Chewing High!!、Glowlamp、KAMEN RIDER GIRLS@渋谷RUIDO K2

『 Chewing High!! Friends Party Vol.6 』 渋谷RUIDO K2 (2018/2/17)



Chewing High!!(ちゅーはい)の主催イベントに行ってきました。渋谷RUIDO K2。
同日、同じ渋谷が魔界都市化する(TEARS OF TRAGEDYMardelasSilex)という“被り”だったんですけども、オイラはこちらへ。全部、女性Voによるバンド/ユニットですね。
因みにこのイベントの「Vol.4」も同じハコで開催して、KAMEN RIDER GIRLSGlowlampが一緒だったんですよね。俺得ラインナップ。その時のレポは→コチラ。

しかしとてつもなく寒い。にも関わらず、入場がめちゃくちゃ遅い。時間ギリギリに並んだわけでもないのに列がなっかなか進まず、開演に間に合わねぇ!始まっちまう!って焦りました。結局、イベントが始まったのは定刻を過ぎてましたね。
各バンド30~35分くらいの持ち時間だったのかな。開始は遅れたものの、転換がスムーズだったのは御の字。


KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)
先鋒。
3rdアルバム「invincible」が昨年8月に発売されて以降、なんとライブを観ていない。どういうことだ。
メンバーの「課外活動」が多かったことと、年末にかけて管理人が忙しくしてたからですな。

1曲目は小室哲哉&浅倉大介によるユニット=PANDORAproud of you。ロック色強めな従来のKRGS曲とは毛色が異なるこの曲でのオープニングはかなり新鮮ですね。重厚&シリアス。そしてダンスはバレエの舞のような動きを取り入れて優雅さを強調したもので、黒ベースの新衣装のカッチョ良さとも相性ばっちり。つーか、今回のこの衣装(も)めっちゃ好きィィィイイイ!! むをおおおお!むをおおおお!刺繍がぁぁああ!! ←
続けてKRGS王道タイプのReason for(初見曲)をやられちゃうもんだから、もう鳥肌立たせつつ集中力を研ぎ澄ませて見てました。

3曲目でちゅーはい(平仮名表記)の名倉かおり(Vo)が登場、5人体制で昨年と同じJust the Beginningをパフォーマンス。元メンバーの縁を利用した、見事な職権乱用である(笑)。前回はちゅーはいのステージにKRGSが参加してのバンド演奏によるJtBでしたが、今回は逆で、GIRLSステージに名倉が参加する形でした。センター=名倉でダンス有り。メンバーはニコニコ楽しそうだし、ファンとしても貴重なものを観れるし、JtBはいつでも熱量アップな曲だしということで、そりゃあ盛り上がりますとも。GIRLSのこの雰囲気、好きだなー。
名倉さん、古巣メンバーに向かって「ちょっとキラキラしすぎィ!w」とか仰ってましたが、大丈夫ねーさんもキラッキラでしたぜ。今もしっかりとアイドルしてます。

ねーさんは1曲で退場、タオル回し曲のLet's Try Togetherで一体感を練り上げつつ、最後はやっぱりE-X-Aでしょ?と、ある意味油断してたら、これまた初めて観る“アルバム曲”のYO-SO-LO!がきてビビりました。そしてそのライブ映えの凄まじさに二度ビビった。
歌詞にちなんだ帆船や航海をイメージさせる振り付けとフォーメーションを盛り込み、メンバーのラップを大フィーチャーしたこの曲がもたらす昂奮とクライマックス感、終わった後のやりきった感は、遂にあのE-X-A (Exciting × Attitude)に代わる代表曲キタか…!?というくらいの衝撃でした。
メンバーは歌って踊ってラップするのが大変そうな曲だけど。つーかこの日のステージ、やたらカロリー消費の高そうな激しめの選曲ばかりでしたね。最高。

5曲中、ここで初めて聴く曲が3つ。そしてここでしか観ることのできない名倉とのJtB。なんて俺得なステージなんだ(笑)。カッコイイ面を押し出して → スペシャル・コラボやって → 元気よく弾けて締めるという、短い持ち時間の中での構成も完璧でした。
久しぶりのライブ観戦となったわけですけど、なんなんでしょうこの充実感は。
もっと足繁く観なきゃいかん。
<セットリスト>
1.proud of you
2.Reason for
3.Just the Beginning (with 名倉かおり)
4.Let's Try Together
5.YO-SO-LO!


色彩69☆
次鋒。
Baの人がすっげー楽しそうに弾いてる(笑)。キャッチーなポップ・ロックをやっていて、フロアはオイ!オイ!って盛り上がってます。楽器隊のアンサンブルがもっと多彩になると、また、オイ!オイ!以外のノリ方ができる曲調の幅が出てくるともっと良くなると思いますね。あと、Baの人がすっげー楽しそうに弾いてました。


27〈HATANANA〉
中堅。
VoのEMIがインフルエンザでお休みだという。ということで、2曲はヴォーカル同期音源再生による逆カラオケ(?)、あと3曲は1曲ずつ異なるヴォーカリストを迎えてのスペシャル・ステージでした。ゲストVoは、No.528/元JOVOのMID、この後に出演するGlowlampのrie、解散したmimic.のちさの。
リズム隊は押し引きを心得た演奏が気持ちいいし、エキサイトすると眼鏡がいつの間にか外れてる(外してる?)ギタリスト氏は小気味良いプレイだしということで、ベテランらしい充実の演奏。そこに敬意いっぱい、そしてそれぞれの“らしさ”を十分発揮する共演者の歌が乗ることで、「Friends Party」の名にふさわしい温かいステージになりました。まるで自分の持ち曲のように歌いこなすrie、全身で喜びを表現するMIDの明朗快活っぷりが素晴らしかったな。


Glowlamp
副将。
ゆたかん、弾きまくりじゃないですか。こんなに奔放に弾き倒す人だったっけかな?と、良い意味で面食らいました。

いつもとはちょっと異なるヒネッた選曲も美味しかったし、サポートの金井伸幸(Ba)とmirai(Dr)の相性も抜群でした。rieのシック&キュートな黒の衣装も瞳ウルウル系な感情のこもった歌唱も素晴らしかった。でも石井裕(Gt)のプレイにいつも以上にグッとキたライブでした。ことさら尺を長めに弾いているわけじゃないんだけど、ツボを突きまくる(突かれまくる)瞬間が多々ありました。バラードの冷えた手とミルクティーもエンドGtソロが松本孝弘ってたしなぁ。元々めちゃくちゃテクニックのある人だし、トーンは絶品でタッチのニュアンスが聞き取りやすいから、激しめに弾いてもらった方がうぉぉおお!ってなるのよね。終演後、御本人は「今日は粗かったかな?」みたいに仰ってましたが、これ!これ!こういうの望んでいたのよ!って内心ガッツポーズとりながら観てましたわ。軽やかなステップでカッティングしたり、金井と絡んだりと、動きもアクティヴでしたん。

アンサンブルの妙が目にも耳にも面白いImperfect Circle、印象的なリフレインが幸福感いっぱいに包み込むグレーな僕とカラフルな世界と、新譜「BRAND NEW WORLD」の曲もしっかり馴染んでました。
<セットリスト>
1.夢のない現実と現実みたいな夢
2.Imperfect Circle
3.冷えた手とミルクティー
4.いたいけなDIVA
5.人生=ルーレット
6.グレーな僕とカラフルな世界



Chewing High!!
大将。
名倉かおり(Vo)、綾野光紘(Gt)、坂野央征(Dr)の3人体制になってから観るのは初めて。ただこの日は、元メンバー?準メンバー?の長野典二(Ba)がサポートでしたから、今までとの違いは意識しなかったです。
ワンマンみたいに持ち時間がふんだんにあるわけじゃないので、MCも短めにサクサクとテンポ良く進める感じ。

名倉ねーさん、なんて魅力的なフロントマンなんでしょうか。
分かっちゃいるけど、何度も再確認しちまうよ。
イベントの趣旨を説明するMCで延べていたことですけど、共演者だけでなくファンやスタッフも含めて「Friends Party」というイベントに関わってくれた人全員が“Friends”であると。そんな、ファンに対して上からでも下からでもない、同じ目線から届ける歌声と表現なのに、強烈に魅かれるんですよね。カリズマティックな引力があるわけでも、どこか支えてあげたくなるような弱みを見せているわけでもない。憧れと親しみが同居しているフロントマンというかね。で、それを支えているのが、優れた歌唱力と表現力、そして飾らない彼女の人柄なんだろーなと思うわけですよ。
別にステージを観てすげー!って思わせてくれれば、演者の人柄や性格なんて(ほぼ)どうでもいいんですけど、彼女の場合はそれが強みとしてステージでそのまんま発露してると感じるのでね。

歌唱の正確さよりもフロアにいるファンと一瞬の喜びを分かち合うことを優先する、そんなステージングをするねーさんですが、この日はテクニカルな面でも素晴らしかったと思います。ギャンギャン/ブリブリ/ガッツンガッツンくるのにうるさくない、ギュッとまとまった演奏はちゅーはいの持ち味ですけど、それと歌唱が噛み合ってそれはもうパワフルで。そして、温かい音と空気。
気持ち良く聴くことができてノレるロック。
いやーえがったえがった。

今年は結成5周年イヤーということで、4月から5ヶ月連続の「Friends Party」開催と、9月16日にはワンマン公演が決定していることが発表されました。
<セットリスト>
1.果てなき旅
2.ミライ
3.流れ星
4.RESET
5.Bring it on!!

ENCORE
6.STAGE


イベント全体を通してとても楽しかったです。
外、寒かったけどw


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