predia 定期公演 「ガチプレ」@渋谷duo MUSIC EXCHANGE

predia 定期公演 「ガチプレ」 Season2 渋谷duo MUSIC EXCHANGE (2017/8/28)



可愛いだけじゃ物足りなぁぁああい!!
大人の遊び場へよぉうこそぉぉぉおお!!


10人組大人アイドルprediaのライブに行ってきました。
「ガチプレ」と題された、1ヶ月に1回行われ、3ヶ月で1クールを構成する定期公演です。その“セカンドシーズン”の1回目。

平日20時開演、公演時間約100分。前半はバラエティーショーで後半はライブという、通常のパ~ティ~(ライブ)とは少々趣が異なる公演のようです。「~のようです」というのは、私も初めて行くのでよく分からんのです。なにしろこの日も、つい最近になって急激にprediaにハマり、その勢いのままファンクラブにまで入ってしまった某友人に拉致られて行くんで。←

ってゆーかね、
セカンドシーズン最初の公演は、夏スペシャル!
全員「浴衣」でお送りいたします!
…だそうですよ旦那。

浴 衣
YU ・ KA ・ TA


  ( ゚д゚) ガタッ
  /   ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
  \/   /


会場は柱がFxxKIN' な、渋谷duo MUSIC EXCHANGE。アイドルの定期公演って私の認識では、同じ会場を使って定期的に開催するものですから、毎回このハコなんですな。正直言うと、“ファーストシーズン”の時はこの会場を忌避して行かなかったというのもありますね。
フロア前方は指定席となっており、忌むべき柱の間に椅子が配置されています。一段高くなったフロア後方がスタンディング・エリアで、私と友人はそこからの浴衣鑑賞 観戦。上手側。因みに2階は撮影可能席になっています。
この様相は正に、浴衣による正のオーラと柱による負のオーラの対決。ライトサイドとダークサイド、もはやジェダイとシス的な趣きがありますよね。(ない)


メンバー自らがコーディネートした浴衣姿で登場。クール&セクシーでカッチョイイ系の通常ライブとは異なり、どこか和やかでノホホンとした、ファンクラブ・イベントのような空気です。浴衣の色に合わせたハットでアレンジした村上瑠美奈さん、とりわけ素敵でしたねむをおおおお。
バラエティー・パートの演目はあらかじめスタッフによって決められていますが(そりゃそうだ)、メンバーには伝えられていないというところがミソでしょう。かつ、どのメンバーがどの演目に参加し、どの役割を担うかは、当日その場で決めるという点も。しかも来場したファンにも手伝ってもらいながら決めてゆくという、即興性もまた魅力です。
※メンバーをA~Jまでのアルファベットに当てはめ、役割分担する方式でした。

演目は何をやるかといえば、即興の芝居にイントロ・クイズ、コントに「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」…etc…と、ま、基本はメンバー同士が競い合う系の出し物(ゲーム)よね。で、それぞれのゲームの勝者が、曲名の書かれた「クジ」をゴソゴソと引いて、当日のセットリストを1曲ずつ決めるという趣向でした。「ガチプレ」では、この“セトリその場決定システム”を毎回採用しているのかどうか、定かではありませんが。
なお、今回は衣装が浴衣ということで動きが制限されるからでしょう、振り付けが激しめの曲はあらかじめ候補から除外されていたようでした。

これらのゲーム、大枠の内容は決められつつも、ランダムな要素が取り込まれるから、どこにどう着地するのか、お客さんやメンバーはもちろんスタッフも含めて、誰にも分からない。これがとても面白かったです。絶妙な仕掛け。また、別の誰かに司会をお願いするのではなく、メンバー自身が進行役を務めたのも良かったです。親密な空気が生まれるし、同時に緊張感も失わないしね。
prediaのライブを体験すると毎回感じるのは、企画から広告宣伝、当日のイベント進行まで、スタッフがきめ細かくお膳立てしていること。これにはいつも驚かされます。この日も時間管理をしつつ、スクリーンに映し出す内容をその場で変更し、でも決して表には出てこないで裏方に徹する。プロのお仕事っぷりに唸らされます。

そしてプロといえば、メンバーもしかり。
事前通告なく、その場で与えられた課題でさえそれなりに上手く対処して、笑いやほんわかした空気を届けるし、現体制になってから1回しか披露したことない曲がクジで引かれようとも、無難に歌い踊りきる。凄いよ。こういった企画だと、メンバーそれぞれの個性や魅力が、いつもよりはっきりと浮き彫りになるのも良いですね。
最年少なのに落ち着いたキレ者・沢口けいこ、下手(しもて)と上手(かみて)を間違って説明してるのに全然動じない冷静なお嬢様・村上、演技力の高さと汚れ役を引き受ける器の大きさが光る林弓束、怪談朗読でのビビりっぷりが秀逸な松本ルナ、クラウンチングスタート・水野まい、全てをぶっ壊す前田ゆう等々…w

そして、特筆すべきはprediaメンバーってめちゃくちゃ仲が良いってことですね。管理人の好きな仮面ライダーGIRLSもそうですけど、アイドル・グループの場合、メンバー間の仲の良さ、これが時に最大の武器になったりするのよね。通常のライブ・ステージでもそうですけど、MCタイムやこういう特別な趣向のイベントでは特に。
(逆に自分は、メンバ-同士の仲の良さが伝わってこないと、曲はともかくグループとしては好きにならないような気がする)

あと、ユーモアのセンスがすげぇ好き。吹っ切れてるというか、ヘンにカワイコぶったり飾っていないところが。グループの平均年齢28歳、積極的に年齢をネタにしてゆく姿勢、すき(笑)。特に最年少・沢口が三十路チームに向かって、チーム内年齢差をはっきりさせてゆくスタイル、すき(笑)。推せる。

結果、“バラエティーショー”部分で既に100分くらい費やしてましたけど、とても楽しかったですね。こういうのを見せられると、よりグループのことを好きになっちまうから、色々と危ない(笑)。
この会場の場合、前方の指定席であっても、ステージの一部が柱に隠れて見えなくなりそうな位置があり、2,000円お高い席としてはどうなのか?と思っていたんですが、これは前半、というか全体の3分の2を占める“バラエティーショー”部分を座って楽しむための席なんだな、と理解した次第です。


さて、ライブのお時間です。
クジ引きで選ばれた曲は8曲。挨拶や煽りのタイミング、誰(=どのアルファベットに相当する人)がそれを行うか等、“シナリオ”に沿った形での進行になります。スクリーンに「Aが挨拶」「Bが煽る」みたいに示されているんですわ。「アリィーナァァアアー!2階ー!」と、LUNA SEAのRYUICHIバリに煽る林先生に感銘を受けました。推せる。

この選ばれたセトリ、正直言うと、積極的に「好きだー!」という曲はWedding Storyしかありませんでした。インディーズ時代の音源はベスト盤しか持っていないので、そもそも知らない曲もあったし。prediaの中ではしっとりタイプや元気の良い曲じゃなくて、ハードテイストな曲だったり冷たい叙情を感じる曲が好きなんだなーって、自分でも再確認しましたね。
ただ、それで満足できないってわけじゃない。通常とは趣きの異なる公演だし、レア曲だらけだし、しっとりたおやかな面を観ることができましたのでね。足元は下駄履きだったので、主に上半身と表情、それとフォーメーション・チェンジで魅せるステージでした。当然のように歌は上手い。特にメインVo2人だけのone more yesterdayの表現力は圧巻でしたよ。
フハハハー! この色気と気品!! 小娘には出せんだろッ!?
って何故か内心勝ち誇りましたね。誰に向かって勝ち誇ってるのか、知らんけども。しかもprediaのメンバーはみんな、ライブ中もフロアの様子をよく見て、ファンとしっかり視線を合わせるからむをおおおおお! なんだよなぁ。
欲を言うと、バラエティー・パートを1つ2つ削って、もしくは短くして、ライブの尺をもうちょい増やしてほしいところではありましたが。


この定期公演に、シングルのリリース・イベント、結成7周年ツアー、それにちょくちょく入ってくるイベントへの出演と、予定盛り沢山のpredia姉さんです。私は7周年ツアーの千秋楽、日本青年館ホールのチケットは取ってありますが、この「ガチプレ」もまた行きたいと思える、楽しき時間でした。

<セットリスト>
1.The Call
2.Paradise
3.Little Bird
4.Wedding Story
5.Hey Now!!
6.one more yesterday
7.雪夜のバンビーナ
8.Sunburned Heart


スポンサーサイト



COMMENT 0