THE FERRYMEN「THE FERRYMEN」


THE FERRYMEN「THE FERRYMEN」 (2017)

Frontiers Recordsが送る新たな刺客。
ONE DESIREの記事からコピペ

PRIMAL FEARやソロ・プロジェクト(MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL)、その他諸々の活動で著名なギタリスト/コンポーザー、Magnus Karlssonをフィーチャーした新プロジェクト(バンド)です。その名も、ザ・フェリーメン!!
どうよこのバンド名の絶妙なダサさは。
渡し守ズ。

バンド名はイマイチだが、そのメンバーはイマイチじゃない。むしろ、すげぇ豪華。
ヴォーカルには、最新ラインナップRAINBOWのフロントに抜擢されたRonnie Romero(LORDS OF BLACK)。ドラムスは元RAGE…etc…の名手Mike Terrana。トリオ編成。BaとKeyはMagnusがプレイ。
どうよ、これ。

漢臭くてストロング、かつメロディックなパワーメタルが想像できますね。
そして、その通りの音です。
Ronnie RomeroのRonnie James Dio声(笑)を最大限に生かした、王道メロディック・パワーメタルです。熱唱型メロディック・メタルとしてはNOCTURNAL RITES(not初期)に通じるところがあるかも。Frontiers作品らしい洗練も感じます。ミックスとマスタリングはDGMのSimone Mularoniが手掛けており、これも安心印。
3人の技量はほんと素晴らしいです。Ronnieのパッション溢れる熱唱は頼もしいし、Magnusはここ数年では一番冴えてるんじゃないのってくらい弾きまくっています(LAST TRIBEほどじゃないが)。スピードに頼らないメロディ作りの巧みさも味わえる。

どの曲も水準以上の仕上がりで良いです。
でも、どれも同じような類いの「良さ」、同じようなレベルの「良さ」。…というのも、ある程度の曲の幅はあるんだけど、Ronnieがどの曲でも同じ歌い方をしてるような気がするので、曲毎のカラーが明確にならず、アルバム全体が平坦に聞こえるのよね。っていうか、もしかしてこの人、こういう噛みつくような歌い方しかできないのかな!? 熱血型Voだから聴き疲れするし、これだけ濃ゆいと、12曲は多く感じるかもしれません。
HR/HMを歌うには適した声を持つ逸材だと思いますし、私の好きなタイプの歌い手でもあるんですが、なんだか本作では至らなさばかりが気になってしょうがないです。LORDS OF BLACKラウパで観ただけで、CDは聴いてないんですよねー。
若井望のソロ・プロジェクト=Nozomu Wakai's DESTINIAの次作にRonnieが起用されているということで喜んだんですが、もしかして肩透かしだったりして…と、不安がよぎってきました。
う~~~~~む。

【お気に入り】
④Still Standing Up
②Ferryman

この2曲を挙げたけど、別に他のどの曲でも同じようなもんだ。


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