Chewing High!!、KAMEN RIDER GIRLS、Glowlamp@渋谷RUIDO K2

『 Chewing High!! Friends Party Vol.4 ~inTOKYO~ 』 渋谷RUIDO K2 (2017/5/19)



Chewing High!!主催イベントに行ってきました。
KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)を卒業した名倉かおり(Vo)を擁するちゅーはいが、“古巣”であるKRGSと対バンするっていうんだから、これは行くしかない。何かしら(飛び入り的なのが)無い方がおかしいくらいだ。Glowlampも出るしね。
全6バンド(ユニット)、各バンド持ち時間25分、転換10分というタイム・テーブルのよう。


Glowlamp
2番手。
観るのは東京ビジュアルアーツでのワンマン以来かしら。その時とはサポートのリズム隊が異なっていましたね。金井伸幸(Ba)とSASSY(Dr)。SASSYは、元HIGH and MIGHTY COLOR/現INKTのドラマーとは別人です。SEX MACHINEGUNSにもサッシーっていなかったっけかな?と思って調べたら、そちらはSUSSYでした。しかもドラマーじゃなくてギタリストでした。スミマセン(笑)

ここ数回は金井のBaでのライブだったようですけど、彼の音はブリブリとなかなか目立っています。パフォーマンス面でも手拍子を煽ったりして、バンド内で一番アクティヴ。でも石井裕(Gt)とrie(Vo)を押しのけて自己主張してくるわけでもなくて、このバランスはとても良いんじゃないでしょうか。好印象。今回初サポートのSASSYはちと固かったかな。プレイが固いんじゃなくて、音が硬質。前任のmiraiとはかなり印象が異なります。バンド全体がよりガッツンガッツンと前に来る感じで盛り上がったんですけど、個人的にはDrはもうちょっと柔らかい方が好みかな。このバンドの音楽性としては。

rieの声はいつもよりちょいツヤが不足気味に感じましたけど、ほんの些細なことだし、この人のステージにがっかりさせられたことはありません。音源と違ってライブだと、実際の歌唱以上に表情や所作の及ぼす影響が大きかったりしますしね。ヘンな気負いや独りよがりなところがない彼女の自然体のパフォーマンスは、観ていてとても気持ちが良いんだ。
初めてGlowlampを観たのが2ndミニ「ナナイロシンドローム」(2013)のレコ発の時で(→コチラ)、恋愛シンドロームのMVのド派手な髪と衣装だった彼女ですけど、その時と今では印象が結構違うのよね。「別人のように変わった」という意味での違いじゃなくて、「Glowlampのrie」にも色んな面があるんだなという意味で。元気でキュートな派手ギャルってだけじゃなかった(笑)。むしろ今は、落ち着いたお姉さん然としたところが歌詞に説得力を、曲に深みをもたらしてます。とてもいい。

石井のGtはいつも通りのマジカルさでしたね。rieの良さは独りよがりじゃないところ、みたいに上で書きましたけど、ゆたかんはもっと独りよがっていい。よがってほしい(笑)。彼のGtプレイって、ソロにせよバッキングにせよほんとガッツポーズものなので、たっぷりと聴きたいんですよね。ソロタイムやってってことじゃなくて、曲の中でもっと俺を見ろ!って自己主張してもらってもいいというか。ソロを拡張しちゃってもいいというか。特にライブでは、周りがドン引くくらい延々と弾き倒してもらっても構わないんです。多分私が構わなくてもバンド側は構うんでしょうけど(笑)。同期の問題もありますし。

バンドのカラフルな面を強調した、王道のセトリでした。LOVESの叙情、Goodmorning Mr. Dreamerの鮮やかな曲展開には、毎回惚れ惚れとする。
<セットリスト>
1.いたいけなDIVA
2.LOVES
3.Goodmorning Mr. Dreamer
4.人生=ルーレット
5.Song for HERO


KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)
5番手。
衣装は、銀河英雄伝説的可変型新衣装の軽量化版。←何言ってんだか分かんない人は前回ワンマン・レポを参照してくらはい(→コチラ)。
機動性重視、超攻撃型である。

ややマニアックなセトリだったなぁ、と。かつ、他の出演者が「バンド」ということもあってか、それに合わせたかのようにポップで明るい曲は無し。
のっけから音源化されていない新曲2連発(とはいえワンマンで披露済みですけど)でした。ゆえにファンのノリも定まっていないからか、フロアは大人しめに静観する感じ。オイ!オイ!という風にいつもの温度になったのは、3曲目のexplodedからでしたね。といっても、この曲もイベント全体の音楽性から考えると、異様なほどゴリゴリでメタリックなので、別の意味で浮いてる。けど、KRGSのそういうところがいい。めっちゃいい。

フロアにKRGSのファンは多かったように見受けられましたが、彼女らを知っている人ばかりではないでしょうから、ちゅーはいの名倉かおりとの関係について説明するMCがありました。あとはちょっとした声出しの掛け合いがありつつも、一気呵成なライブ進行。
Stormy Storyはその成り立ち(仮面ライダー劇中のBGMに歌詞を付けた)のせいもあるのか、正直言って他の曲に比べてクオリティがやや低めだと思いますね。曲展開にチグハグ感があるし、1曲目にもってくるには無愛想な選曲に感じました。もう一つの新曲のTime of Victoryは強力だし、Rush N' CrashE-X-A (Exciting × Attitude)と尻上がりに盛り上がったのは良かったです。
サプライズ的なものはここまでは無し。
<セットリスト>
1.Stormy Story (新曲)
2.Time of Victory (新曲)
3.exploded
4.Rush N' Crash
5.E-X-A (Exciting × Attitude)


Chewing High!!
トリ。この日はKeyの村原康介が不在。どっかのアーティストのサポートの仕事が入ってたかな?
観るのは昨年11月のワンマン以来ですな。
感想を書いていない他の出演バンドも含めて、ちゅーはいのバンドのまとまりっぷりは、この日アタマ一つ抜きん出ていたな、と。各楽器がガッチリ噛み合ってる感じがして、パワフル極まりないもんなー。特に坂野央征は良いドラマーだと再認識しました。名倉ねーさんのVoが、そんなバックの演奏に全く負けない力強さと華を持っているから、これはロック・バンドとしては申し分ないですわ。

歌唱力と演奏力の高さ。それだけじゃなくて、このバンドは放つ空気が良い。めっちゃ楽しくてポジティヴ。説教臭くない自然な前向きさだから、ネガティビティの第一人者である管理人もすんなり受け入れちゃうし。
イベント・タイトルの通り、Friends Party感が満載(?)のステージでした。この雰囲気、出演者間だけに醸成される“お友達バンド”感じゃなくて、フロアのファンまで含んだハコ全体での親密な空気であるってのがポイントでしょうね。主催でトリなのに、他の出演者と同じ持ち時間でアンコールも無い、というところも彼ららしいところです。セトリもキャッチーな曲が揃っていて良かったですね。

KRGS絡みのサプライズは、ラス前のJust the Beginningでした。(ちゅーはいの)綾野光紘(Gt)が書いた曲だけに予想はしていましたが、これにはやはり感激。名倉在籍時のKRGSのライブは一度しか観ていないですし。ステージ下手から、黒田絢子→井坂仁美→名倉→秋田知里→鷲見友美ジェナ、と並んだだけでこみ上げるものがあります。黒田は在籍期間が被っていないため、名倉とは初の共演になりますね。
当たり前ですけど、普段CDでこの曲を聴いている時って名倉のVoで(も)聴いているわけですよ。それも1番2番それぞれの歌い出しを担当しているのが名倉だ。彼女が歌い出した瞬間、「おー!やっぱこの声だ!」ってなって、涙ぐみそうになりましたわ。生演奏だから弦楽器の音がギャンギャン前に出てくるのも美味しいし。
狭いステージなだけに、GIRLSはフォーメーションも振り付けも無いパフォーマンスでしたが、とても楽しそうな共演でした。これを観ることができただけでもお腹いっぱい胸いっぱいです。
というか、ちゅーはい演奏陣、次のKRGSのワンマンでバック・バンドやってくださいよぉ。勿論ねーさんもゲスト出演で。
<セットリスト>
1.果てなき旅
2.RESET
3.Movi'n on
4.Just the Beginning (with 仮面ライダーGIRLS)
5.STAGE


最後、全出演者がステージに揃って記念撮影パシャリ。
黒田絢子様が見切れてるやんけ(#゚Д゚) ゴルァ!!


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