KAMEN RIDER GIRLS@渋谷VUENOS

KAMEN RIDER GIRLS 2マンlive @VUENOS 「仮面ライダーGIRLS 先攻?後攻?」 渋谷VUENOS (2016/10/2)

KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)のライブに行ってきました。
珍しく対バン。
バンドじゃなくても「対バン」って言うのかしら。

このイベント、ツーマン公演だっていうのに、チケット一般発売日までに対バン相手が発表されず、1週間前になってもまだ発表されず。どーなってんだこりゃ!? 発表できないってことはシークレット的にSHOCKER GIRLSとのツーマン、実質ワンマンってことなんじゃないか!?(そうであってくれ)、なんて思いましたが、5日前にようやく発表。
sora tob sakana
空飛ぶ魚!
トビウオ!
Flying Fish!
FF!
4人組、平均年齢14歳のアイドル・ユニットですと。
若い!
というより幼い!

しっかしこのイベント、当日になってもハコのHPには何の記載も無く、どうなってんのこれ?(苦笑) 企画・制作はOTODAMAを運営しているところみたいですけど。

渋谷VUENOSは初めて行くハコです。スイス産の自意識過剰系シンフォニック・ロック/ゴシック・メタル・ユニット、LACRIMOSAの初来日公演の会場だったのは(旧)club asia Pですけど、その隣の建物かな。坂道の途中に作られていることもあるんでしょうか、地下へ地下へと潜ってゆくような造りが似ています。なんか秘密結社の巣窟めいた雰囲気ありますね、ココ。
開演ギリギリのタイミングでフロアに到着すると、客入り8~9割くらいでしょうか。穴蔵のような感じもあり、かなり密集度は高く感じる空間です。
変わっているのがスピーカーの配置で、かなり大きめのキャビがステージ横とフロア後方にあり、前後から挟撃されるような格好になります。そのスピーカーを使って同期音源が後ろから鳴らされており、ちょっと不思議な音像です。バンドのライブで使用する時はどうするんでしょうね。前方のスピーカーのみ使用するのかしら。同期は後ろからかもしれないですけど。


sora tob sakana
イベント名には「先攻?後攻?」なんてありますけど、どう考えてもこの発表のタイミングからしてKRGSが後攻に決まってる。で、あとで分かったことですけど、sakanaさんは年齢の関係で20時以降の活動ができないから、そういう意味でも18:30開演のイベントで先にステージに出るのは当然でしたね。
音楽性はざっくり言うと、エレクトロ・ポップですかね。ただ、王道アイドル・ポップスみたいな曲もあれば、ジャズピアノみたいな流麗な調べがぶっ込まれていたり、パントマイムみたいな振り付けの前衛的なパートがあったりと、味付けはなかなか油断できない感じ。歌唱は頼りないですね。特にソロ・パートになるとかなり厳しいです。歌パートが無機質に感じるのはわざとそういうアレンジになっているのか、はたまた彼女達の確立できてない歌唱がそう感じさせるのか。私は後者のように感じましたけど。
出演発表がギリギリだったからか、彼女らのファンの人は(整理番号の関係上)後ろの方から観るほかなかったのが、可哀想でした。


40分ちょっとの出番が終わると黒Tシャツ姿のGIRLSが出てきて、終わったばかりのsakanaさんメンバー4人を呼び戻しての、トーク・セッションになりました。ここで井坂仁美から「年齢の関係で~」のくだりが出てきて、「あぁそうか」と改めて気づかされた次第です。だって普段、未成年の出るイベントなんて行かないから、そんな時間なんて意識したことないし(笑)
ツーマンとしてのコラボ・ステージみたいのはできないので、ここで交流しましょう的な時間でしたね。

GIRLSとsakanaさん、その平均年齢差は10歳弱。GIRLSメンバーが質問を投げ掛けてコミュニケーション取ってゆくんですけど、その様子がまるで学校のようですね。先生と生徒。観ているこちらは授業参観的な。
GIRLSの中でも、遠藤先生、ナイス・リードです。でも未成年に向かってお酒の話題はダメですw さすがはリーダー、井坂先生もなかなか。年齢差が生み出す世代間ギャップと仮面ライダーネタでの巧みな客いじりを以って、なかなか楽しい時間となりました。上手い。

で、GIRLSは本番衣装に着替えるためでしょう、「準備してくるね」と一旦袖に引っ込む。


KAMEN RIDER GIRLS
てっきり最新シングルMovin'onのMVの白い衣装かと思ったら、というか考えるまでもなくそうだと思い込んでいたら、Just the Beginningの時の衣装で出て来たのでビックリした。
で、ウヒョー!ウヒョー!ってなった。
憲兵隊風というか、逮捕しちゃうぞ系というか、まーなんかそんな感じのこの黒い衣装、KRGSらしい凛々しさとセクシーさがあって、とっても良いです。好き♡ 以前と違ってベルトが無いから重そうじゃないしね。

会場は狭いんですけど、それだけに熱気に溢れていて、素晴らしいステージだったと思います。序盤からKRGSらしいハードめの曲が続いたことも、その印象をより一層強めていました。最初の短めの挨拶を挟んだ後、ノンストップでalterationUNLIMITED DRIVEMystic Liquid咲いてReckless Worldと5曲連続で畳み掛けたところは、その選曲の妙(王道路線ではあるけどちょっとヒネった感じ)もあって、なかなか凄かった。咲いて以外は全部攻め攻めの曲ですしね。どんどんメンバーが汗だくになってゆくのが分かりました(not エロ目線w)。

もうライブ中盤になっていることに気づかないくらい、緊迫感のある曲が続き、それがKRGSらしいところだとも思いましたが、そこから終盤に向けて、掛け声コーラスや一緒に歌うパート、タオル回しがある曲でステージとフロアとの距離感を縮めてくる流れが、非常に良かったです。カッチョ良く駆け抜け→楽しく盛り上がって締めましょう、という趣向は、よくあるパターンと言えばそうだけど、効果的なんだから文句はありませんわね。
また、Movin'onNext stageといった、他のアイドルだと主軸になりそうなポップ・チューンが、KRGSの場合だと清涼剤のように機能するのが面白いし、効果的。いや~、Next stage、すげー良い曲だわ。

KRGS、メンバーも、メンバーが歌い踊っている様子も、振り付けやフォーメーションも、MCやオフステージの時に垣間見える“素”の部分も好きなんだけど、まー何より楽曲がめっちゃ好みですわ。再確認しました。
ほんとは生バンド演奏で観たいんだけどね。

<セットリスト>
01.Let's Go RiderKick 2011
02.Just the Beginning
03.alteration
04.UNLIMITED DRIVE
05.Mystic Liquid
06.咲いて
07.Reckless World
08.Rush N' Crash
09.Movin'on
10.E-X-A (Exciting × Attitude)

ENCORE
11.Next stage
12.O.K Alright feat.everset


11月3日にまたツーマン・ライブやるんですって!
今度の相手は早めに発表してよね。


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