B'z「声明 / Still Alive」

bz_声明_stillalive
B'z「声明 / Still Alive」 (2017)

松本孝弘(Gt)と稲葉浩志(Vo)、それぞれが別の活動を経ての再始動シングル。2015年の「RED」以来になりますね。
「シングル」とは言いつつも、4曲の新曲が収録されているので、EPという位置付けが相応しいかもしれません。因みに全曲にタイアップが付いてる。

③世界はあなたの色になるで使われたストリングスを除いて、参加ミュージシャンがみんな外国人です。アメリカ人が多い。名前を挙げてゆくと、Ozzfest Japan 2013の時BLACK SABBATHで叩いていたTommy Clufetos(Dr)、Dee Snider(Vo/TWISTED SISTER)バンドのJason Sutter(Dr)、JANE'S ADDICTIONのChris Chaney(Ba)、Larry Carlton(Gt)の息子・Travis Carlton(Ba)、RACER XTHE MARS VOLTAのJuan Alderete(Ba)等。お馴染みのShane Gaalaas(Dr)は参加してますけど、Barry Sparks(Ba)は参加してない。

そんな演奏陣のせいでしょうか、図太い音で仕上げられた、豪快で力強い作品になりました。4曲を大雑把に括ると。曲を書いてるのは当然それらサポート・ミュージシャンではなく松本と稲葉なんですけど、毎回曲に合わせたミュージシャンを起用するB'z(というか松本)ですから、あながちその印象も間違いではないと思ってます。
反面、J-POP/歌謡曲的な叙情は控えめかな。私の好みで言うと、歌メロがつまらん。

ドラムと手拍子とGtリフというリズムが決め手となる①声明、歌メロにどこか夏フェスっぽさが漂う②Still Aliveの“A面曲”は、CDで聴く分にはなんてことはないんだけれども、もしかしてライブで聴いたら印象が上向きそうだなという、謎の説得力があるっちゃあありますね。
管理人的には、気だるげヘヴィ・バラード調のの、2番の終わりからストリングスがガンガン盛り上げつつGtソロにゆく流れが、彼らの真骨頂だなーと感じるところです。


因みに歌詞の面から言っても、今回はハマりませんでした。稲葉が書く歌詞には勇気をもらい背中を押してもらうこともしばしばなんですけど、説教くせぇなと感じることもある。あるっちゃあある。④フキアレナサイはそんなタイプ。


スポンサーサイト

COMMENT 2

たけ  2017, 08. 14 [Mon] 20:00

今回はシングル聴かないでアルバムまで待とうと思ってたんですが、5日のロックフェスの動画をうっかり見てしまいました。確かにstile aliveはライブだとかなりいい感じでした。極太なロックアルバムができるんじゃないかと期待です。

Edit | Reply | 

ヒゲ・スカイウォーカー  2017, 08. 15 [Tue] 19:39

たけさん、

アルバムの作風がこのシングルを踏襲したものになるのか、あんまり読めないのもB'zかな、と。ただソロ活動の後のアルバムなので、ハードロック色を押し出してきそうな気はしますね。私は硬軟のバランスより、メロディの質感の乾⇔湿の方が気になったりしますが。

Edit | Reply |