AiK「AiKHOLiC」


生沢 AiK 佑一「AiKHOLiC」 (2010)

TWINZERBLAZE…etc…の実力派ヴォーカリスト、生沢佑一の「AiK(アイク)」名義でのJ-POPカバー・アルバム。歌詞は全て英詩でおこしてあります。

収録曲はこちら。
01.TRAIN-TRAIN (THE BLUE HEARTS)
02.I LOVE YOU (尾崎豊)
03.フレンズ (レベッカ)
04.TRUE LOVE (藤井フミヤ)
05.ら・ら・ら (大黒摩季)
06.寒い夜だから・・・ (TRF)
07.このまま君だけを奪い去りたい (DEEN)
08.愛唄 (GReeeN)
09.SUDDENLY~ラブ・ストーリーは突然に~ (小田和正)
10.ガラス越しに消えた夏 (鈴木雅之)

演奏陣は、ギターに是永巧一と北島健二、キーボードに厚見玲衣、ベースに明石昌夫と岡部琢磨、ドラムに高橋ロジャー和久と石井悠也、トランペットに小林太、サックスに勝田一樹、というジャパメタ的/Being的にも悶絶モノの布陣。正直、いまいちよく知らない方もいますが(汗)…。

さて内容ですが、これがめちゃめちゃいい。元々、生沢佑一は大好きなヴォーカリストなんですが、バックの演奏が無暗にしゃしゃり出てこないことによって彼の声が最大限に生かされるようアレンジされています。バラード・タッチ、ジャジーなアレンジが多いかな、と。録音状態も良く、まるで息づかいまで聞こえるよう。ブルーズ・ロックがバックグラウンドにある、パワフルな歌唱法ですが、それだけじゃなくてナイーヴで抑えた歌唱、ファルセットの使用等々、色々な生沢の歌が楽しめます。また意図的にフェイクというかアドリブっぽく歌うところがとてもカッコイイです!
英詩で歌われていることがまた効果的で、曲によってはサビに至るまでどの曲か判明しないようなものもありますが、それが原曲とは違う魅力に繋がっているのが嬉しいです。詩というか単語の選び方とメロディへの乗せ方も秀逸。

以下、一言ずつコメント。
①TRAIN-TRAIN
…「見えない自由が欲しくて~」のパートが凄ぇかっこいい!厚見のKeyが鮮烈。生沢自身によるハープも◎
②I LOVE YOU
…ほぼピアノでの弾き語り。生沢の声の強弱のコントロールが秀逸。
③フレンズ
…渋いジャズ・バラード・アレンジ。明石のBaが肝。
④TRUE LOVE
…癖のないむき出しのVo。初めてこの曲、良いと思った。
⑤ら・ら・ら
…明るいフォーク風?Simon&Garfunkelっぽい。コーラスが片言くさい(笑)
⑥寒い夜だから・・・
…静かな歌いだしから劇的に盛り上がる。最高!イチオシ!
⑦このまま君だけを奪い去りたい
…ポップなウキウキverに仕上がってます。Voもオシャレな感じ?
⑧愛唄
…この曲聞いたことある!(笑)とても素敵なメロディですね。
⑨SUDDENLY~ラブ・ストーリーは突然に~
…超オトナお洒落。ブルーノートって感じです(笑)
⑩ガラス越しに消えた夏
…生沢のVoにぴったりのバラード・アレンジ。沁みる。

生沢佑一、めちゃめちゃ歌上手いぞ!!最高だ!
英語の発音も全然違和感ない!(はず)

しかし、厚見玲衣の鍵盤の音は気品があるよなー、どの作品聴いても。まぁ、みんなそういう音を収めたくて彼を起用するんだろうけど。

【お気に入り】
⑥寒い夜だから・・・
⑧愛唄
①TRAIN-TRAIN
②I LOVE YOU

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