ちょこっと感想 2012年 vol.3

【ちょこっと感想 2012年 vol.3】

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ACCEPT「STALINGRAD」

Mark Tornillo(Vo)を迎えての第2弾。前作「BLOOD OF THE NATIONS」よりも個人的には好き。傑作だと思います。収録曲も幅広く、ファスト・チューンはよりキャッチーに、ミドル・テンポは重厚さ・威厳度がアップして仕上がっています。思い出要素とか歴史的意義とかを抜きにすれば最高傑作と評されても不思議ではない出来。



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BORKNAGAR「URD」

ノルウェー産、プログレッシヴ・ブラック・メタル・バンドの9th。今作よりクリーンVoを担当するICS Vortex様(ヒゲ、カコイイ)が復帰してヴォーカル・パートを強化、その結果メンバー5人中3人が歌うという、超多重コーラス・グループ(?)と相成りました。「ブラック・メタル」と言いましたが、クリーンVoの比率の方がずっと高いです。ブラスト多用するところのみ「ブラック・メタル」的でしょうか。フォーク由来の荘厳なメロディがプログレ的展開の中を乱舞する力作です。時々レトロなオルガン・サウンドが挿入されるのも良いですね。聴き易さはありますが、終始Vo隊が歌いまくっているように感じるので通して聴くと少し疲れます(苦笑)。とか、偉そうに喋ってきましたが過去作は積みCDのままです。聴かなきゃ。



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PARADISE LOST「TRAGIC IDOL」

ジャケが超オシャレかっこいい。ここ数作では最もヘヴィな作風か。叙情メロと重さのバランスが非常に取れた力作ですが、ちょい地味ですね。個人的にはもっとメロメロで“軟弱”な作風で構いません。てかもっと即効性のある“軟弱”メロディをください。



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SHEAR「BREAKING THE STILLNESS」

女性Vo、Alexa Lerouxを擁するフィンランド産、ちょいモダン・テイストHM・バンドのデビュー作。ギター2本とKeyを含む6人編成。AMORALOMNIUM GATHERUMのメンバーが在籍するそのバンドサウンドは、ソリッドかつテクニカルなギターが曲をリードするタイプのメロディックHMです。プログレメタルっぽい感触もあります。モダン・テイストを担っているのはKeyのプレイですね。因みにゴシック風味はまるで感じませんでした。Alexaはかなりパワフルに歌うことのできる実力派ですが、個人的には声質が苦手。特に張り上げるときの上ずったような声。サビでの一本調子な部分も気になるかなぁ。
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