LUNA SEA「Limit」


LUNA SEA「Limit」 (2016)

19枚目のシングル。2曲入り。
私が買ったのは、通常盤です。

『 LUNATIC FEST. 』のステージで、継続的にバンド活動を続けてゆくようなRYUICHI(Vo)の言葉がありましたが、そこから1年。ライブ盤や企画盤ではない作品としては、アルバム「A WILL」(2013)以来、シングルとしては「乱」(2013)以来になりますね。

タイトル・トラックの①Limitは、アニメのために書き下ろされた新曲ということですが、、、、

……ヌルい。。

RYUICHIの伸びやかな歌唱の魅力だけでなんとか持ってる印象です。ゆったりめのヴァース&ブリッジと対比させることによって、サビに疾走感を生み出しているんだけど、歌メロ自体に大した魅力は無いし、バンド・アンサンブルもしかり。なんかエフェクト掛け過ぎてるのか、音がぼんやりしてるのよね。再始動後の音源って、こういう勿体ないパターンが多い…。
やっぱLUNA SEAの場合、バンドが出してる音をいじらずにストレートに出した方が良いと思います。個性豊かなメンバーだし、それが反映された音を奏でるし。エフェクト掛けてその良さを殺すこたぁない。と同タイプといえそうなTONIGHTはそこらへんがしっかりしていたし、なによりリフが強力だった。

どちらかと言えば②I'll Stay With Youの方が聴き処はありますね。幽玄で穏やかなバラードで、これは蕩ける。何より、とは真逆に、メンバーの“生”の音を活かした音作りが素晴らしいです。INORANらしいアコギに、SUGIZOのViolinが絡みつき、ねちっこくナルシスティックなRYUICHIのVoがポツンポツンと置かれるように紡がれる。これぞLUNA SEAだろ。優しく美しい、佳曲。


良い意味でも悪い意味でも、バンドの余裕ある立場が反映されたような音ね。

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COMMENT 4

かつ丼  2016, 08. 16 [Tue] 20:32

そういえばリリースされてましたね…(MV見た切りほったらかしてました)
リードトラックは悪くないんですけど
エフェクトの掛けすぎか王道だと思われる広がり(歌メロにも演奏にも)に欠けますね
疾走感と広がりの対比もしくはスロー曲の中毒性がこのバンドの売りだと思うのですが…

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ヒゲ・スカイウォーカー  2016, 08. 17 [Wed] 19:34

かつ丼さん、

「No Synthesizer」を謳っていた頃が懐かしいです(笑)
無茶な事を言うと、もっとヒリヒリした感覚を味あわせてほしいですね。

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かつ丼  2016, 08. 17 [Wed] 20:52

追記
そういえばそんなことも謳ってましたね
SUGIZOの音の魔術師ぶりは嗚呼、何処へ...(笑)
アルバムで印象変われば幸いですがね

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ヒゲ・スカイウォーカー  2016, 08. 18 [Thu] 20:17

かつ丼さん、

杉様、もっと構築美を感じるソロ弾いてほしいですわ。

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