DYNAZTY「SULTANS OF SIN」


DYNAZTY「SULTANS OF SIN」 (2012)

スウェーデンのメロディックHR/HMバンド、DYNAZTYの3rdアルバム。プロデュースは、HYPOCRICYPAINのPeter Tägtgren。

来日公演の素晴らしさも記憶に新しいですね。「ですね」とか言われても知らねーよって感じかもしれませんけど、あたしの中じゃあ新しいんですよ。鮮明なんですよ。衝撃だったんですよ。
因みに当日のレポは→コチラ。

私がこのバンドを聴き始めたのは、メタル化したと言われる次作4th「RENATUS」(2014)からなので、本作は後追いになります。
1曲目の疾走曲①Come Aliveを聴いた時点では「既にメタリックじゃないか君達!」と思いましたけど、その後は80年代の香りがする北欧ハードロックでした。R&R風味もある。Gtフレーズ、特にソロにはこの時点でもメタリックさがありますけどね。また、メロハーとは言っても、Nils Molin(Vo)がガッツィーに歌える逸材のため、軟弱さをあまり感じない点は良いです。

ボーナストラックを含まない本編が40分に満たないランニング・タイムということで、すっきりとまとまっています。
若さに任せた破天荒さが無いことや、快活に弾ける曲からどっしりとしたアンセム調の曲、しっとりバラードまで幅広い楽曲を備えているあたり、隙が無いというか、優等生感が強い気はします。そのそつの無さはプラス面でもマイナス面でもあるんですけど、私はちょっとこんじまりしてるかなーという評価。ここらへんは件の「聴いた順番」が大きく影響してるのかもしれません。
あと、後の作品と比べると、まだしなやかな筋肉を思わせる力強さが不足しているかな。

【お気に入り】
③Land Of Broken Dreams
①Come Alive
⑥Love Junkie
④Falling
⑧Back Again


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