Party Rockets GT、KAMEN RIDER GIRLS、ヤなことそっとミュート@渋谷club asia

『 Party Rockets GT presents "Rockin'Together" vol.8 』 渋谷club asia (2017/4/16)



Party Rockets GT主催ライブに行ってきました。
KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)が出るので。
先月、そのKRGSのツーマン・イベントに出演(レポは→コチラ)したParty Rockets GTをもう一度観てみたかったので。
あと、Twitterのタイムライン上でちらほら名前を見掛けることのあった、ヤなことそっとミュートも出るというので。

出演ユニット数はオープニング・アクトを含めて全8組と多い(=立ちっぱなしで疲れる)んですけど、目当てが3つあれば大丈夫(何が?)だろ、と。ただ、バンド・ライブに慣れている者の認識では8組ってめちゃくちゃ多いんだけど、転換の無い、しかも出演アーティスト数の多いイベントが乱立しているアイドル界(?)では、8組というのはもしかしたらごく普通の感覚なのかも、とも思ったり。

会場は、HPのスケジュ-ルをちゃんと更新しないclub asia。
因みに向かい側の建物にある、HPのスケジュ-ルをちゃんと更新しないVUENOSも同じ系列だ。
私が会場に着いたのは、16:45頃。いちごみるく色に染まりたい。というグループがパフォーマンス中でした。


KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)
O.A.を除いて2番手。
オレンジ担当・遠藤三貴が3月末で卒業し、彼女込みのGIRLS最後の公演は5月3日のワンマンになるわけですけど、すでに4人編成のKRGSは始動しております。無料イベント等で遠藤のいない編成は数回観てますけど、ちゃんとしたステージで観るのは今回が初めて。
奇数人数を想定して組まれた振り付けが多いからか、ちょっとフォーメーションに違和感を感じるところがチラホラあったというのが正直なところかなぁ。黒田絢子先生(黒→紫へ担当色変更)の振り付けによるScarlet Savageは、5人の個性を上手く引き出したもので、かつ魚鱗の陣フォーメーションがポイントな曲なので、4人では出来なくなったかな。少なくともアレンジし直さないと。
セットリストはここ最近の定番のものから激しめの曲をピックアップした感じ。対バン・イベントだと、こういう自己紹介的セトリになりますよね。いつも通りめっちゃ楽しいしカッチョイイけど、むむむ…猛烈に物足りない。尺的に。
<セットリスト>
1.B.A.T.T.L.E. G.A.M.E
2.Rush N' Crash
3.Just the Beginning
4.Let's Try Together
5.E-X-A (Exciting × Attitude)


26時のマスカレイド
6人組、略称:ニジマス。
衣装のプロデュースを手掛けているのがアパレル・メーカーのWEGOと服飾の専門学校ということで、やたら凝ってます。ステージから放たれる雰囲気も溌剌としてお洒落というか、アイドルらしいアイドルだな、と。音楽的には明るく、でもバックの音は最近のJ-ロックっぽくBaが主張しているもの。キャッチーだし結構好みの音ではありますね。調べてみたら、SILENT SIRENの楽曲を書いているクボナオキが主に作曲を手掛けているんですと。
あとね、リーダーの江嶋綾恵梨が終始笑顔でとても好印象でした。
<セットリスト>
1.マスカレイドは眠らない
2.B dash!
3.ハローハロー
4.トワイライト
5.GoWay


楽器の入れ替えが発生しないので転換もありません。よって、ステージとステ-ジの間に流れるBGMは1曲にも満たないことがほとんどだったんですけど、何故かヤなことそっとミュートの出番前に流れていたのがSONATA ARCTICASan Sebastian
うひょー!クッセぇ!でも場違いなメロスピぃ!と、一人興奮しておりました(笑)
※メタラー


ヤなことそっとミュート
曲名だかユニット名/バンド名だかよく分からない、ちょっと変わった名前のアーティスト、増えてますよね。4人組、ヤナミューこと、ヤなことそっとミュートです。「ヤな奴」じゃなくて「ヤなこと」です。
ちょっとした衝撃でしたね。
白い外套というかレインコートっぽい衣装で揃えた出で立ちや、訥々と喋るMC、オフィシャルHPから受ける印象と同様、「クール」ですね。文字通りのクール。冷たく、良い意味で聴き手を突き放したような距離感。ストイックかつ職人的でもある。ステージ上の冷気と、熱く激しく盛り上がってるフロア(頻繁なリフト、サークル・ピットも発生)の落差が大きく、ステージとフロアの間に目に見えない境界線があるかのよう。別にメンバーが無愛想なわけでも、ステージ⇔フロアの一体感が無いわけでもないのに、このような感覚を受けるのはなかなか面白いです。
この感覚ね、やってる曲が異様にマニアックだからってのもありますね。グランジ/オルタナティヴ・ベースの楽曲に、浮遊感のある歌メロを乗っけたのが基本型だと思うんですけど、いきなりドゥーミィな展開に落とし込んだり、一緒だけ鳴らされるピアノが寂寞感を煽ったりと、とにかく油断ならないアレンジで、作り手の拘りが透けて見えるような音でした。あとですね、振り付けがフロアの盛り上がりを助長するようなものではなく、バレエとか「舞い」という表現が合いそうな演劇的かつ優雅なものなので、ここでもピーンと張った緊張や冷気、気品を感じたんですよね。
それとビビったのが、メンバーのなでしこのVo。声量・表現力ともに他の3人から抜きん出ているようでした。巧いといえば巧いんだけど、何より声に強さを感じたのよね。意識を振り向かせるような、つよい声。驚きました。
メンバーの間宮まにの誕生日が4/24ということで、ファン有志による、そしてフロア全体を巻き込んだ生誕おめでとうサプライズが炸裂。横幅いっぱいの横断幕に、ケーキ&プレゼントがステージに届けられ、白い風船が乱舞して、サイリューム(白)が咲き乱れるという、お祭り騒ぎでした。ワンマンならともかく、持ち時間の配分が重要な対バン・イベントで正直これはやりすぎかなとも思いましたけど、全出演者揃った最後の締めでは、パティロケ・メンバーからも花が届いたりしてたので、もしかしたら企画者から主催者側にあらかじめ連絡してあったのかもしれませんね。因みに、結果的には時間も押さなかったですし、有志の方々の対応&連携は見事な手はずだったと付け加えておきます。
私の嗜好からすればもうちょっとメロディックな音の方が好みなんですが、とても面白いグループでした。観にきて良かったです。
<セットリスト>
1.Lily
2.AWAKE
3.Just Breathe
4.morning
5.orange
6.Done


Party Rockets GT
トリ。
主催でトリといっても、持ち時間は他の出演者と変わらないのだ。
すんごく安定しているね。超ハイレベル。
前回観た時は、とにかく曲の良さが強烈でした。歌メロが印象に残ることと、HR/HM流儀での美味しい演奏がふんだんに取り入れられているという点で。それは、前回とは2曲しか選曲が被っていなかった今回のセトリにも感じたこと。フックになる部分が曲のあちこちに仕掛けられているのがよく分かります。
また、メンバー間のスムーズな歌の繋ぎや、盛り上げるところと聞かせるところ、それぞれのパフォーマンスにメリハリがあることに気づいて、これまた好印象でした。システマティックなダンスと、メンバー個々のアドリヴを効かせた部分を、シームレスに繋ぐのも上手いです。前回「Have a ナイスバディ」に聞こえたHave a nice partyのリフレインがこの日も、しかも何回聴いてもバディにしか聞こえなくて、笑うしかなかったですけどねw
完成度の高いパフォーマンス。6月の赤坂BLITZのワンマンではフルバンド編成でやるっていうんだから、さらに凄そう。音楽性がそこそこ近いということもありますけど、そのステージングにはKRGSが参考にするところが沢山あるんじゃないのかな、とも感じました。目指すべき目標というかね。
良いグル-プだ。
<セットリスト>
1.START!! (新曲)
2.イマジンな愛の歌
3.Have a nice party
4.アゲハ今
5.ビューティフルドリーマー
6.Dream on, Dreamers


元々この日は、ヤナミューの1stアルバムを買って帰るつもりだったんですけど、終演後も物販で生誕おめでと的なファンとの諸々があって混雑しそうだったのでパス。というか、それ以前に物販スペースがどこにあったのか全く不明で、すぐさま諦めたんだけどさ。
帰宅してからAmazonでポチりました。
入荷日未定ですけど。


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