KAMEN RIDER GIRLS@渋谷duo MUSIC EXCHANGE

KAMEN RIDER GIRLS 『 超絶GIRLS祭  ~仮面ライダーGIRLS  5人で5周年、 5度目の宴! 東京・大阪の陣~』 渋谷duo MUSIC EXCHANGE (2016/6/5)

KAMEN RIDER GIRLS(仮面ライダーGIRLS)の5回目のワンマン・ライブに行ってきました。
今年1月に原宿アストロホールで行われた、4thワンマンのレポは→コチラ。

会場は渋谷duo MUSIC EXCHANGE。
その名前を耳にしただけで例の「柱」が脳裏に思い浮かび、モヤモヤとしたイヤ~な気持ちが湧き上がってくる、あのハコだ。こんなにネガティヴな感情を掻き立てる場所ってなかなか無いぞ(笑)。立ち位置によってはステージ半分が丸々見えなくなる会場だからなぁ。東京公演が複数回あるのならば、真っ先に避けたい会場ですが、今回ばかりはやむを得ない。

そんな魔界duoゆえ、どこで観るかは最重要事項。私は一般発売購入の「Bチケット」でしたが、運良く2本の柱のちょうど間からステージ正面を臨むことができる、フロア後方の一段高くなった辺りに位置することができました。端っこは柱で見切れるけども、ほぼステージ全体を見渡すことが出来ますね。後方エリアとしてはほぼ理想的な位置取りじゃあないか。
うひょひょひょー。

ステージ上は、新しいロゴが描かれたバックドロップが左右上部に掲げられ、スクリーンと照明装置があるのみで、あとはガランとした空間。分かってはいましたが、バックバンドは今回もありません。
生演奏、聴きたいなぁ…。それが求められているであろう音楽性のユニットなだけに。


定刻ちょっと過ぎ、歴代のMVを編集した映像がスクリーンに流され、最新アー写の黒&白の衣装に身を包んだ、いや、包まれていない“身”の箇所も多い(笑)GIRLSメンバーが登場、Let's Go RiderKick 2011からスタートです。
天井が高く、空間が広く取られたホール部分の構造上、音が前方に飛んでくるようだったアストロホールとは異なり、同期音源の音はやや拡散気味です。それほどガツンガツンしたヘヴィさはありません。Voについても、しかり。曲によってヘッドセットのマイクとハンドマイクとを、使い分けてましたね。
全体のヴォリュームはそれほど大きくなくって、気持ち良く聴くことのできる良いバランス。

今回のワンマンですが、その内容について、前もって何点かの情報が公開されておりました。
 ・新曲&新衣装の披露
 ・既存曲でもここで初めて披露する曲の存在
 ・翌々週に行う大阪ワンマンと一部のセトリが(大幅に)異なること
 ・1週間前にセトリを全変更したこと

 など。

なにやらテーマを感じさせるセットリストなんだな、という漠然としたイメージで臨んだこの日、2曲目がKAMEN RIDER V3ということで「オヤ、これはもしかして…?」と思い、アンコールや本編ラスト近くのハイライト部分でやりそうな咲いてがこれに続いた時に気づいちゃった。
初めは、初期ナンバーから順番に歌っていってE-X-A (Exciting × Attitude)までが東京公演、最新のNext stageから遡っていってE-X-Aに辿り着くまでが大阪公演と、完全に分けるのかなとも思いました。でも、どうも楽曲の「刻み方」がそれほど細かくないので、そうじゃないな、と。まぁ、その方式だとセトリに大きな偏りが出るわけで、いきなり前情報も無しにそれをやるのはリスキー過ぎるでしょうしね。つーか単純な話、そんなに多くの曲を覚えるの大変か(笑)。できないこともないでしょうけど。

前回ワンマンで、吉住絵里加と安田奈央が卒業。現在のGIRLSは、井坂仁美、遠藤三貴、秋田知里、鷲見友美ジェナ、黒田絢子の5人です(加入順に表記)。全員の加入時期がバラバラで、少しずつズレている。
そんな5人の、そしてこのユニットの5年の歴史を辿るようなライブ構成になっていましたね。

デビュー・シングルから始まって、激しめの曲を中心に次々と披露。代表曲をやると自然とアッパー系の曲が並ぶという、このユニットの特徴を体現しているようなセトリが、実に“らしい”。そして、途中MCタイムを挟んで二部構成のようになっていながらも、最新のNext stageまで一気に駆け抜けた印象。


BAND PASSPO☆のような例外はあるんでしょうけど、たいていのアイドルって楽器を持ちませんわね。ヴォーカル、そしてダンス担当よね、普通。
で、勃発する問題としては、グループ構成人数が多いとそれぞれのメンバーの見分けがつかないってことなのよ。いや、人数が多かろうが少なかろうが、分からんグループは全く分からんけどね。ただ、バンドみたいに楽器持ってりゃあ、「アイツ…、顔は知らんけどギター持ってるから○○だな…」とか「顔も名前も分からんけど、とりあえずベース君だな」とか「何も持ってないけど体型からいってドラマーに決まってる」(笑)とか、色々と判別/類推できるわけですよ。
その点アイドルちゃんは大変だぞー。衣装は統一、髪型も統一、メイクも流行りのもので統一なんてされた日にゃあ、

sw_stormtrooper.jpg

こんな感じですよ、きっと(笑)
こういう事態が引き起こされるがゆえに何人編成のグループかってのはかなり重要でして、7人くらいまでだな、オイラがなんとか判別できる閾値は。48とか69とかぜってー無理っすよ。無理ムリ。単なるストーム・トゥルーパーの集合体にしか見えんww

その点KAMEN RIDER GIRLSはいいぞぉ。
このユニット、シルエットだけでも誰が誰だか判別できるもん。特に今の5人は、みんなそれぞれ特徴があってパッと見ですぐに分かる。
『みんなちがって、みんないい』 ひげを

因みに、秋田知里が登場した瞬間に、

ポニテきたか…!!

  ( ゜д゜ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

ってなった(笑)

基本『みんなちがって、みんないい』なんで、誰推しとかないんですけど、遠藤三貴は目力あるなぁ…と感じたことを書いておきます。ユニット外の活動では彼女が一番の「売れっ子」だと思うんですが、さすがと言うところでしょうか。


因みにこの会場、上方向への空間の取り方は贅沢ながら、ステージとフロアとの距離は案外近いです。「縦長」じゃなくて「横長」の形状ですしね。私の観ていたやや後方位置からも、割とすぐ目の前でメンバーが踊っている感じ。しかも私の身長で一段高いこの位置からまっすぐステージを観ると、ちょうどステージ上のGIRLSと同じくらいの頭の高さになる。
なる。
なるんだ。
以前、義妹と話してたことがありましてね、ジャニーズのコンサートに行くと、往々にして「ヤダ今、○○くんと目ぇ合ったァ!!♡」という状態になるんだそうだ。勘違いだろうけど。幻想だろうけど。彼女も「バカみたいですよねナッハッハ」と笑いながら、若気の至り的に話してましたけど。
しかし今ならな、うんうん、お義兄さんその気持ちがよ~く分かるぞ。
目ぇ合う。
合ってる。
ちょー合ってる。
目と目で通じ合ってるのを感じる。
勘違いとか幻覚とかじゃなくて。 ←


KAMEN RIDER GIRLSだけに限った話ではないんでしょうけど、MCタイムでも退屈しないんですよね。ある意味そこが(そこも)ショウ全体の中で見どころになっている。
バンド・ライブの場合、買ってほしい感ばかりが先行した物販紹介だったり、やたら熱い思いをぶつけてくるだけで聴き手を置いてけぼりにしたり、リズム感もオチもないやりとりを延々聞かせられたりと、MCの時間と空間がいたたまれなくなって「クッ…、早く曲初めてくれ…」ってなることも多かったりするんですけど、GIRLSの場合はそういうことがない。喋り上手い。というか、お仕事お仕事していなくって、メンバーの仲の良さがそのまま出てきたような、それでいて自己満的な女子会トークになっていない、そんな会話が面白い。彼女らのこの空気は好きだな。
それは単に可愛い女の子が喋ってるのを聞いてるのが楽しいんでしょって、そういうことじゃない。会話のリズムや個々の性格が滲み出たボケとツッコミ、って、まぁお笑いと一緒よね。会話の妙。単純に喋りが面白いんだよな。ファンとのやりとりも含めて。例えば特撮とかライダー物の話題ばっかりされるとオイラなんかは????ってなって置いてかれちゃうわけですけど、そういうこともないですしね。

開演してから1時間ちょっとくらいだったでしょうか、よく覚えていませんが、あっという間の11曲が終わり、「あれ、もう最新曲まで来ちゃったね」と思ってたら、続いては仮面ライダー45周年をお祝いするスペシャル・コーナーとのこと。
私は曲を全く知りませんでしたが(そもそもテレビ持ってないしね)、Tシャツを着てラフな格好になったメンバーが、数人ずつ入れ替わり立ち替わりシリーズの主題歌をメドレーで歌ってゆきます。
状況としては、目の前でGIRLSメンバーが知らない曲をカラオケしてる、ただそれだけなんで別に嬉しくも何ともないです。
…って、ん……、、ンなことねーだろ!「可愛い女の子+カラオケ」って状況だけで十分アガルじゃねーかオイ!?

……ってわけにはいきませんでしたね、私は。
それなら自分達の曲をもっとやって!って思いますね。まぁこのユニットを『仮面ライダー』シリーズと切り離して考えられないがゆえのジレンマでもあります。
でも、フロアは盛り上がってるからいいんでしょう。

メドレー・コーナーが終わると、ステージ上のスクリーンに、メンバーへのインタビューを交えたドキュメンタリー風の映像が流されます。5月にハワイで行われた『ホノルル駅伝&音楽フェス2016』にゲストランナーで参加した際の映像ですね。
陸上競技経験者としては(俺だ)、走ってるときのメンバーのフォームが気になるところで、色々思うところはあったがそれらは不問に付そう(笑)。あ、ジェナの練習姿に、なんだか減量中のプロボクサーのような悲壮感が漂っていてビビりましたね(笑)

その映像が終わると、なにやら聞いたことのないイントロが流れ、ハワイで撮影したと思しきムービーが…

む、これは新曲のMVか…!?
と、ざわめくフロア。
1番のサビが終わるところでMVもカットされ、、、

ステージには新しい衣装のメンバーが入場。
金の刺繍が施された純白の衣装は、今までのなかったタイプの、なんというか、女神然としたものです。
むをおおおおお!
劇的にくぅわいいィ!!


Next stageのイメージに通じる4つ打ち系のポップ・チューンで、そこに気品と爽やかさを追加したような感じでした。これ、もしかして同じ人が書いてるのか…?とか考えつつ。良曲。
これが本編最後の曲となりました。


歴史を辿った後、本編ラストに新曲を発表し「5人による“これから”」を提示するという、メンバーの想いやコンセプトを感じさせる構成はとても良かったと思います。踊りながらの歌唱も安定していましたし。曲数はもっとやってほしかったですけどね。メドレーじゃなくて。

代表曲を並べたセトリだったとはいえ、あんな曲やそんな曲をまだやっていないわけで、当然フロアからはアンコールの声が上がります。「アンコール!」の声に、2階の関係者席にいる名倉かおりの合いの手(声 is デカい)が入るという状況が面白いし、GIRLSらしいですね。
新グッズのTシャツ姿で登場したGIRLSが歌いだしたのは、まさかこれが来るとは思わなかった、今でも。いや~、すんげぇ久しぶりに聴いた曲ですけど、コレ良いわ。胸キュンしまくりングっすよ。
ラストは定番のGirls Anthem ~with our BIG LUV~E-X-A (Exciting × Attitude)という強力な2連発で締め。

トータルで2時間弱くらいだったでしょうか。めちゃめちゃ楽しかったし、たくさん元気をもらいました。
5人になってダンスのフォーメーションも変わったでしょうし、必然的に歌うパートも多くなったでしょう。でも、仮に個々のメンバーの事は置いといたとしても、ライブで観る分には人数はこのくらいがちょうど良いと個人的には思うし、5人によるKAMEN RIDER GIRLSの「新章」が楽しみですね。
って、こんなに“5人推し”の要素がたっぷり詰まったワンマンをやっておいて、すぐに追加メンバーが入ったら笑いますけどね。

そういやアストロホールのライブの映像化の続報は無かったな。シングル発表が先かしら…?

<セットリスト>
01.Let's Go RiderKick 2011
02.KAMEN RIDER V3
03.咲いて
04.Last Engage
05.Mystic Liquid
06.Just the Beginning
07.alteration

08.Go get'em
09.exploded
10.Break the shell
11.Next stage

12.仮面ライダー主題歌メドレー・コーナー

ホノルル駅伝参加のドキュメンタリー風映像~新曲MV途中まで公開
13.Movin' On (新曲、表記不明)

ENCORE
14.今でも
15.Girls Anthem ~with our BIG LUV~
16.E-X-A (Exciting × Attitude)



TO・KU・TE・N・KA・I
     ↓


事前情報として、終演後に特典会の開催があるとのことでした。
なんと、メンバーと入場者一人ずつとの撮影会なんですと!

前回ワンマンのアストロホールでは終演後全員とハイタッチだし、今回は全員と撮影。すげぇな! これ地下アイドルじゃなくて地上アイドル(?)ですよ! しかもソールドアウトしてないとはいえ、duoに来た数百人規模のファン全員と。物販でいくら以上買ったら、とかいう「条件」も無く。
ふるえるぞハート、燃えつきるほどヒート。刻むぞ血液のビート。

ということで、終演後、スタッフの指示によりフロアに2列でクネクネと整列させられます。そんなドキドキとワクワクが相交わる中で待機している管理人(私だ)に対して、ギャラルホルンが吹かれる。ギャラルホルンって何だよって、北欧神話でラグナロク到来を告げる笛のことな。ラグナロクって何だよってそれは…、調べろ!
とにかく、並んでいる途中でスタッフからのアナウンスがあり、「お客様のカメラ・携帯電話での撮影となります。ご用意ください」とのこと。

mmr3.jpg

オイラ、ガラケーしか持ってないぞ!!!

前もって告知しとけよコノヤローッ!!
友人と一緒に来ているわけじゃないからスマホ借りて撮ってもらうこともできねーし、カメラ男子じゃないのでコンパクトカメラみたいなもんは常備してない。
くっそー、勝手にチェキが用意されてるもんだと思い込んでた自分の能天気さが恨めしいィ!

顔では平静を装っているつもりでも、内心は切羽詰ってましたね。

(やだあの人…ガラケー持ってるよウケるww)
(嘘、嘘!?アタシ初めて見るよガラケー!)
(今、パカッってやった!パカッて!笑)


そんな周囲の視線が突き刺さるような架空のやりとりが脳内で繰り広げられるわけですよ。本気で列から離脱しようか考えましたわ。
でもブログ的には格好のネタだし、身体を張るブロガーとしてはここで引くわけにはいかない。

っと、ふと振り返ると同じくガラケーを手にした人がいらっしゃるじゃないか!?
ズキュウウウン!
砂漠で見つけたオアシス!
うぉおお、俺は1人じゃない!
ブラザーフッド!
がっちりと握手を交わしたいところだが自重するッ!


ためらうことなど何もないよ 今更
We'll be alright

(B'z・Brotherhood歌詞より)

覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だッ!って誰かも言ってたしな。
知らないガラケリスト様から勇気をいただいた私は、天使×5が待つ撮影場所まで着実に歩を進めてゆくのであった。

つーか、冷静に考えれば、別にガラケーだからってビビる必要はないんだよな。「スマホ ガラケー 割合」ってキーワードでGoogle先生に訊いてみりゃあいいんだ。スマホの方がちょっと多いくらいで、ほぼ半々だぜ? (まぁガラケーは法人が契約している割合も多いんでしょうけど)
でも周りにはスマホ持ってる人しかいないけどねw
多分、数百分の2。
選ばれしもの。
The Chosen One。
つーか、Two。


えーと、撮影会の手順としては、スタッフに参加券(入場時に手渡されたもの)とカメラ/ケータイを渡して、メンバーが撮影スペースの壁際にスタンバってて、ファンは一人ずつ「×」印の所に立ってくださーい、ってやつ。左右(やや後方)からメンバーに囲まれる風の構図ね。
萌え死ぬぞこれ。

興奮して暴れまわるようなヘンな人もおらず(笑)、列はスムーズに進んでおります。
で、しばらく待ってオイラの番になったならば、
オイラ「が、ガラケー、だ、だ、だいじょぶっすか?」(震え声)
スタッフ「大丈夫でーす」

ε-(´∀`*)ホッ

で、いそいそとGIRLSの前へ。
攻撃は最大の防御なりって昔から言うからな、ここは先制申告で

「ガラケーなんすよエヘヘヘ」

どうよ、これ?
何がどうよ、なんだか知りませんが。

「私のママもガラケー」って言うひーちゃん=井坂仁美(だったよな、確か。声だけでの判断だが)に何故か救われた俺氏がいました。
そんなにしどろもどろになる前にサクサクと撮影は終わり、メンバーの「ありがとー」の声に送られて帰途へ。無事乗り切ったわー。

ε-(´∀`*)ホッ


で、家帰ってから撮ってもらった画像を見たら、
画面、暗ぇー!w
画質、荒ぇー!ww


ぬぬぬぬ…、、、
可愛く撮ってあげられなくてごめんよ。
このガラケーが!このガラケーがッ!いけないんだ!
こいつめ!
こいつめ!←


え?
その写真?

載せるわけねーだろッ!ww


おしまい。

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