KAMIJO生誕祭 『 Rose Fes 』@ 東京キネマ倶楽部&ダンスホール新世紀

KAMIJO生誕祭 『 Rose Fes 』  東京キネマ倶楽部&ダンスホール新世紀 (2017/7/22)



KAMIJO兄貴の生誕祭フェス、今年も行ってまいりました。
会場は昨年と同じく、鶯谷の 東京キネマ倶楽部、およびダンスホール新世紀。同建物内の別フロアです。2階と5階。
昨年のレポは→コチラ。

kamijo_rosefes_20170722_timetable.jpg

昨年は企画物バンドやライブ・ステージ以外のパフォーマンスも多かったんですが、今年はもうちょっと刈り込まれた印象で、2階と5階できっちり趣向が分かれている感じ。キネマ倶楽部では(ほぼ)V系バンドが自分達の曲を演奏するステージが連続します。前回は盛り沢山すぎて、タイムテーブルが押しまくってたんだよなぁ…(苦笑)


イベントの途中から会場入りしようと考えていて、その前に上野恩賜公園をブラブラしてました。国立科学博物館の『深海展2017』は混み過ぎてて所要時間が読めないし、国立西洋美術館の『アルチンボルド展』はあんまり興味ないなーということでパス。上野動物園に行ってました。大人600円。ライブハウスのドリンク代くらいで楽しめる動物園しゅごい。そんなに混みまくってるわけでもないし。
何年ぶりだろな、上野動物園。子どもの頃はよく連れてきてもらったんですけどね。あとは大学生の時も行ったかな。
つーかですね、めっちゃ楽しいですZOO。オラわくわくすんぞ。そんなに混んでないというのは、順路指定がキッチリされておらず、見どころを島のように配置することで人を分散させているからでしょう。その分歩き回る時間が長くなりますけどね。
動物園とか水族館とか大好き人間なんですけど、久しぶりにこういうところに来ると、男子ィとしてはとりわけでけぇ動物に燃える。萌える。
でけぇってアタマでは分かっているんだけど、実際に見るとやっぱ象さんでけぇぇええ!!
ホッキョクグマでけぇぇええ!!
オオワシもでけぇけど、コンドルの方がでけぇぇええ!!
ケツをこっちに向けてるだけでチヤホヤされるパンダなんてどうでもいいんですけど、半目で水中を漂ってるカワウソたぁんにはキュンキュンし過ぎてふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビートだし、虎のヴィジュアル系っぽさは異常。
そして、水没して涼んでるバク気持ちいいィィイイ!気持ちいいィィイイ!!


動物園でずっとむをおおおおお!してるわけにもいかないし時間も迫っていたので、東園半分だけ見てから、キネマ倶楽部に向かいました。西園はまた別の機会に行こう。それまでタテガミオオカミ、待ってろよな。


さて、キネマ倶楽部到着。
各バンド20分の持ち時間。ですので、詰め込んで4曲というセトリが標準になりますね。転換も同じく20分という構成です。ただし、出番が後ろのアクトは例外で、Jupiterは25分、KAMIJOソロは30分、ヘッドライナーであるVersailles摩天楼オペラは2バンドで70分という風になっています。

ココの音響の特徴として、音が拡散する傾向があります。特にDrサウンドに顕著かな。正直、あまりソリッドなHR/HM向けの会場ではありませんね。
また、イベント全体に感じたことなんですけど、スタッフの手際が非常ぉぉぉおおおに悪いです。昨年も転換にやたら時間が掛かっていたんですが、それは今年もしかり。もしかしたら、このハコってこういった複数バンドが入れ替わる対バン・イベントの経験が乏しいから慣れてないのかな?、とか思っちゃいましたよ。あと、演者とスタッフとの間で、イベントに掛ける熱意に温度差があるような…。
そんなこんなで転換は20分の時間内に収まらず、ズルズルと押してゆく…。前回はイベントを詰め込み過ぎたから遅れたと思ってたんですけど、どうもそうじゃないような気がしてきたぞコレ。また、マイクの音量調整を含むPAの技量の低さ、ソロなのにきちんとスポット照明を当てない等、演出レベルに疑問を覚える場面が多々あって、演者が可哀想になっちまいましたよ。…ってこのハコ、ドリンクの品揃えも含めて、良いことないやんけ!! ま、舞台装置としては最強クラスの個性を備えているのは事実なんですけどね。痛し痒し。


グリーヴァ
ちょうどキネマ倶楽部に到着したらパフォーマンス中で、最後の曲をチラと聴いたのみですが、初期DIR EN GREYっぽい世界観なのかな。MCはやたら熱く、演奏はあまり上手くないタイプ。


Purple Stone
初見ですがとても楽しみにしていました。3人組ヴィジュアル系ロック・バンド。Drはサポート。
倉木麻衣「smile」の記事でも書いたようにkeiya(Vo)が曲提供したり、風麻(Ba)が元Naifuだったりと、ビーイング繋がりのバンドなんですね。派手めのシーケンスをフィーチャーした、ダンサブルなビーイング系ロック・サウンドです。曲は以前に一度チラっと聞いたことある程度だったんですが、しっかり記憶に残っていましたし、それくらいメロディックでキャッチー。
とにかく歌メロの“強さ”を活かした曲作りやパフォーマンスが光ります。keiyaは声域がめちゃくちゃ広いってタイプではないけど、勢いだけじゃないしっかりした歌い上げができる人だし、音域内で巧みに歌メロを作っている印象。GAK(Gt)は結構弾けそうな感じがするけど、曲に合わせたプレイに徹してる。でも地味じゃなくて、スタイリッシュで華やか。所々の三声Voも効いてました。

ファンがとても楽しそうですね。振り付けっぽい「決められた動き」が多くあるんですけど、ノセ方が自然かつ巧みなので嫌みがありません。甘いマスク(←使ってみたかった表現)のkeiyaは、同時に浮つかない頼もしいステージングで、こりゃあファンならずとも盛り上がるわ。フロアの一体感と、メンバーの誠実さが伝わってくる、素晴らしい20分でした。
Purple Stone、8月に1stフルアルバムがヴァージョン違いで2枚出るんですけど、それを買った後にでもタイミングが合ったら、彼ら目当てでライブに行ってみたいですね。踊るかどうかは不明ですがw

というか、バンドのパフォーマンスも良かったんですけど、最前ドセンのバンギャさんが最高にインパクトあって、衝撃を受け&終始視線をもっていかれたので、ここに記しておきます(笑)。
一糸乱れぬキレのある振り付け。激しい動きであるにも関わらず、優美さと“心から楽しんでますー”感を決して失っていないところ。そして、手でメンバーに向けて♡を作るんですけど、その位置の高さたるや!ww これは最早、いち観客ではありませんよ。芸術点・技術点ともにハイスコアを叩き出す、アスリートのそれですよ。感銘を受けた。マジでリスペクト。バンギャQUEEN。
<セットリスト>
1.歌舞伎町バタフライ
2.アドレナリンBANG!
3.甘酸っぱいマンゴー
4.パニックパニック!


夢劇場
Versaillesのリズム隊=YUKI(Dr)とMASASHI(Ba)に、KAMIソロのMeku(Gt)に、Fuki CommuneLIGHT BRINGERのMao(Key)による、DREAM THEATERカヴァー・プロジェクト・バンド。昨年のこのフェスがデビューでしたが、その後、薔薇末裔関連イベで何回か活動したようで、彼らだけ毛色の違う存在として2年目も登場です。MekuとMASASHIは多弦楽器使ってましたね。あとMao、髪伸びたな。

ま、やってることは去年と同様、超絶テクニカル・インスト演奏ですが、ずっとファンには受け入れられている空気です。前回はバンギャさんがポカ~~ンとしてたからなぁ(苦笑)。ま、それは今回も一緒ですけど、やってることの主旨がより理解されている印象。勿論、私は楽しめました。MaoとMekuのユニゾン堪らん。ノールックでユニゾンをキメてるというより、忙しくて相手の方を見てらんないって感じだけれども。まさかミスるわけないだろーと思ってしまう本家ドリムシの演奏よりも、こちらの方がスリリングに感じたりして(笑)。The Dance Of Eternityサイコー。
<セットリスト>
1.Erotomania (DREAM THEATERカヴァー) ←※あやふや
2.Hell's Kitchen (DREAM THEATERカヴァー)
3.The Dance Of Eternity (DREAM THEATERカヴァー)


KAMIJO & 苑 歌謡ショー
時間的にKamijoと苑(Vo/摩天楼オペラ)の共演が観ることができそうだったので、ダンスホール新世紀へ。
着いたら、Kamijoが「ボンジュー↑(語尾上げ)」言うてました。どうやらその前に苑がマイ・ウェイを歌っていたもようです。
ドラムとピアノと管楽器によるバンドをバックにヴォーカリストが歌うスタイルで、まるで昭和の頃の歌番組を見ているようです。Kamijp兄貴がLAREINE冬東京を、苑とのツインVoでKinki Kids硝子の少年(!)を歌いましたが、後者での2人仲良過ぎかよ!(笑) というか、やたらくっついてくる兄貴に苑が合わせていた感じですけど。苑はKamijoのことを「お兄ちゃん」とか呼ぶし、これはもうファンは色々堪らんでしょうとも!w
<セットリスト>
1.マイ・ウェイ (Frank Sinatraの布施明のカヴァー/苑)
2.冬東京 (LAREINEカヴァー/KAMIJO)
3.硝子の少年 (Kinki Kidsカヴァー/KAMIJO&苑)


ベル
「歌謡サスペンス」がコンセプトだそうで。「火曜」じゃなくて。ダンサブルな歌謡曲って感じの歌メロでしたね。曲自体はキャッチーで悪くなかったんですが、なんで43曲も持ち曲がある(って言ってた)のに、だんだんとムーディーになってゆくようなセトリを組むのかが理解不能ですね。フロアの温度がグングン下がってるじゃないすか。自分達のワンマンでもないんだから、ここは1,2曲目のような観客巻き込み型の曲で押し切ってほしかったですね。
と言いつつ、そんな「観客巻き込み型の曲」で、Vo氏が丁寧な口調ではあれ、いちいち客にアクションを指示してくるのが、私の非常に苦手なタイプです。例えば客にアタマ振らせるのでも、「誘導(ここでアタマ振ろうか)」と、「指示(ここはアタマ振るところです)」もしくは「懇願(ここでアタマ振ってください)」では全く印象が異なるんだよなー。私は自然にバンドのパフォーマンスにのめり込ませてほしい。
あと、琴線を「ことせん」とかドヤ顔で言われてもちょっと……


CROSS VEIN
昨年に続いて2度目の出演。タイムテーブルが主賓兄貴と被ってしまったこともあって、昨年は惨憺たる動員状況でしたが、今年はフロアに人がいっぱいで俺氏猛烈に感激なんですけど。もういいよ、気に入ってもらえなくても観てくれるだけでいいす。(よくない)

前回より5分少ない20分。ピンポンパンポ~ンなんぞやってたら3曲しかできねぇぞと思っていましたが、幕が開いたら、というか幕が取り去られたら既にJULIA姫を含む全員がスタンバっており、そこからノンストップで4曲ギッシリやりました。「ノンストップ」というのは正に言葉通りで、一音も途切れることなく畳み掛ける構成は、いつになく攻めており、よかよか。
新しい2曲からスタート。常に新しい曲をやるというのはバンドとして良い状況だと思いますけど、今回に限っては構成ミスだったのではないかしら。The Revivalは“らしい”楽曲だけどジワジワ型だし、Split the Darknessは複雑過ぎるから初見者に優しくない。
必殺のEternal Dreamで一気に取り返した感はありましたが、これもゲストのZIN(Vo/Jupiter)に依るところが大きかったように思います。JULIAたぁん(最新の濃緑ドレス)と交互に歌うわけですけど、彼のVoはこりゃあ壊滅的に曲に合ってないなww でもアティテュードが熱いからフロアの熱気は上がる、みたいな(笑)。
つーかJULIAたぁん、「ついに現れた愛しの王子様」のところでZINのこと指差さなくていいからよ!(怒)
ま、曲の中では王子様フラレちまうわけですけどもー(ŎдŎ;)

アタマ2つの選曲は置いといて、バンドのパフォーマンス自体は良かったと思うので、初めて観たバンギャさんに少しでも響いたことを祈るのみ。
<セットリスト>
1.The Revival
2.Split the Darkness
3.Eternal Dream (with ZIN from Jupiter)
4.Maid of Lorraine


転 換 が 長 い !


Jupiter
現編成になってから観るのは初めてですが、だいぶ印象が変わりましたね。ミニアルバム「TEARS OF THE SUN」でのイメチェンに順当な、ヘヴィでメタリックな路線。だいぶタフになりました。DrのDAISUKEの貢献が大きいですが、ストレートにガツンガツンくるバンドに進化してます。彼のDrプレイはめっちゃ良いよ。
激烈化に合わせてか、ZIN(Vo)のオラオラ度も増してます。逆に、バンドの中心でありベテラン組でもあるGtチームにはもっと頑張ってほしいかな。ところどころコンビネーションが乱れるところがあったので。
個人的には端正なプログレ・メタルっぽさがもうちょっと欲しいし、以前のカッチリした路線の方が音楽的には好きなんですけど、ライブ・アクトとしては明らかに強力になっていると思います。聴き応えありました。
<セットリスト>
1.ARCADIA
2.B.L.A.S.T
3.WE AGAINST
4.TEARS OF THE SUN
5.Symmetry Breaking


HIZAKI
ライブ・メンバーとして、CROSS VEINのYoshi(Gt)とShoyo(Ba)、JupiterのDAISUKE(Dr) を迎えた編成によるインストです。さらにコーラスとしてJULIAたぁんとお百合さぁん(Rakshasa, ex:Albion)、ラップ&煽り担当としてJupiterのZINとRUCY、ゲスト・ギタリストに盟友TERUと、豪華なステージとなりました。
TERUは薔薇末裔曲であるSILENT KNIGHTを一緒にプレイしましたが、この曲はやっぱり素晴らしいですね。劇的な構成といいクサメロといい、絶品です。その余韻は次のfly through the airで、チャラ男ギャングスタ=ZIN&RUCYのよるYo!Yo!メェ~ン!なチャラップによって台無し 上書きされるわけですけども(笑)
HIZAKI姉さん、テクはある人ですけどそれに寄りかかることなく、丁寧にメロディを紡いだパフォーマンスでした。とても良かった。また、コーラスによる荘厳さ&神秘性が、ステージの完成度を高めていたと思います。
それよりもクリーム色のドレスにティアラのJULIAたんがむをおおおおお!
<セットリスト>
1.Church Candle (with JULIA & 百合)
2.SILENT KNIGHT (with TERU)
3.fly through the air (with ZIN & RUCY)
4.Grace and Dignity (with JULIA & 百合)


KAMIJO
残念ながら、トラブルに右往左往させられたステージに終始しました。
兄貴、バルコニーからババーンと登場したはいいけどスタッフがスポット照明当てず、階段下に障害物があったからかなかなかバルコニーから降りてこられず。その後も、ステージ中央の足元の何かが気に食わないのか、袖のスタッフを再三呼びつけては作業させるし、連携がまるで取れていない状況です。兄貴、珍しくイライラしているのがビシバシ伝わってきて、こちらは戦々恐々ですよ。
挙句の果てに、「とてもやれる状況ではない。カミジョーソロ、出直してきます」と演奏中断。

この時点で既に時間は押しているわけですけど、この中断が決定的でしたね。イベント・トータルでは、最終的に予定より1時間20分くらいオーヴァーしたんではないかな。ま、より理想に近いパフォーマンスを見てもらおうとして、中断して仕切り直しをするのは良いです。でもその後の対応が上手くなかったですね。
予定にはなかったであろうBASTILLEで客に声出ししてもらいつつ、空気を取り戻して再スタートしたんですけど、中断前と比べて状況が改善しているようにはとても思えません。というか、スタッフを呼びつける回数が増えて、さらに酷くなってないかこれ? しまいにゃせっせと作業しているのがコーラス担当のCHISEIだったりして、もう興醒めですよ。

最前列付近にいた人でないと状況は掴めていなかったと思いますが、そもそも何がまずかったんでしょうね。音が(声が)出ていないわけではないし、単にKamijoの気に入らないことがあって歌唱に集中できなかったってことなんでしょうか。足元のファン(=扇風機)を取り去ったり、モニター位置を調整していたみたいですけど。
ライブにトラブルは付き物で、それをお客さんに気づかれずに誤魔化す(もしくは解消する)ことができない時もあるでしょう。でも一旦中断して、それでも解消できていなかったのなら、音が出ていないわけじゃないんだしそのまま何食わぬ顔して続行しろよ、と思ったのも事実。兄貴のことは大好きだけど、完璧主義を発揮するところはそこじゃないだろ、と。トラブル・リカヴァーの形としては悪手だったと感じましたね。正直言うと、Kamijoにはちょっと失望した。

バンド・メンバー、Meku(Gt)・MASASHI(Ba)・YUKI(Dr)は献身的に黙々と貢献したと思いますし、ここで初めて聴いた新曲のノスフェラトゥも素晴らしかっただけに、残念な思いの残るステージでした。
<セットリスト>
1.『SYMPHONY OF THE VAMPIRE』第一楽章「Presto」
2.『SYMPHONY OF THE VAMPIRE』第二楽章「Sacrifice of Allegro」
*** 一時中断 ***
3.BASTILLE
4.『SYMPHONY OF THE VAMPIRE』第一楽章「Presto」
5.『SYMPHONY OF THE VAMPIRE』第二楽章「Sacrifice of Allegro」
6.カストラート
7.Moulin Rouge
8.ノスフェラトゥ


時間が押してるからか、KAMIJO BirthDay Ceremonyはカット!
それでもここでさらに転 換 が 長 い !


Versailles vs 摩天楼オペラ
ヘッドライナー2バンドがどうやって共演するのかと思っていましたが、オペラ→薔薇→オペラ→薔薇みたいに、1,2曲ずつ交互に出てきて演奏する形でした。

代表曲を中心に華やかで安定したパフォーマンスのVersailesはさすが。Kamijo兄貴もご機嫌麗しゅう、バンド交代の時にはオペラのメンバーと絡んだりして楽しそう。ただそれ以上に、摩天楼オペラのステージが凄かった。ソリッドにまとまったオペラと交互にプレイすると、薔薇の末裔隊の演奏の粗が目立つんですよね。「粗」と呼ぶのも可哀想なくらいなんですけど、それだけオペラはこのキネマ倶楽部の音響の中でもまとまっていた。最新の「PANTHEON -PART 1-」の曲がしっかり馴染んでいるのも良かったです。

で、ですね、サポートGtのJaYですよ。彼がサポートするオペラを観るのは初めてですけど、ラブリー(=LIGHT BRINGER)の時とまるで変わってなくて、妙に安心しました(笑)。Anziの方がよっぽど丁寧なプレイをするでしょう。でもJaYの良さはそこじゃないのよね。生々しいトーン、それと「揺らぎ」ですわ。なんというか、人間の声に近いギター。感情直結型。
刻み倒しているだけでスリリングなそのプレイを聴いて、出しゃばらずともバンドに馴染んで楽しそうに弾いてる彼の姿を見て、オジサン涙出そうになってきたよ…。最強のギター曲であるExcaliburが聴きたかったところですが、まぁ仕方ないですね。

Versaillesよりも観ている回数が少ないせいか、摩天楼オペラの印象ばかり強く残りましたが、2バンドのメンバーがほんと楽しそうにプレイしていたのが良かったです。魅せ方といいオーラといい、他のバンドとはちょいと格が違うな、と感じました。
お互い、今年が10周年。双方のメンバーから寄せられる敬意も気持ちのよいものでした。
<セットリスト>
01.GLORIA (摩天楼オペラ)
02.Aristocrat's Symphony (Versailles)
03.BURNING SOUL (摩天楼オペラ)
04.Psychic Paradise (摩天楼オペラ)
05.MASQUERADE (Versailles)
06.ASCENDEAD MASTER (Versailles)
07.ICARUS (摩天楼オペラ)
08.Curse Of Blood (摩天楼オペラ)
09.Philia (Versailles)
10.PHOENIX (摩天楼オペラ)
11.The Red Carpet Day (Versailles)
12.The Revenant Choir (Versailles)


KAMIJO BirthDay Ceremonyですが、Kamijo本人がやるつもりがなくても、周りはそうはいかんだろうということで、Versaillesのステージ終了後に、残っていたバンドのメンバーがステージに集まってセレモニりました。
あまりにもグダグダな進行だったし、電車の時間もあったので、あたしゃあ途中で帰りましたが。


イベント全体を通して感じたのは、各出演者、出てくる度に衣装をチェンジしていて流石だな、と。最多ステージ出演のZINは4回?全部異なる格好ですからね。やってる音楽で唸らせるのが勿論第一ですけど、見た目まで気を配ってファンを楽しませる、こういう姿勢を見習った方がよいアーティストはたくさんいると思いますね。

好きなバンドが多く出演し、チケット代を軽々とペイするくらいに充実度の高いイベントでした。
ただ仕切りの悪さや、あまりに長丁場なせいでこちらの体力が続かねぇ(苦笑)という問題もあり、来年以降の参加はどうしようかなーとも。少なくとも数バンドは観るのを諦めて、外に出て休憩しないとダメだわオイラ。

おしまい。


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