「色々あった」し、これからも色々あるんでしょうけど、一貫して素晴らしい楽曲とパフォーマンスと笑いと素敵な時間を届けてくれているので、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからのKRGSももちろん楽しみにしています。

<セットリスト>
***** 第一部 *****
01.Go get'em
02.Just the Beginning
03.Mystic Liquid
04.Break the shell
05.Believe in my flush

***** 第二部 *****
06.恋のライダーキック
07.Let's Go RiderKick 2011
08.MR.Notice (秋田&鷲見)
09.prisoner (井坂、黒田)
10.Movin'on
11.ずっと ずっと

***** 第三部 *****
12.B.A.T.T.L.E. G.A.M.E
13.Reason for
14.PEOPLE GAME
15.Time of Victory
16.E-X-A (Exciting × Attitude)
17.Girls Anthem ~with our BIG LUV~

ENCORE
18.proud of you
19.新曲
20.Be The One (PANDORA feat. Beverlyカヴァー)
21.YO-SO-LO!


この日物販で受け取りができる、受注生産のオリジナル・ジャージ(遂に商品化!笑)ですが、これって“上”だけなんですね。運動部出身者としては、ジャージってのは有無を言わさず上下セットなもんだと思いこんでましたわー。どおりでそんなにバカ高いお値段じゃなかったわけですね。これ、着心地よくてなかなか侮れないんですわバン○イ(笑)。
ちなみに、色はさんざん迷ったけど、結局買ったのは紫むをおおおお!


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