凸凹凸凹-ルリロリ-、KAMEN RIDER GIRLS@六本木morph-tokyo

『 ハピコレ!! vol.87 ~木下ひなこ生誕SP!!~ 』 六本木morph-tokyo (2017/5/25)

『ハピコレ!!』とはライブハウス六本木morph-tokyoが主催するイベントなんでしょうか。凸凹凸凹-ルリロリ-のVo&Gt、木下ひなこの生誕祭ライブ・イベントに行ってきました。誕生日当日。CROSS VEINのJULIAたぁんと同日だね。
KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)とは2回目の対バン。
凸凹凸凹-ルリロリ-観るのも2回目。
前回レポは→コチラ。


と、ライブを観る前に、せっかく近くにあるからということで、国立新美術館に『ミュシャ展』を観に行ってきました。

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事前に調べたら、観るのに2時間くらいかかるなんていう声があったので、閉場時間である18時とライブ開始時間から逆算して16時ちょい前くらいに到着。平日でも混んでいるとの話でひるんでいたんですが、入場30分待ちとの案内でした。結果的には20分くらいで入れましたけどね。

ただ、並んでいる時間を含めても1時間くらいで観終っちゃった。展示点数がばかみたいに多いわけではないし、アール・ヌーヴォーと呼ばれるポスター調の作品にはそれほどそそられないし(嫌いじゃないけれど)、作品を間近でじっくりと観ることもしなかったし(←人が多くて、それをやるにはずっと同じところで粘って待機してないとムリ)。
美術館とか博物館は好き(動物園とか水族館も好き)なんですけど、人ごみがやたら苦手で、混んでいると気が散ってしょうがない性格なので、最近はあんまり足を運ばなくなっています。あと、行ってもそそくさとすぐ出てきちゃう。ほんとは時間を気にせず絵の前でボーーーーーーーッとしていたいんですけどね。

そんな管理人ですけど、初めてチェコ国外で全20作が公開されるという《スラヴ叙事詩》だけは観ておきたいな、と。実際に、他の作品はザッとすっ飛ばしても、スラヴ叙事詩のフロアだけは再度戻って観ました。
これがものすごい。大きさも美しさも迫力も緻密さも。原色をほとんど使わなくてもこんなに色鮮やかになるんだなという思いと、原色を使わないからこそこんなに自然で美しく調和した世界を描けるんだなという思いが、ごちゃまぜになって息が止まるぜよ。あとね、青~緑系の色の深みにビビった。
アール・ヌーヴォー物(?)はモチーフの輪郭がはっきりと描かれており、ミュシャってそういうイメージが強かったんですけど、(スラヴ叙事詩のような)そうじゃない作品の方が美しく感じて、私は好きでした。「原故郷のスラヴ民族」「ルヤーナ島でのスヴァントヴィート祭」「ニコラ・シュビッチ・ズリンスキーによるシゲットの対トルコ防衛」「聖アトス山」「スラヴ民族の賛歌」がとりわけ素晴らしかったな。


ライブの感想だか美術展の感想だかよく分からなくなってきたので、本編(?)へ。
六本木morph-tokyoに来るのは多分2012年以来です。ステージが高くて(←昇降式)観やすいし、設備も照明もモダンで綺麗だし、良いハコ。簡易的だけど一応分煙されている点も◎。

初めから凸凹凸凹-ルリロリ-用の機材がステージ上にセッティングされており、バンド編成ではないグループはその前のスペースでパフォーマンスしていました。このハコはステージもそこそこの広さ(奥行き)があるので、そういうことが可能なんですな。Milkey Miltonというグループが1組だけバンド形態(Vo&Key&Gtのトリオ)でしたが、この日はアコースティック・セットということで、これも手前スペースでの距離近めの演奏でした。このバンドのキーボードはかなり上手かったですね。
イベントのスタート時からフロアで観てましたけど、目当ての2ユニットの出番はタイムテーブルの終盤。


KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)
1週間前に観たばかりではありますが(笑)。
衣装は、最新の銀河英雄伝説的可変型の担当カラー版。つまり、井坂仁美=緑、秋田知里=赤、鷲見友美ジェナ=青、黒田絢子=紫のヒラヒラ付きでございます。すき。

オープニングSEからのStormy Storyという流れがどうにも違和感ありますね。SEが1回止まって、またそこから再開されて曲に入ってゆくような構成になっているから。「え!?今の同期の不具合?」って毎回思う(笑)。ただ、振り付け(by黒田)的にScarlet Savageの後継のような位置付けの曲なので、今後も登場する場面は多そう。
セトリは先週と似たもんだろうと思っていたら、1曲多く、かつ半分は入れ替わっていたのでなかなかお得だったかな、と。やはりというべきか当然というべきか、対バンする相手によって数曲を入れ替える構成なんですね。Movin'onLet's Try Togetherという、観客参加型の曲が入っていたところがアイドル系イベントっぽい。久しぶりに聴いたような気がするUNLIMITED DRIVEはカッチョイイこと極まりなかったです。

歌唱とダンスは安心して観ていられるだけのものを毎回提供してくれますけど、四人の動きをもっとバシッとキメてほしい気持ちはあるかな。メンバーの人数が少なくなるほど、そこらへんの粗は目立ってくるし。逆に、要所々々の手の動きや挙げる高さ、タイミング、身体の向き等々が揃ってくると、パフォーマンス全体が締まるし、相対的に“緩め”のパートで垣間見えるメンバーの仲の良さの発露が、より微笑ましく感じられてくると思うんですよね。両方とも、GIRLSの魅力。

ライブに参加すると毎回楽しいんだけれど、音源化されていない曲も溜まってきたし、そろそろ次の作品を期待したいところですね。フルアルバムじゃなくてもいいので。

<セットリスト>
1.Stormy Story
2.Time of Victory
3.UNLIMITED DRIVE
4.Movin'on
5.Let's Try Together
6.E-X-A (Exciting × Attitude)


凸凹凸凹-ルリロリ-
トリロリ。
まずは声高に言っておかなければならないでしょう。
本日の主役、木下ひなこ嬢がネ申が給うた髪型、ポニーテールである!
むをおおおおおおおおお!
衣装はミリタリー風のもの。ひなこの担当カラーである(らしい)「緑」に合わせたのかしらん。

前回観た時に驚かされた、バンドとダンスとの「二刀流」のパフォーマンスですが、この日も両方。というか、あらかじめ「バンド」もしくは「ダンス」と謳っていなければ、通常はダンス→バンドとチェンジするステージをやっているんでしょうかね。

前回も感じたことですけど、楽しい雰囲気を生むのが上手いバンドだなー、と。「自分が楽しい場にいるんだな」と思わせる手腕と言い換えてもよい。楽曲の中に折り込まれた魅せ場や掛け合いのパート、フロントの木下ひなこのステージングに依るところが大きいですけれど、始めっからアンコールのラストまで、ファンに楽しんでもらおう/一緒に楽しもうという意識がはっきりと現れているステージをするんだなぁと感心します。楽曲の魅力に加えて、ライブの場でしか味わえないプラスアルファの楽しさを乗っけてくる。
あと、ひなこがその場その場で煽りや喋る内容を変えたりしていて、アドリヴに強い人だというのもステージに引き込まれる要因ですね。逆に有南(Gt)は弱そうだけどw
渚奈子(Dr&Vo)と佐藤美咲(Ba&Vo)によって支えられたバンド演奏は、しっかりしていますが、ギター・パートはもうちょっと頑張ってほしいかな。特にソロ。

生誕祭なんていう特別なステージは、いわば演者とファンとの(良い意味での)騙し合いみたいなものです。つまり、サプライズ合戦。しかもファン有志の方々は、事前にひなこ以外のメンバーとも相談してのサプライズ決行ですからね。
こんなに盛り沢山の仕掛けをぶっ込んでくるんだ!?と驚かされたんですけど、一つ一つ挙げてゆくと、

 ①緑のサイリュームで揃える
 ②パッピー・バースデー唱和とケーキ・サプライズ
 ③ファンからの花束(緑の薔薇!)やらなんやらのプレゼント
 ④アンコールにお手製の小型フラッグを掲げる
 ⑤横断幕ババーンっ!

 (あと他にあったっけか?)

ワンマンじゃない短めの持ち時間でこれ全部! ファンの人達の献身は凄いな、と。
私は当日その場で有志の方々が一生懸命動いているのを見て(参加するところは参加して)いただけですけど、その段取りや準備、片付けに至るまで、しっかり考えられていたし、かつ、ひとりよがりじゃなくて他の出演者目当ての人達もないがしろにしない姿勢は素晴らしいと感じました。
とりわけ驚いたのは、①の手際。あらかじめ1曲目の途中で一斉に点灯することを口頭とボードで案内してましたけど、いざ本番のその指示があまりに鮮やかでビビりました。仕事できるッ!って思いました(笑)
ボードを掲げるタイミング。
「サイリウム点灯!」という間違えようもないシンプルな内容。
分かり易い字体。
完璧やんけw
一瞬で緑色に変わったフロアを見て、ルリロリストかっけぇ! って、鳥肌立った(笑)

<セットリスト>
1.Everybody Go!!!
2.Beautiful Stars
3.恋のスパイダー ※ダンス → バンド
4.NEXTAGE
***** パッピー・バースデー・サプライズ *****
5.Ø距離ダイバー ※ダンス → バンド
6.ルリロリマジック

ENCORE
7.Sunny Ride


途中何回も泣いていた木下ひなこさん、お誕生日おめでとうございます。
23歳になったんですって。


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