BAND-MAID®@下北沢LIVEHOLIC

BAND-MAID® 『New Beginning Tour 2016 Final One-Man Show』 下北沢LIVEHOLIC (2016/2/14)



お給仕の時間ですよぉぉぉぉおおお!!

Spring No.1吹きすさぶ中、ご帰宅してきました。
家庭内労働型女性使用人的ロックバンド・BAND-MAID®の、アルバム「New Beginning」に伴うツアーのファイナル、ワンマンお給仕です。正確にはOne-Manじゃなくて5人だけど。

会場である下北沢LIVEHOLICはチケット発売と共にソールドアウト。そりゃあそうだ、このハコめっちゃ狭いもん。私が初めてBAND-MAID®を観たのもココでしたが、狭いし観にくいし天井低いしで、正直言ってあんまりご帰宅したくない場所ではある(苦笑)。しかもあの空間で開演まで1時間待ちですと!
SO・N・NA・NO・MU・RI!
というわけで、観にくくなるのは覚悟の上で、開演10分前くらいに会場入りしました。すると、案の定、最前列がどこにあるかすら分からないほどステージが見えない。ハコのスタッフの“詰めてください”アナウンスのおかげで、ようやく辿り着いたのは後方上手側の壁際、ディスプレイが吊り下げられたところ付近でした。ナイス・ポジション。
因みに、このディスプレイにステージの様子が魚眼レンズみたいな見え方で映されるのです。

このハコは、以前の記事でも書きましたが、演者が楽屋から直接ステージに出ることができないので、フロアを通って入場することになります。このみっしりと埋まった空間をいつメンバーが通るんだ?とゆーか通るスペースはあるのか?とヒヤヒヤしてましたが、定刻を過ぎてそのまま暗転したので、すでにスタンバっていたもようです。

目隠しとしてのスクリ-ンが上がって、いつも通りの「お給仕、始めます!」からのオープニングナンバーは、Don't let me down
私が観ている位置の関係もあったでしょうけど、Baとバスドラの低音が必要以上に暴れまわってます。特にBaは耳栓していてもうるさいほど。反対に、Gtの音は小さい。なんせ壁際過ぎて、上手側にいる遠乃歌波(Gt)なんて、その姿すら見えないですからね。う~ん、リードGtのテクをよく観てみたかったですが、こればっかりはしょうがない。
因みに、彼女と廣瀬茜(Dr)はディスプレイ上でしか確認できず、もはや完全に画面の向こう側の人だ(笑)

三次元のメイドさん×3名と、二次元のメイドさん×2名の、多次元混合バンドによる、時間有制限一本勝負お給仕である。

そんなこんなで、出音をバランス良く把握できる環境ではありませんでしたし、やたら天井の低いフロアでクラウドサーファーゴロゴロ状態なんで、三次元メンバーの姿すら視界から消えることしばしば(苦笑)。
ま、予想していた範囲なのでとりわけ落胆はしませんでしたが、このハコの環境とこのバンドのライブの雰囲気を知らない人、つまりこのワンマンで初めてお給仕を受ける人は大いに面食らったかもしれませんね。
因みに、フロアの狂乱状態というか、この盛り上がり、音とパフォーマンスに注意を傾けたい向きにとっては歓迎できる状態ではないけれど、少なくとも無秩序というほどではないですね。まぁ、個人的には巻き込まれたくないけど。

序盤からHR色の濃い「New Beginning」の曲を畳みかけ、その後、アイドル・ポップス寄りの1stからの曲をまとめて演奏するというお給仕構成。
それにしても持ち曲が少ないのでどうするかと思いきや、特段尺を引き伸ばす工夫(というか小細工)はありませんでしたね。曲数からしてそろそろ終盤かという頃合い、FREEZERをプレイした後に、あらかじめTwitterで募集してあった質問に対して返答するコーナーがあったのみ。
MC関連全般を担当するのは小鳩“ツインテ”ミク(Vo&Gt)ですが、彼女が「5分間だけやります」とストップウォッチで計りつつ、テキパキと(やや適当にw)進めていって、10個の問いを捌き終わったらちょうど5分だったのは、なかなか見事でした。このコーナーでの彼女の喋りがなかなか面白くて引き付けられたし、内容自体は大したことなくても盛り上げる…、いや、一人で盛り上がるのが上手いので、勝手にホイホイ進めても場が和むんですよね。ニコニコ見守るというよりは、ニヤニヤ楽しむって雰囲気でw しかし、この人のスベってもまるでめげない独特のノリはなかなか貴重な資質だ。
つーか、「いち萌え目!」「に萌え目!」って(笑)

音響はともかく、演奏がしっかりしていることは伝わってきたし、狭いながらもステージを使い切った動きも良かった。ただ、やはりヴォーカル・パートにはまだまだ改善の余地があるように感じますね。彩姫(Vo)も小鳩も、2人ともね。
熱さや一生懸命さは十分うかがえるんだけど、歌い出しの音程をビシッとキめてほしいし、語尾の伸ばすところをもっと丁寧に歌ってほしかったりします。また、ヴァースとサビとの元気の良さの落差があり過ぎたりね。ヴォーカル・ラインを掴み損ねて、カラオケを歌ってるふつーの女の子のように感じる場面もチラホラ見受けられますし。
まぁ、ライブを重ねるに従って成長していくもんだと期待してますが。

盛り上がり十分なライブを観ながらも、サーファーゴロゴロが発生する度にハラハラ心配していたことが、終盤のShake That!!で起こる。
頭上をクネクネゴロゴロしてる人が、天井から吊り下げられたカメラに激突。その勢いで外れたカメラはブラ~~ンと垂れ下がってしまう始末。
クソッ!
これにてディスプレイ上映は終了。以後、私が二次元メンバー2人の姿は拝む事はありませんでした…。。。

聴くのは2回目なのにバンド随一のキラー・チューンと信じて疑わないFREEDOM(未音源化)の演奏後、残ってるのはあと1曲だけだぞというタイミングで、小鳩嬢によるあの「おまじないコーナー」の出番だ(笑)
「おまじないををかけたいと思いまーす!」
「I say MOE-MOE, You say MOE-MOE」
「私が萌え萌えっていったら、萌え萌えってついてきてくださいね!」

ってやつね。

この日の掛け合いは、
ミ「萌え萌え!」
客「萌え萌え!」
ミ「チョコチョコ!」
客「チョコチョコ!」
ミ「生、チョコ!」
客「生、チョコ!」
ミ「エク、レア!」
客「エク、レア!」

…といった具合。

このやりとりを聞きながら(萌え萌えしながら)思ったのは、これって聖飢魔Ⅱにおけるデーモン閣下とのやりとりと一緒だよな、ということ(笑)
その後も、ガトーショコラ!とか続いて、最後はバレンタイン!で締めた「おまじないコーナー」は、最後の曲であるREAL EXISTENCEへと繋げられました。
一旦楽屋に掃けることができないというステージの造りもあると思いますし、持ち曲の数の関係もあり、アンコールは無し。

全14曲、80分のワンマンお給仕でした。
私はあんまり不満はありませんでした(つーか、あの空間で2時間以上やられるほうがキツかったかも)が、ワンマンとして考えると短かったかもしれませんね。1stからもっとやることはできたでしょうし、もしくは、カヴァー曲でもやってくれればバンドの実力がもっとはっきりと分かって(私にとって)良かったかもしれません。
全体的には、前回、渋谷Milkywayで観た時の方が、色々な面で楽しめたかな(煙草に辟易したことを除いて)。

<セットリスト>
01.Don't let me down
02.Don't apply the brake
03.Thrill
04.Arcadia Girl
05.Price of Pride
06.Be OK
07.夜明け前
08.FORWARD
09.Bye My Tears
10.FREEZER
11.Beauty and the beast
12.Shake That!!
13.FREEDOM
14.REAL EXISTENCE


ライブ終了後、21時から1階下のROCKAHOLIC下北沢(←バーね)で重大発表があるとのことでした。私はそれを待たずに、ご帰宅からの帰宅をしましたが、Twitterの情報を見た限りでは新曲aloneの公開?上映会?、だったのかな?
(MVは→コチラ
もし上映会だったら、先に帰って良かったわー。私、音源化するまで聴きたくない派なんでね。

それよりさ!
メイドのくせにご主人様にチョコを用意していないとはなんたることォ!?
(お仕置きするしかないな)

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